グラフで見るさいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

さいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

さいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-2.23です。(2016年調査)

さいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
さいたま市浦和区	-2.23

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在のさいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-2.23」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市浦和区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までのさいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-1.42	-1.41	-1.34	-2.23
前回比(差引値)	-	0.01	0.07	-0.89
前回比(%)	-	99.17	94.99	166.06

上記のさいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.88584少なくなっており、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市浦和区の物品賃貸業の「稼ぐ力」

さいたま市浦和区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市浦和区(埼玉県)の人口推移

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)と比較

さいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

さいたま市浦和区(埼玉県)と中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、さいたま市浦和区と人口が日本全国で最も近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※さいたま市見沼区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)は、さいたま市浦和区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市浦和区(埼玉県)と人口の近い中央区(東京都)と神戸市須磨区(兵庫県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
さいたま市見沼区(埼玉県)	164,808人	-1.98
中央区(東京都)	171,419人	-0.62
さいたま市浦和区(埼玉県)	167,699人	-2.23
神戸市須磨区(兵庫県)	159,377人	-2
秦野市(神奈川県)	159,985人	-1.15

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 中央区(東京都)は、さいたま市浦和区よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約1.61程の差がある
• 神戸市須磨区(兵庫県)は、さいたま市浦和区よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約0.22程の差がある

という結果となっています。

さいたま市浦和区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市浦和区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、埼玉県内では47位

下記は、埼玉県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：さいたま市浦和区は47位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	和光市	3.49
2	朝霞市	2.66
3	北葛飾郡杉戸町	2.56
4	比企郡鳩山町	1.43
5	秩父郡横瀬町	1.31
6	さいたま市北区	1.2
7	川越市	1.12
8	白岡市	1.09
9	蕨市	0.84
10	鶴ヶ島市	0.71
11	幸手市	0.45
12	児玉郡神川町	0.35
13	草加市	0.31
14	北足立郡伊奈町	0.3
15	比企郡吉見町	0.27
16	さいたま市南区	0.24
17	ふじみ野市	0.16
18	さいたま市西区	-0.07
19	入間郡三芳町	-0.08
20	熊谷市	-0.12
21	さいたま市桜区	-0.42
22	狭山市	-0.46
23	坂戸市	-0.54
24	さいたま市中央区	-0.61
25	上尾市	-0.74
26	春日部市	-0.76
27	南埼玉郡宮代町	-0.85
28	戸田市	-0.89
29	さいたま市大宮区	-1.08
30	比企郡川島町	-1.08
31	羽生市	-1.13
32	さいたま市岩槻区	-1.24
33	秩父市	-1.3
34	児玉郡美里町	-1.32
35	川口市	-1.36
36	日高市	-1.39
37	東松山市	-1.41
38	比企郡ときがわ町	-1.53
39	八潮市	-1.53
40	比企郡嵐山町	-1.57
41	比企郡小川町	-1.59
42	鴻巣市	-1.78
43	さいたま市見沼区	-1.98
44	本庄市	-2.17
45	久喜市	-2.19
46	深谷市	-2.19
47	さいたま市浦和区	-2.23
48	越谷市	-2.29
49	蓮田市	-2.31
50	飯能市	-2.43
51	入間郡毛呂山町	-2.59
52	さいたま市緑区	-2.77
53	新座市	-3.12
54	児玉郡上里町	-3.28
55	加須市	-3.38
56	北本市	-3.39
57	所沢市	-3.52
58	三郷市	-3.69
59	桶川市	-4.01
60	入間市	-4.03
61	大里郡寄居町	-4.11

埼玉県内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、埼玉県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市浦和区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
さいたま市浦和区	-2.23
平均値	-1.02
中央値	-1.24

こちらの比較表より、さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 埼玉県平均値の2.1898倍(→高い)
• 埼玉県中央値の1.794倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングでさいたま市浦和区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市浦和区は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で778位

まずは、さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：さいたま市浦和区は778位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
774	仲多度郡琴平町	-2.22
775	高知市	-2.22
776	横浜市中区	-2.22
777	横浜市港南区	-2.23
778	さいたま市浦和区	-2.23
779	釧路総合振興局浜中町	-2.23
780	久留米市	-2.23
781	安城市	-2.24
782	オホーツク総合振興局佐呂間町	-2.24
783	気仙沼市	-2.27

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1033つの市区町村の中で、さいたま市浦和区は778位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値とさいたま市浦和区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
さいたま市浦和区	-2.23
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より2.06倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、さいたま市浦和区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市浦和区(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市浦和区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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