グラフで見る白石市の小売業売場面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

白石市(宮城県)の小売業売場面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

白石市の小売業売場面積はどのくらい？

白石市(宮城県)の小売業売場面積は、45,971(㎡)です。(2021年調査)

白石市(宮城県)の小売業売場面積(2021年)

市区町村名	小売業売場面積
白石市	45,971(㎡)

白石市の小売業売場面積推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の白石市(宮城県)の小売業売場面積の「45,971(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

白石市の小売業売場面積の2007～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※白石市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の白石市の小売業売場面積グラフの全体図です。

また、下記は2007～2021年までの白石市の小売業売場面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る白石市(宮城県)の小売業売場面積の推移(2007～2021年)

年	2007	2011	2014	2016	2021
小売業売場面積(㎡)	50,841.00	42,205.00	36,723.00	41,195.00	45,971.00
前回比(差引値)	-	-8,636	-5,482	4,472	4,776
前回比(%)	-	83.01	87.01	112.18	111.59

上記の白石市の小売業売場面積の推移グラフを見てみると、2007年の小売業売場面積が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

ただし、前回の2016年の数値「41195(㎡)」よりは広いため、今後も小売業売場面積が再び上昇する可能性はあります。

また、小売業売場面積ではなく無店舗小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る白石市の無店舗小売店数

白石市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る白石市(宮城県)の人口推移

白石市の小売業売場面積は狭い？広い？人口が近い稚内市(北海道)と境港市(鳥取県)と比較

白石市(宮城県)の小売業売場面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

白石市(宮城県)と稚内市(北海道)と境港市(鳥取県)の小売業売場面積を比較

まずは、白石市と人口が日本全国で最も近い稚内市(北海道)と境港市(鳥取県)の小売業売場面積を比較してみます。

※揖保郡太子町(兵庫県)と南埼玉郡宮代町(埼玉県)は、白石市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

白石市(宮城県)と人口の近い稚内市(北海道)と境港市(鳥取県)の小売業売場面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売業売場面積
揖保郡太子町(兵庫県)	33,773人	40,214(㎡)
稚内市(北海道)	31,644人	56,060(㎡)
白石市(宮城県)	31,968人	45,971(㎡)
境港市(鳥取県)	32,985人	69,208(㎡)
南埼玉郡宮代町(埼玉県)	33,514人	13,165(㎡)

上記の小売業売場面積の比較表をみてみると、

• 稚内市(北海道)は、白石市よりも小売業売場面積の数値が約10,089多く、1.219倍高い
• 境港市(鳥取県)は、白石市よりも小売業売場面積の数値が約23,237も多く、1.505倍も高い

という結果となっています。

白石市をもっと他の市区町村と比較する

白石市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、白石市の小売業売場面積が、宮城県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

白石市の小売業売場面積は、宮城県内では13位

下記は、宮城県内での小売業売場面積のランキング表です。（広い順）

宮城県内での小売業売場面積のランキング表：白石市は13位

順位	市区町村名	小売業売場面積 (㎡)
1	仙台市	1,356,498
2	石巻市	222,924
3	大崎市	199,303
4	名取市	175,667
5	登米市	122,044
6	栗原市	84,716
7	気仙沼市	80,193
8	多賀城市	75,793
9	宮城郡利府町	67,359
10	柴田郡大河原町	59,868
11	塩竈市	56,589
12	岩沼市	54,384
13	白石市	45,971
14	柴田郡柴田町	43,779
15	加美郡加美町	42,010
16	東松島市	37,955
17	黒川郡大和町	37,618
18	亘理郡亘理町	35,906
19	遠田郡涌谷町	32,407
20	角田市	30,115
21	遠田郡美里町	25,720
22	本吉郡南三陸町	10,464
23	宮城郡松島町	9,627
24	柴田郡村田町	7,746
25	黒川郡大郷町	7,144
26	伊具郡丸森町	6,626
27	刈田郡蔵王町	6,510
28	亘理郡山元町	6,488
29	宮城郡七ヶ浜町	3,825
30	柴田郡川崎町	3,304
31	加美郡色麻町	2,588
32	牡鹿郡女川町	2,331
33	黒川郡大衡村	1,048
34	刈田郡七ヶ宿町	954

宮城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、白石市の小売業売場面積が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮城県内全体の小売業売場面積の合計は、2955474(㎡)です。※データが確認できる34自治体の合計となります。

そして、白石市の小売業売場面積は45971(㎡)ですので、宮城県内でのシェア率は1.555%となります。

宮城県内の小売業売場面積の平均値と中央値

また、宮城県内での小売業売場面積の平均値と、中央値についても調査し、白石市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

白石市の小売業売場面積と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売業売場面積
白石市	45,971(㎡)
平均値	86,926(㎡)
中央値	34,157(㎡)

こちらの比較表より、白石市の小売業売場面積は、

• 宮城県平均値の0.5289倍(→狭い)
• 宮城県中央値の1.346倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売業売場面積ランキングで白石市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

白石市は日本全国の小売業売場面積ランキング(広い順)で653位

まずは、白石市の小売業売場面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の小売業売場面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売業売場面積ランキング表：白石市は653位

順位	市区町村名	小売業売場面積 (㎡)
649	長門市	46,192
650	黒部市	46,164
651	三浦市	45,994
652	安芸郡坂町	45,985
653	白石市	45,971
654	富津市	45,688
655	男鹿市	45,644
656	香南市	45,547
657	飯山市	45,522
658	洲本市	45,489

→ 日本全国(市区町村別)の小売業売場面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業売場面積が広いランキング表では、統計が取れる1730つの市区町村の中で、白石市は653位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業売場面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は小売業売場面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業売場面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と白石市の小売業売場面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売業売場面積ランキングの平均値、中央値と白石市の比較グラフは以下となっています。

白石市の小売業売場面積を日本全国(市区町村)の中央値(27,626)と平均値(79,094)と比較した一覧表

市区町村名	小売業売場面積
白石市	45,971(㎡)
平均値	79,094(㎡)
中央値	27,626(㎡)

こちらの表より、白石市の小売業売場面積は平均より33,123(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の27,626と比較してみると、白石市の小売業売場面積「45971(㎡)」は中央値よりも1.66倍も小売業売場面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	白石市(宮城県)の小売業売場面積データ
単位	(㎡)
期間	2007～2021年
更新日時	2024-08-08T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売業売場面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業売場面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業売場面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業売場面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、白石市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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