グラフで見るさいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

さいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

さいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）は、6.97%です。(2020年調査)

さいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入率（日本人移動者）
さいたま市大宮区	6.97%

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）の「6.97%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市大宮区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
転入率（日本人移動者）(%)	6.71	6.98	6.77	6.97
前回比(差引値)	-	0.27	-0.21	0.2
前回比(%)	-	104.02	96.99	102.95

上記のさいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2010年の転入率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「6.77%」よりは高いため、今後も転入率（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市大宮区の転入者数（日本人移動者）

さいたま市大宮区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市大宮区(埼玉県)の人口推移

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)と比較

さいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

さいたま市大宮区(埼玉県)と奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、さいたま市大宮区と人口が日本全国で最も近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※廿日市市(広島県)と小樽市(北海道)は、さいたま市大宮区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市大宮区(埼玉県)と人口の近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の転入率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入率（日本人移動者）
廿日市市(広島県)	116,649人	3.2%
奥州市(岩手県)	113,162人	1.97%
さいたま市大宮区(埼玉県)	121,305人	6.97%
東久留米市(東京都)	117,091人	4.39%
小樽市(北海道)	110,426人	2.62%

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• さいたま市大宮区は、奥州市(岩手県)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約5も多く、3.538倍も高い
• さいたま市大宮区は、東久留米市(東京都)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約2.58も多く、1.588倍も高い

という結果となっています。

特に、さいたま市大宮区と奥州市(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入率（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さいたま市大宮区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市大宮区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）は、埼玉県内では2位

下記は、埼玉県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：さいたま市大宮区は2位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	和光市	7.88
2	さいたま市大宮区	6.97
3	さいたま市中央区	6.47
4	朝霞市	6.14
5	さいたま市北区	6.09
6	さいたま市浦和区	5.99
7	蕨市	5.8
8	さいたま市緑区	5.66
9	さいたま市西区	5.43
10	さいたま市南区	5.39
11	さいたま市桜区	5.36
12	戸田市	5.3
13	富士見市	5.19
14	八潮市	4.64
15	さいたま市見沼区	4.59
16	志木市	4.58
17	さいたま市岩槻区	4.34
18	新座市	4.28
19	ふじみ野市	4.26
20	鶴ヶ島市	4.2
21	比企郡滑川町	4.16
22	草加市	4.11
23	北足立郡伊奈町	3.93
24	川口市	3.91
25	上尾市	3.88
26	所沢市	3.77
27	三郷市	3.65
28	蓮田市	3.62
29	越谷市	3.61
29	白岡市	3.61
31	吉川市	3.6
32	桶川市	3.58
33	川越市	3.46
34	熊谷市	3.45
34	坂戸市	3.45
36	東松山市	3.42
36	南埼玉郡宮代町	3.42
38	狭山市	3.41
39	児玉郡上里町	3.32
40	北本市	3.31
41	久喜市	3.14
42	入間市	3.13
43	比企郡嵐山町	3.11
44	春日部市	3.07
45	入間郡三芳町	3.05
46	本庄市	3.04
47	鴻巣市	2.97
47	北葛飾郡杉戸町	2.97
49	秩父郡横瀬町	2.96
50	児玉郡美里町	2.94
51	加須市	2.93
52	児玉郡神川町	2.91
53	飯能市	2.88
54	日高市	2.8
54	入間郡越生町	2.8
54	入間郡毛呂山町	2.8
57	深谷市	2.68
57	大里郡寄居町	2.68
59	羽生市	2.63
60	北葛飾郡松伏町	2.57
61	行田市	2.52
62	比企郡川島町	2.39
63	比企郡吉見町	2.37
64	幸手市	2.29
65	秩父郡皆野町	2.27
66	比企郡鳩山町	2.21
67	比企郡小川町	2.16
68	比企郡ときがわ町	2.15
69	秩父郡長瀞町	2.14
70	秩父市	1.69
71	秩父郡東秩父村	1.44
72	秩父郡小鹿野町	1.24

埼玉県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、埼玉県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市大宮区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入率（日本人移動者）
さいたま市大宮区	6.97%
平均値	3.67%
中央値	3.42%

こちらの比較表より、さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）は、

• 埼玉県平均値の1.8998倍(→高い)
• 埼玉県中央値の2.041倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングでさいたま市大宮区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で62位

まずは、さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：さいたま市大宮区は62位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
57	墨田区	7.08
59	島尻郡粟国村	7.03
60	島尻郡伊平屋村	7.02
61	広島市中区	7.01
62	さいたま市大宮区	6.97
63	後志総合振興局倶知安町	6.95
64	小金井市	6.9
65	文京区	6.82
66	大島郡龍郷町	6.79
67	大阪市東成区	6.78

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、さいたま市大宮区は62位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値とさいたま市大宮区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(3)と比較した一覧表

市区町村名	転入率（日本人移動者）
さいたま市大宮区	6.97%
平均値	3%
中央値	3%

こちらの表より、さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）は平均より2.08倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、さいたま市大宮区の転入率（日本人移動者）「6.97%」は中央値よりも2.38倍も転入率（日本人移動者）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市大宮区(埼玉県)の転入率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市大宮区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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