グラフで見る瀬戸内市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る瀬戸内市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

瀬戸内市の将来負担比率はどのくらい?

瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率は、40.7%です。(2019年調査)

瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
瀬戸内市40.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

瀬戸内市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率の「40.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

瀬戸内市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※瀬戸内市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の瀬戸内市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※瀬戸内市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの瀬戸内市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)79.9086.3080.6067.9058.6043.9043.1033.6040.70
前回比(差引値)-6.4-5.7-12.7-9.3-14.7-0.8-9.57.1
前回比(%)-108.0193.484.2486.374.9198.1877.96121.13

上記の瀬戸内市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、2012年の将来負担比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「33.6%」よりは高いため、今後も将来負担比率が再び上昇する可能性はあります。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る瀬戸内市の実質公債費比率

瀬戸内市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る瀬戸内市(岡山県)の人口推移
グラフで見る瀬戸内市(岡山県)の人口推移

瀬戸内市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い葛城市(奈良県)と宇土市(熊本県)と比較

瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

瀬戸内市(岡山県)と葛城市(奈良県)と宇土市(熊本県)の将来負担比率を比較

まずは、瀬戸内市と人口が日本全国で最も近い葛城市(奈良県)宇土市(熊本県)の将来負担比率を比較してみます。

相楽郡精華町(京都府)糟屋郡宇美町(福岡県)は、瀬戸内市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

瀬戸内市(岡山県)と人口の近い葛城市(奈良県)と宇土市(熊本県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
相楽郡精華町(京都府)36,972人99.1%
葛城市(奈良県)37,755人57.2%
瀬戸内市(岡山県)36,667人40.7%
宇土市(熊本県)36,584人2.7%
糟屋郡宇美町(福岡県)37,250人0.9%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、瀬戸内市と宇土市(熊本県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

瀬戸内市をもっと他の市区町村と比較する

瀬戸内市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

岡山県内では何位?

続いて、瀬戸内市の将来負担比率が、岡山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

瀬戸内市の将来負担比率は、岡山県内では9位

下記は、岡山県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

岡山県内での将来負担比率のランキング表:瀬戸内市は9位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1津山市津山市グラフ130.2
2高梁市高梁市グラフ80.8
3苫田郡鏡野町苫田郡鏡野町グラフ80.2
4勝田郡勝央町勝田郡勝央町グラフ77.6
5和気郡和気町和気郡和気町グラフ71.6
6笠岡市笠岡市グラフ63.7
7新見市新見市グラフ61.7
8倉敷市倉敷市グラフ43.1
9データ瀬戸内市グラフ40.7
10赤磐市赤磐市グラフ38.8
11久米郡美咲町久米郡美咲町グラフ38.3
12久米郡久米南町久米郡久米南町グラフ35.9
13総社市総社市グラフ23.2
14英田郡西粟倉村英田郡西粟倉村グラフ19.4
15加賀郡吉備中央町加賀郡吉備中央町グラフ18.6
16データ浅口市グラフ11.5
17玉野市玉野市グラフ1.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

岡山県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、岡山県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、瀬戸内市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

瀬戸内市の将来負担比率と岡山県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
瀬戸内市40.7%
平均値49.25%
中央値38.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、瀬戸内市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

瀬戸内市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで瀬戸内市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

瀬戸内市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で607位

まずは、瀬戸内市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:瀬戸内市は607位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
603稲敷郡美浦村稲敷郡美浦村グラフ41.1
603データ上川総合振興局占冠村グラフ41.1
605岩船郡関川村岩船郡関川村グラフ41
605志摩市志摩市グラフ41
607データ瀬戸内市グラフ40.7
608データ上川総合振興局上富良野町グラフ40.6
608上川総合振興局音威子府村上川総合振興局音威子府村グラフ40.6
610長生郡長生村長生郡長生村グラフ40.5
610岩美郡岩美町岩美郡岩美町グラフ40.5
612宮崎市宮崎市グラフ40.3

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、瀬戸内市は607位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と瀬戸内市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と瀬戸内市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

瀬戸内市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
瀬戸内市40.7%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、瀬戸内市の将来負担比率は平均より17%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、瀬戸内市の将来負担比率は中央値より2.1割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、瀬戸内市(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

瀬戸内市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率に関するよくある質問

瀬戸内市(岡山県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の瀬戸内市の将来負担比率は、40.7%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
瀬戸内市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、21.13%増加しています。また、前回の将来負担比率は33.60%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
瀬戸内市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2012年が最も高かった年です。(86.30%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
瀬戸内市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2018年が最も低かった年です。(33.60%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
瀬戸内市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で607位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
瀬戸内市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?志摩市の41%、上川総合振興局上富良野町の41%がとても近い市区町村として挙げられます。
瀬戸内市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.7倍低いです。詳細を確認する。
瀬戸内市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.79倍です。