堺市西区(大阪府)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
堺市西区(大阪府)の着工居住用建築物床面積は、74,553(㎡)です。(2019年調査)
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
堺市西区 | 74,553(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年8月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の堺市西区(大阪府)の着工居住用建築物床面積の「74,553(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
堺市西区の着工居住用建築物床面積の2006~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2006~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※堺市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の堺市西区の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※堺市西区の着工居住用建築物床面積の推移(2006~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:着工居住用建築物床面積
また、下記は2006~2019年までの堺市西区の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
着工居住用建築物床面積(㎡) | 154,603.00 | 169,955.00 | 119,101.00 | 68,687.00 | 101,924.00 | 75,552.00 | 82,316.00 | 79,500.00 | 60,184.00 | 82,286.00 | 78,523.00 | 67,113.00 | 74,329.00 | 74,553.00 |
前回比(差引値) | - | 15,352 | -50,854 | -50,414 | 33,237 | -26,372 | 6,764 | -2,816 | -19,316 | 22,102 | -3,763 | -11,410 | 7,216 | 224 |
前回比(%) | - | 109.93 | 70.08 | 57.67 | 148.39 | 74.13 | 108.95 | 96.58 | 75.7 | 136.72 | 95.43 | 85.47 | 110.75 | 100.3 |
上記の堺市西区の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、2007年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも狭いことが見えてきます。
ただし、前回の2018年の数値「74329(㎡)」よりは広いため、今後も着工居住用建築物床面積が再び上昇する可能性はあります。
また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る堺市西区の新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)
堺市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る堺市西区(大阪府)の人口推移
堺市西区(大阪府)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、堺市西区と人口が日本全国で最も近い広島市佐伯区(広島県)と箕面市(大阪府)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。
※戸田市(埼玉県)と尾道市(広島県)は、堺市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|---|
戸田市(埼玉県) | 141,324人 | 83,441(㎡) |
広島市佐伯区(広島県) | 140,893人 | 93,571(㎡) |
堺市西区(大阪府) | 136,856人 | 74,553(㎡) |
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 91,283(㎡) |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 57,109(㎡) |
上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
堺市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、堺市西区の着工居住用建築物床面積が、大阪府内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 吹田市 | 279,002 |
2 | 茨木市 | 228,631 |
3 | 東大阪市 | 219,682 |
4 | 高槻市 | 219,535 |
5 | 豊中市 | 212,646 |
6 | 枚方市 | 201,825 |
7 | 大阪市北区 | 171,173 |
8 | 大阪市中央区 | 164,495 |
9 | 大阪市西区 | 134,549 |
10 | 八尾市 | 121,272 |
11 | 堺市堺区 | 114,993 |
12 | 寝屋川市 | 110,849 |
13 | 大阪市浪速区 | 104,594 |
14 | 岸和田市 | 97,353 |
15 | 堺市南区 | 95,492 |
16 | 大阪市淀川区 | 94,867 |
17 | 箕面市 | 91,283 |
18 | 和泉市 | 90,940 |
19 | 堺市北区 | 86,954 |
20 | 大阪市西成区 | 86,801 |
21 | 大阪市平野区 | 83,736 |
22 | 大阪市城東区 | 80,674 |
23 | 大阪市東住吉区 | 78,533 |
24 | 大阪市住吉区 | 75,216 |
25 | 堺市西区 | 74,553 |
26 | 大阪市阿倍野区 | 73,754 |
27 | 大阪市東淀川区 | 70,995 |
28 | 守口市 | 64,882 |
29 | 門真市 | 64,011 |
30 | 大阪市生野区 | 62,386 |
31 | 大阪市住之江区 | 62,046 |
32 | 泉佐野市 | 61,942 |
33 | 池田市 | 60,004 |
34 | 大阪市鶴見区 | 58,811 |
35 | 大阪市旭区 | 57,189 |
36 | 大阪市東成区 | 57,058 |
37 | 羽曳野市 | 56,189 |
38 | 大阪市天王寺区 | 55,127 |
39 | 大阪市都島区 | 53,763 |
40 | 堺市東区 | 48,325 |
41 | 交野市 | 48,042 |
42 | 松原市 | 45,743 |
43 | 摂津市 | 45,716 |
44 | 大阪市福島区 | 45,496 |
45 | 泉大津市 | 43,436 |
46 | 堺市中区 | 43,361 |
47 | 大東市 | 41,972 |
48 | 四條畷市 | 37,777 |
49 | 大阪市港区 | 37,404 |
50 | 富田林市 | 37,322 |
51 | 大阪市西淀川区 | 33,625 |
52 | 河内長野市 | 33,528 |
53 | 柏原市 | 32,652 |
54 | 貝塚市 | 30,573 |
55 | 大阪狭山市 | 29,634 |
56 | 藤井寺市 | 26,268 |
57 | 高石市 | 25,651 |
58 | 大阪市大正区 | 23,941 |
59 | 大阪市此花区 | 22,657 |
60 | 泉南市 | 22,370 |
61 | 堺市美原区 | 18,010 |
62 | 阪南市 | 14,000 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、堺市西区の着工居住用建築物床面積が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、4965308(㎡)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、堺市西区の着工居住用建築物床面積は74553(㎡)ですので、大阪府内でのシェア率は1.501%となります。
また、大阪府内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、堺市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
堺市西区 | 74,553(㎡) |
平均値 | 80,086(㎡) |
中央値 | 60,973(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、堺市西区の着工居住用建築物床面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで堺市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、堺市西区の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
316 | 北名古屋市 | 75,419 |
317 | 大阪市住吉区 | 75,216 |
318 | 新居浜市 | 74,571 |
319 | 丸亀市 | 74,556 |
320 | 堺市西区 | 74,553 |
321 | 宇治市 | 74,513 |
322 | 掛川市 | 74,308 |
323 | 狭山市 | 74,053 |
324 | 成田市 | 74,039 |
325 | 名古屋市熱田区 | 73,983 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる970つの市区町村の中で、堺市西区は320位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的広い市区町村ということが分かります。
以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と堺市西区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
堺市西区 | 74,553(㎡) |
平均値 | 73,545(㎡) |
中央値 | 47,409(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、堺市西区の着工居住用建築物床面積は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の47,409と比較してみると、堺市西区の着工居住用建築物床面積「74553(㎡)」は中央値よりも1.57倍も着工居住用建築物床面積が広いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 堺市西区(大阪府)の着工居住用建築物床面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 2006~2019年 |
更新日時 | 2021-08-13T05:03:53+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、堺市西区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る堺市西区の着工居住用建築物床面積は広い?狭い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!