グラフで見る寒河江市の専業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

専業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[専業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人もいない農家

寒河江市の専業農家数（販売農家）はどのくらい？

寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）は、338(戸)です。(2015年調査)

寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	専業農家数（販売農家）
寒河江市	338(戸)

寒河江市の専業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）の「338(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

寒河江市の専業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※寒河江市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の寒河江市の専業農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの寒河江市の専業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
専業農家数（販売農家）(戸)	212.00	268.00	145.00	338.00
前回比(差引値)	-	56	-123	193
前回比(%)	-	126.42	54.1	233.1

上記の寒河江市の専業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の専業農家数（販売農家）が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも193(戸)多くなっており、専業農家数（販売農家）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2010年の「145(戸)」と現在の専業農家数（販売農家）「338(戸)」を比べると、2.33倍もの差があり、専業農家数（販売農家）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、専業農家数（販売農家）ではなく農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る寒河江市の農家数（販売農家）

寒河江市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る寒河江市(山形県)の人口推移

寒河江市の専業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い吉野川市(徳島県)と指宿市(鹿児島県)と比較

寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

寒河江市(山形県)と吉野川市(徳島県)と指宿市(鹿児島県)の専業農家数（販売農家）を比較

まずは、寒河江市と人口が日本全国で最も近い吉野川市(徳島県)と指宿市(鹿児島県)の専業農家数（販売農家）を比較してみます。

※稲敷市(茨城県)と西脇市(兵庫県)は、寒河江市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

寒河江市(山形県)と人口の近い吉野川市(徳島県)と指宿市(鹿児島県)の専業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	専業農家数（販売農家）
稲敷市(茨城県)	39,111人	457(戸)
吉野川市(徳島県)	39,543人	405(戸)
寒河江市(山形県)	40,452人	338(戸)
指宿市(鹿児島県)	39,138人	964(戸)
西脇市(兵庫県)	39,203人	108(戸)

上記の専業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 吉野川市(徳島県)は、寒河江市よりも専業農家数（販売農家）の数値が約67程しか変わらず、専業農家数（販売農家）と人口も日本国内では比較的似ている
• 指宿市(鹿児島県)は、寒河江市よりも専業農家数（販売農家）の数値が約626も多く、2.852倍も高い

という結果となっています。

特に、指宿市(鹿児島県)と寒河江市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、専業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

寒河江市をもっと他の市区町村と比較する

寒河江市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、寒河江市の専業農家数（販売農家）が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

寒河江市の専業農家数（販売農家）は、山形県内では9位

下記は、山形県内での専業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

山形県内での専業農家数（販売農家）のランキング表：寒河江市は9位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
1	鶴岡市	760
2	山形市	597
3	天童市	569
4	東根市	540
5	酒田市	430
6	尾花沢市	423
7	村山市	419
8	上山市	356
9	寒河江市	338
10	東置賜郡高畠町	311
11	南陽市	266
12	新庄市	242
13	米沢市	230
14	東田川郡庄内町	204
15	西村山郡河北町	193
16	西村山郡朝日町	190
17	長井市	179
18	東置賜郡川西町	159
19	西置賜郡白鷹町	157
20	最上郡最上町	130
21	西置賜郡飯豊町	117
22	北村山郡大石田町	104
23	東村山郡中山町	102
24	西村山郡大江町	100
25	最上郡真室川町	98
26	最上郡鮭川村	90
27	最上郡舟形町	89
28	東村山郡山辺町	86
29	東田川郡三川町	75
30	西村山郡西川町	65
31	最上郡金山町	61
32	最上郡大蔵村	60
33	飽海郡遊佐町	56
33	最上郡戸沢村	56
35	西置賜郡小国町	39

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、寒河江市の専業農家数（販売農家）が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体の専業農家数（販売農家）の合計は、7891(戸)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、寒河江市の専業農家数（販売農家）は338(戸)ですので、山形県内でのシェア率は4.283%となります。

山形県内の専業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、山形県内での専業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、寒河江市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

寒河江市の専業農家数（販売農家）と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	専業農家数（販売農家）
寒河江市	338(戸)
平均値	225.46(戸)
中央値	157(戸)

こちらの比較表より、寒河江市の専業農家数（販売農家）は、

• 山形県平均値の1.4992倍(→多い)
• 山形県中央値の2.153倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の専業農家数（販売農家）ランキングで寒河江市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

寒河江市は日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で422位

まずは、寒河江市の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキング表：寒河江市は422位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
419	築上郡築上町	340
420	大島郡知名町	339
420	日高振興局新ひだか町	339
422	球磨郡あさぎり町	338
422	寒河江市	338
424	利根郡昭和村	336
425	五泉市	335
425	日向市	335
425	白河市	335
428	美唄市	334

→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の専業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、寒河江市は422位と、日本全国(市区町村)の中でも専業農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と寒河江市の専業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)専業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と寒河江市の比較グラフは以下となっています。

寒河江市の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(146)と平均値(260)と比較した一覧表

市区町村名	専業農家数（販売農家）
寒河江市	338(戸)
平均値	260(戸)
中央値	146(戸)

こちらの表より、寒河江市の専業農家数（販売農家）は平均より1.3倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の146と比較してみると、寒河江市の専業農家数（販売農家）「338(戸)」は中央値よりも2.32倍も専業農家数（販売農家）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	寒河江市(山形県)の専業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:11+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

専業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの専業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、寒河江市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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