世田谷区(東京都)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
世田谷区(東京都)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、237,741人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
世田谷区 | 237,741人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の世田谷区(東京都)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の「237,741人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※世田谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)(人) | 257,231.00 | 285,719.00 | 294,207.00 | 281,117.00 | 262,621.00 | 241,677.00 | 216,000.00 | 205,212.00 | 237,741.00 |
前回比(差引値) | - | 28,488 | 8,488 | -13,090 | -18,496 | -20,944 | -25,677 | -10,788 | 32,529 |
前回比(%) | - | 111.07 | 102.97 | 95.55 | 93.42 | 92.03 | 89.38 | 95.01 | 115.85 |
上記の世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、1990年の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「205212人」よりは多いため、今後も流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が再び上昇する可能性はあります。
また、流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る世田谷区の自市区町村で従業・通学している人口
世田谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る世田谷区(東京都)の人口推移
世田谷区(東京都)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、世田谷区と人口が日本全国で最も近い北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を比較してみます。
※千葉市(千葉県)と浜松市(静岡県)は、世田谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
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千葉市(千葉県) | 977,016人 | 186,718人 |
北九州市(福岡県) | 929,396人 | 171,949人 |
世田谷区(東京都) | 915,439人 | 237,741人 |
堺市(大阪府) | 821,428人 | 214,002人 |
浜松市(静岡県) | 792,704人 | 188,147人 |
上記の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
世田谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 237,741 |
2 | 練馬区 | 202,214 |
3 | 杉並区 | 171,121 |
4 | 江戸川区 | 165,289 |
5 | 大田区 | 161,640 |
6 | 足立区 | 135,864 |
7 | 板橋区 | 135,731 |
8 | 江東区 | 135,570 |
9 | 品川区 | 110,265 |
10 | 葛飾区 | 109,312 |
11 | 八王子市 | 97,787 |
12 | 中野区 | 97,305 |
13 | 北区 | 92,359 |
14 | 墨田区 | 77,897 |
15 | 豊島区 | 76,632 |
16 | 目黒区 | 74,587 |
17 | 文京区 | 68,000 |
18 | 府中市 | 67,351 |
19 | 調布市 | 67,233 |
20 | 新宿区 | 67,020 |
21 | 町田市 | 61,814 |
22 | 西東京市 | 61,799 |
23 | 荒川区 | 61,063 |
24 | 三鷹市 | 56,472 |
25 | 小平市 | 52,845 |
26 | 日野市 | 51,986 |
27 | 渋谷区 | 51,676 |
28 | 台東区 | 50,235 |
29 | 立川市 | 45,271 |
30 | 武蔵野市 | 44,308 |
31 | 中央区 | 44,064 |
32 | 港区 | 41,860 |
33 | 国分寺市 | 40,654 |
34 | 小金井市 | 39,853 |
35 | 東村山市 | 39,438 |
36 | 多摩市 | 37,698 |
37 | 昭島市 | 31,283 |
38 | 東久留米市 | 30,028 |
39 | 青梅市 | 27,806 |
40 | 狛江市 | 26,139 |
41 | 稲城市 | 25,300 |
42 | 東大和市 | 24,821 |
43 | 国立市 | 23,553 |
44 | あきる野市 | 21,172 |
45 | 清瀬市 | 17,252 |
46 | 羽村市 | 15,405 |
47 | 武蔵村山市 | 15,209 |
48 | 福生市 | 15,021 |
49 | 千代田区 | 11,980 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 7,572 |
51 | 西多摩郡日の出町 | 4,114 |
52 | 西多摩郡奥多摩町 | 787 |
53 | 西多摩郡檜原村 | 369 |
54 | 大島支庁大島町 | 32 |
55 | 八丈支庁八丈町 | 20 |
56 | 大島支庁神津島村 | 11 |
56 | 大島支庁新島村 | 11 |
58 | 三宅支庁三宅村 | 8 |
59 | 小笠原支庁小笠原村 | 6 |
60 | 大島支庁利島村 | 5 |
61 | 八丈支庁青ヶ島村 | 0 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の合計は、3429858人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は237741人ですので、東京都内でのシェア率は6.932%となります。
また、東京都内での流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、世田谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
---|---|
世田谷区 | 237,741人 |
平均値 | 55,320人 |
中央値 | 41,257人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングで世田谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
6 | 神戸市 | 316,644 |
7 | 広島市 | 299,401 |
8 | 京都市 | 268,508 |
9 | 仙台市 | 244,484 |
10 | 世田谷区 | 237,741 |
11 | さいたま市 | 218,085 |
12 | 堺市 | 214,002 |
13 | 練馬区 | 202,214 |
14 | 浜松市 | 188,147 |
15 | 川崎市 | 187,843 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、世田谷区は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)がとても多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と世田谷区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口) |
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世田谷区 | 237,741人 |
平均値 | 12,688人 |
中央値 | 4,150人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)は平均より18.74倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の4,150と比較してみると、世田谷区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)「237741人」は中央値よりも57.29倍も流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 世田谷区(東京都)の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:32+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、世田谷区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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