グラフで見る四国中央市の扶助費は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る四国中央市の扶助費は高い?低い?(推移グラフと比較)
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四国中央市(愛媛県)の扶助費の推移と他の市区町村との比較

四国中央市(愛媛県)の扶助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

扶助費とは?[扶助費],社会保障制度の一環として,生活困窮者,児童,障害者等を援助するために要する地方公共団体における経費

四国中央市の扶助費はどのくらい?

四国中央市(愛媛県)の扶助費は、7,624,584(千円)です。(2019年調査)

四国中央市(愛媛県)の扶助費(2019年)
市区町村名扶助費
四国中央市7,624,584(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

四国中央市の扶助費推移グラフ(2004年~現在)

では、現在の四国中央市(愛媛県)の扶助費の「7,624,584(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

四国中央市の扶助費の2004~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※四国中央市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の四国中央市の扶助費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※四国中央市の扶助費の推移(2004~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:扶助費

また、下記は2004~2019年までの四国中央市の扶助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る四国中央市(愛媛県)の扶助費の推移(2004~2019年)
2004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
扶助費(千円)3,471,556.003,155,598.003,692,729.004,010,238.004,087,731.004,178,884.005,593,543.005,986,082.006,206,349.006,387,618.006,850,058.007,174,015.007,605,217.007,589,224.007,520,828.007,624,584.00
前回比(差引値)--315,958537,131317,50977,49391,1531,414,659392,539220,267181,269462,440323,957431,202-15,993-68,396103,756
前回比(%)-90.9117.02108.6101.93102.23133.85107.02103.68102.92107.24104.73106.0199.7999.1101.38

上記の四国中央市の扶助費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の扶助費が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも103756(千円)多くなっており、扶助費は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2005年の「3155598(千円)」と現在の扶助費「7624584(千円)」を比べると、2.42倍もの差があり、扶助費がいかに上昇したかが見えてきます。

また、扶助費ではなく維持補修費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る四国中央市の維持補修費

四国中央市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る四国中央市(愛媛県)の人口推移
グラフで見る四国中央市(愛媛県)の人口推移

四国中央市の扶助費は低い?高い?人口が近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)と比較

四国中央市(愛媛県)の扶助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

四国中央市(愛媛県)と袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の扶助費を比較

まずは、四国中央市と人口が日本全国で最も近い袋井市(静岡県)貝塚市(大阪府)の扶助費を比較してみます。

高山市(岐阜県)大和郡山市(奈良県)は、四国中央市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

四国中央市(愛媛県)と人口の近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の扶助費を比較した一覧表
市区町村名総人口扶助費
高山市(岐阜県)85,463人7,880,131(千円)
袋井市(静岡県)88,127人6,555,371(千円)
四国中央市(愛媛県)84,404人7,624,584(千円)
貝塚市(大阪府)83,995人10,183,188(千円)
大和郡山市(奈良県)84,644人8,110,326(千円)

上記の扶助費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

四国中央市をもっと他の市区町村と比較する

四国中央市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

愛媛県内では何位?

続いて、四国中央市の扶助費が、愛媛県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市の扶助費は、愛媛県内では6位

下記は、愛媛県内での扶助費のランキング表です。(高い順)

愛媛県内での扶助費のランキング表:四国中央市は6位
順位市区町村名扶助費
(千円)
1松山市松山市グラフ63,060,435
2今治市今治市グラフ15,979,908
3新居浜市新居浜市グラフ12,124,240
4西条市西条市グラフ10,977,068
5宇和島市宇和島市グラフ8,269,600
6四国中央市四国中央市グラフ7,624,584
7大洲市大洲市グラフ3,832,357
8西予市西予市グラフ3,590,392
9東温市東温市グラフ2,962,927
10伊予市伊予市グラフ2,827,396
11データ八幡浜市グラフ2,398,610
12伊予郡松前町伊予郡松前町グラフ1,995,523
13南宇和郡愛南町南宇和郡愛南町グラフ1,636,443
14伊予郡砥部町伊予郡砥部町グラフ1,051,281
15喜多郡内子町喜多郡内子町グラフ901,998
16北宇和郡鬼北町北宇和郡鬼北町グラフ664,218
17西宇和郡伊方町西宇和郡伊方町グラフ622,555
18データ上浮穴郡久万高原町グラフ535,867
19北宇和郡松野町北宇和郡松野町グラフ261,617
20データ越智郡上島町グラフ218,840

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、四国中央市の扶助費が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の扶助費の合計は、141535859(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、四国中央市の扶助費は7624584(千円)ですので、愛媛県内でのシェア率は5.387%となります。

愛媛県内の扶助費の平均値と中央値

また、愛媛県内での扶助費の平均値と、中央値についても調査し、四国中央市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

四国中央市の扶助費と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称扶助費
四国中央市7,624,584(千円)
平均値7,076,793(千円)
中央値2,197,067(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、四国中央市の扶助費は、

ということが見えてきます。

四国中央市の扶助費は日本全国で何番目?

日本全国の扶助費ランキングで四国中央市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市は日本全国の扶助費ランキング(高い順)で348位

まずは、四国中央市の扶助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の扶助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の扶助費ランキング表:四国中央市は348位
順位市区町村名扶助費
(千円)
344舞鶴市舞鶴市グラフ7,721,915
345長岡京市長岡京市グラフ7,706,002
346データ双葉郡大熊町グラフ7,682,622
347嘉麻市嘉麻市グラフ7,645,532
348四国中央市四国中央市グラフ7,624,584
349柳川市柳川市グラフ7,606,660
350宇佐市宇佐市グラフ7,564,818
351坂井市坂井市グラフ7,559,204
352伊賀市伊賀市グラフ7,515,505
353佐久市佐久市グラフ7,465,495

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の扶助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の扶助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、四国中央市は348位と、日本全国(市区町村)の中でも扶助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は扶助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

扶助費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の扶助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の扶助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の扶助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と四国中央市の扶助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)扶助費ランキングの平均値、中央値と四国中央市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

四国中央市の扶助費を日本全国(市区町村)の中央値(1,906,743)と平均値(7,940,736)と比較した一覧表
市区町村名扶助費
四国中央市7,624,584(千円)
平均値7,940,736(千円)
中央値1,906,743(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、四国中央市の扶助費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1,906,743と比較してみると、四国中央市の扶助費「7624584(千円)」は中央値よりも4倍も扶助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称四国中央市(愛媛県)の扶助費データ
単位(千円)
期間2004~2019年
更新日時2022-08-21T05:10:43+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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特に、過去から現在までの扶助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る扶助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る扶助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、四国中央市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

四国中央市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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四国中央市(愛媛県)の扶助費に関するよくある質問

四国中央市(愛媛県)の扶助費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の四国中央市の扶助費は、7,624,584(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
四国中央市の扶助費は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、1.38%増加しています。また、前回の扶助費は7,520,828.00(千円)です。2004~2019年までの推移グラフを表示。
四国中央市の扶助費が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(7,624,584.00(千円))
※データが確認できる2004~2019年の期間において
四国中央市の扶助費が最も低かった年はいつですか?2005年が最も低かった年です。(3,155,598.00(千円))
※データが確認できる2004~2019年の期間において
四国中央市の扶助費は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で348位です。扶助費の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
四国中央市と扶助費が似ている市区町村はどこですか?嘉麻市の7,645,532(千円)、柳川市の7,606,660(千円)がとても近い市区町村として挙げられます。
四国中央市の扶助費を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.96倍低いです。詳細を確認する。
四国中央市の扶助費は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より4倍高いです。