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大月市(山梨県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大月市の中間処理後再生利用量はどのくらい？
大月市(山梨県)の中間処理後再生利用量は、377(ｔ)です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
|---|---|
| 大月市 | 377(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
大月市の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)
では、現在の大月市(山梨県)の中間処理後再生利用量の「377(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
大月市の中間処理後再生利用量の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大月市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の大月市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大月市の中間処理後再生利用量の推移(2005～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005～2020年までの大月市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中間処理後再生利用量(ｔ) | 764.00 | 693.00 | 686.00 | 589.00 | 463.00 | 404.00 | 398.00 | 368.00 | 365.00 | 366.00 | 353.00 | 335.00 | 343.00 | 328.00 | 327.00 | 377.00 |
| 前回比(差引値) | - | -71 | -7 | -97 | -126 | -59 | -6 | -30 | -3 | 1 | -13 | -18 | 8 | -15 | -1 | 50 |
| 前回比(%) | - | 90.71 | 98.99 | 85.86 | 78.61 | 87.26 | 98.51 | 92.46 | 99.18 | 100.27 | 96.45 | 94.9 | 102.39 | 95.63 | 99.7 | 115.29 |
上記の大月市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2005年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「327(ｔ)」よりは多いため、今後も中間処理後再生利用量が再び上昇する可能性はあります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大月市のごみ計画収集人口
大月市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大月市(山梨県)の人口推移
大月市の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い美祢市(山口県)と飛騨市(岐阜県)と比較
大月市(山梨県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
大月市(山梨県)と美祢市(山口県)と飛騨市(岐阜県)の中間処理後再生利用量を比較
まずは、大月市と人口が日本全国で最も近い美祢市(山口県)と飛騨市(岐阜県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※遠田郡美里町(宮城県)と村山市(山形県)は、大月市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
|---|---|---|
| 遠田郡美里町(宮城県) | 23,845人 | 640(ｔ) |
| 美祢市(山口県) | 22,756人 | 6,856(ｔ) |
| 大月市(山梨県) | 22,629人 | 377(ｔ) |
| 飛騨市(岐阜県) | 23,028人 | 1,130(ｔ) |
| 村山市(山形県) | 22,652人 | 397(ｔ) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
- 美祢市(山口県)は、大月市よりも中間処理後再生利用量の数値が約6,479も多く、18.186倍も高い
- 飛騨市(岐阜県)は、大月市よりも中間処理後再生利用量の数値が約753も多く、2.997倍も高い
という結果となっています。
特に、美祢市(山口県)と大月市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大月市をもっと他の市区町村と比較する
大月市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大月市の中間処理後再生利用量が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
大月市の中間処理後再生利用量は、山梨県内では19位
下記は、山梨県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (ｔ) |
|---|---|---|
| 1 |  甲府市 | 8,312 |
| 2 |  笛吹市 | 5,606 |
| 3 |  北杜市 | 2,762 |
| 4 |  富士吉田市 | 1,595 |
| 5 |  南都留郡富士河口湖町 | 1,545 |
| 6 |  上野原市 | 1,326 |
| 7 |  甲斐市 | 1,217 |
| 8 |  山梨市 | 1,144 |
| 9 |  中央市 | 1,137 |
| 10 |  南巨摩郡身延町 | 1,101 |
| 11 |  韮崎市 | 772 |
| 12 |  甲州市 | 716 |
| 13 |  南都留郡山中湖村 | 690 |
| 14 |  南都留郡忍野村 | 661 |
| 15 |  南巨摩郡富士川町 | 527 |
| 16 |  南アルプス市 | 430 |
| 17 |  都留市 | 409 |
| 18 | 南巨摩郡南部町 | 399 |
| 19 |  大月市 | 377 |
| 20 | 西八代郡市川三郷町 | 340 |
| 21 | 中巨摩郡昭和町 | 314 |
| 22 |  南都留郡鳴沢村 | 157 |
| 23 | 南都留郡西桂町 | 132 |
| 24 |  南巨摩郡早川町 | 108 |
| 25 |  北都留郡小菅村 | 81 |
| 26 | 南都留郡道志村 | 68 |
| 27 |  北都留郡丹波山村 | 59 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
山梨県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、大月市の中間処理後再生利用量が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山梨県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、31985(ｔ)です。※データが確認できる27自治体の合計となります。
そして、大月市の中間処理後再生利用量は377(ｔ)ですので、山梨県内でのシェア率は1.179%となります。
山梨県内の中間処理後再生利用量の平均値と中央値
また、山梨県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、大月市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 中間処理後再生利用量 |
|---|---|
| 大月市 | 377(ｔ) |
| 平均値 | 1,185(ｔ) |
| 中央値 | 527(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大月市の中間処理後再生利用量は、
- 山梨県平均値の0.3182倍(→少い)
- 山梨県中央値の0.715倍(→少い)
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで大月市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
大月市は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で1130位
まずは、大月市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (ｔ) |
|---|---|---|
| 1126 |  玖珂郡和木町 | 379 |
| 1126 |  西白河郡西郷村 | 379 |
| 1128 |  秩父郡長瀞町 | 378 |
| 1128 |  板野郡上板町 | 378 |
| 1130 | 大月市 | 377 |
| 1130 | 東伯郡北栄町 | 377 |
| 1130 |  耶麻郡磐梯町 | 377 |
| 1133 |  多気郡大台町 | 373 |
| 1134 | 高岡郡檮原町 | 371 |
| 1134 |  東御市 | 371 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、大月市は1130位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と大月市の中間処理後再生利用量を比べる
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と大月市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
|---|---|
| 大月市 | 377(ｔ) |
| 平均値 | 2,724(ｔ) |
| 中央値 | 764(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大月市の中間処理後再生利用量は平均より2,347(ｔ)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、大月市の中間処理後再生利用量は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 大月市(山梨県)の中間処理後再生利用量データ |
| 単位 | (ｔ) |
| 期間 | 2005～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大月市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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