グラフで見る四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）は、205,233,910(㎡)です。(2021年調査)

四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
四国中央市	205,233,910(㎡) (2億523万(㎡))

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）の「205,233,910(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※四国中央市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の四国中央市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの四国中央市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	165,828,388.00	160,548,165.00	160,355,706.00	160,120,104.00	160,019,242.00	199,350,097.00	199,107,244.00	199,420,023.00	199,521,160.00	199,999,868.00	200,358,526.00	201,059,097.00	201,715,465.00	202,386,956.00	204,437,086.00	204,701,127.00	205,233,910.00
前回比(差引値)	-	-5,280,223	-192,459	-235,602	-100,862	39,330,855	-242,853	312,779	101,137	478,708	358,658	700,571	656,368	671,491	2,050,130	264,041	532,783
前回比(%)	-	96.82	99.88	99.85	99.94	124.58	99.88	100.16	100.05	100.24	100.18	100.35	100.33	100.33	101.01	100.13	100.26

上記の四国中央市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の評価総地積（課税対象土地）が最も広いことが分かります。

また、前回の2020年よりも532783(㎡)多くなっており、評価総地積（課税対象土地）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も狭い2009年の「160019242(㎡)」と現在の評価総地積（課税対象土地）「205233910(㎡)」を比べると、1.28倍もの差があり、評価総地積（課税対象土地）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林以外の草生地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る四国中央市の森林以外の草生地面積

四国中央市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る四国中央市(愛媛県)の人口推移

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)と比較

四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

四国中央市(愛媛県)と袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、四国中央市と人口が日本全国で最も近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※高山市(岐阜県)と大和郡山市(奈良県)は、四国中央市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

四国中央市(愛媛県)と人口の近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
高山市(岐阜県)	85,463人	886,744,863(㎡)
袋井市(静岡県)	88,127人	71,902,976(㎡)
四国中央市(愛媛県)	84,404人	205,233,910(㎡)
貝塚市(大阪府)	83,995人	17,474,687(㎡)
大和郡山市(奈良県)	84,644人	26,143,404(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 四国中央市は、袋井市(静岡県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約133,330,934も多く、2.854倍も高い
• 四国中央市は、貝塚市(大阪府)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約187,759,223も多く、11.745倍も高い

という結果となっています。

特に、四国中央市と貝塚市(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

四国中央市をもっと他の市区町村と比較する

四国中央市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）が、愛媛県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は、愛媛県内では9位

下記は、愛媛県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

愛媛県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：四国中央市は9位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	西予市	339,461,558
2	上浮穴郡久万高原町	314,842,563
3	今治市	257,505,996
4	松山市	250,149,725
5	西条市	245,371,598
6	宇和島市	240,225,029
7	大洲市	221,541,559
8	喜多郡内子町	217,011,920
9	四国中央市	205,233,910
10	伊予市	162,455,176
11	北宇和郡鬼北町	139,790,957
12	南宇和郡愛南町	135,392,538
13	新居浜市	103,998,729
14	東温市	87,643,465
15	伊予郡砥部町	84,210,441
16	西宇和郡伊方町	75,369,199
17	八幡浜市	74,684,995
18	北宇和郡松野町	58,919,571
19	越智郡上島町	21,622,401
20	伊予郡松前町	14,904,905

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、3250336235(㎡)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は205233910(㎡)ですので、愛媛県内でのシェア率は6.314%となります。

愛媛県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、愛媛県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、四国中央市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
四国中央市	205,233,910(㎡)
平均値	162,516,812(㎡)
中央値	137,591,748(㎡)

こちらの比較表より、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 愛媛県平均値の1.2628倍(→広い)
• 愛媛県中央値の1.492倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで四国中央市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で207位

まずは、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：四国中央市は207位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
203	十勝総合振興局士幌町	207,741,756
204	日南市	207,147,674
205	新発田市	207,124,531
206	関市	206,732,649
207	四国中央市	205,233,910
208	釜石市	205,231,012
209	香取市	205,131,752
210	久慈郡大子町	204,709,984
211	富士宮市	204,595,375
212	白河市	204,125,738

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、四国中央市は207位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と四国中央市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と四国中央市の比較グラフは以下となっています。

四国中央市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
四国中央市	205,233,910(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）は平均より2.17倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、四国中央市の評価総地積（課税対象土地）「205233910(㎡)」は中央値よりも3.49倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	四国中央市(愛媛県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2005～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、四国中央市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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