グラフで見る四万十市の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

四万十市(高知県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

四万十市の社会教育費はどのくらい？

四万十市(高知県)の社会教育費は、202,782(千円)です。(2019年調査)

四万十市(高知県)の社会教育費(2019年)

市区町村名	社会教育費
四万十市	202,782(千円)

四万十市の社会教育費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の四万十市(高知県)の社会教育費の「202,782(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

四万十市の社会教育費の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※四万十市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の四万十市の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの四万十市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る四万十市(高知県)の社会教育費の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
社会教育費(千円)	206,470.00	225,009.00	219,210.00	202,614.00	193,898.00	274,481.00	217,329.00	212,447.00	331,879.00	235,410.00	247,795.00	285,584.00	619,839.00	206,849.00	202,782.00
前回比(差引値)	-	18,539	-5,799	-16,596	-8,716	80,583	-57,152	-4,882	119,432	-96,469	12,385	37,789	334,255	-412,990	-4,067
前回比(%)	-	108.98	97.42	92.43	95.7	141.56	79.18	97.75	156.22	70.93	105.26	115.25	217.04	33.37	98.03

上記の四万十市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2017年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「206849(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。

また、社会教育費ではなく中学校費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る四万十市の中学校費

四万十市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る四万十市(高知県)の人口推移

四万十市の社会教育費は低い？高い？人口が近い南埼玉郡宮代町(埼玉県)と入間郡毛呂山町(埼玉県)と比較

四万十市(高知県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

四万十市(高知県)と南埼玉郡宮代町(埼玉県)と入間郡毛呂山町(埼玉県)の社会教育費を比較

まずは、四万十市と人口が日本全国で最も近い南埼玉郡宮代町(埼玉県)と入間郡毛呂山町(埼玉県)の社会教育費を比較してみます。

※境港市(鳥取県)と八幡浜市(愛媛県)は、四万十市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

四万十市(高知県)と人口の近い南埼玉郡宮代町(埼玉県)と入間郡毛呂山町(埼玉県)の社会教育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	社会教育費
境港市(鳥取県)	33,281人	1,703,018(千円)
南埼玉郡宮代町(埼玉県)	33,664人	199,738(千円)
四万十市(高知県)	32,904人	202,782(千円)
入間郡毛呂山町(埼玉県)	32,900人	231,570(千円)
八幡浜市(愛媛県)	31,898人	1,801,170(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• 四万十市は、南埼玉郡宮代町(埼玉県)よりも社会教育費の数値が約3,044程しか変わらず、社会教育費と人口も日本国内では比較的似ている
• 入間郡毛呂山町(埼玉県)は、四万十市よりも社会教育費の数値が約28,788程しか変わらず、社会教育費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

四万十市をもっと他の市区町村と比較する

四万十市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、四万十市の社会教育費が、高知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四万十市の社会教育費は、高知県内では10位

下記は、高知県内での社会教育費のランキング表です。（高い順）

高知県内での社会教育費のランキング表：四万十市は10位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1	土佐市	4,550,646
2	高知市	2,731,315
3	幡多郡三原村	423,059
4	香美市	398,578
5	香南市	325,497
6	南国市	247,154
7	須崎市	240,925
8	高岡郡四万十町	215,008
9	宿毛市	210,112
10	四万十市	202,782
11	吾川郡いの町	195,607
12	安芸市	178,967
13	高岡郡佐川町	176,120
14	高岡郡中土佐町	172,766
15	室戸市	150,888
16	土佐清水市	143,429
17	高岡郡越知町	120,911
18	高岡郡檮原町	102,480
19	幡多郡黒潮町	92,491
20	安芸郡田野町	73,666
21	高岡郡津野町	72,977
22	安芸郡北川村	72,472
23	長岡郡本山町	70,273
24	吾川郡仁淀川町	63,780
25	安芸郡芸西村	47,381
26	土佐郡土佐町	39,708
27	高岡郡日高村	38,423
28	安芸郡安田町	36,636
29	長岡郡大豊町	34,074
30	幡多郡大月町	26,822
31	安芸郡馬路村	25,733
32	安芸郡東洋町	23,308
33	安芸郡奈半利町	23,221
34	土佐郡大川村	4,385

高知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、四万十市の社会教育費が、高知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

高知県内全体の社会教育費の合計は、11531594(千円)です。※データが確認できる34自治体の合計となります。

そして、四万十市の社会教育費は202782(千円)ですので、高知県内でのシェア率は1.758%となります。

高知県内の社会教育費の平均値と中央値

また、高知県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、四万十市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

四万十市の社会教育費と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	社会教育費
四万十市	202,782(千円)
平均値	339,165(千円)
中央値	97,486(千円)

こちらの比較表より、四万十市の社会教育費は、

• 高知県平均値の0.5979倍(→低い)
• 高知県中央値の2.08倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の社会教育費ランキングで四万十市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四万十市は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で993位

まずは、四万十市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキング表：四万十市は993位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
989	上北郡東北町	204,097
990	糟屋郡須恵町	203,098
991	十勝総合振興局幕別町	202,888
992	有田郡湯浅町	202,843
993	四万十市	202,782
994	東臼杵郡門川町	202,488
995	羽咋郡宝達志水町	202,389
996	小千谷市	202,221
997	釜石市	202,148
998	木曽郡木曽町	202,101

→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、四万十市は993位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と四万十市の社会教育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と四万十市の比較グラフは以下となっています。

四万十市の社会教育費を日本全国(市区町村)の中央値(251,401)と平均値(632,835)と比較した一覧表

市区町村名	社会教育費
四万十市	202,782(千円)
平均値	632,835(千円)
中央値	251,401(千円)

こちらの表より、四万十市の社会教育費は平均より430,053(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の251,401と比較してみると、四万十市の社会教育費は中央値より1.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	四万十市(高知県)の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、四万十市(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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