小樽市(北海道)の森林以外の草生地面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小樽市(北海道)の森林以外の草生地面積は、164(ha)です。(2020年調査)
市区町村名 | 森林以外の草生地面積 |
---|---|
小樽市 | 164(ha) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小樽市(北海道)の森林以外の草生地面積の「164(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小樽市の森林以外の草生地面積の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小樽市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の小樽市の森林以外の草生地面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小樽市の森林以外の草生地面積の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:森林以外の草生地面積
また、下記は1980~2020年までの小樽市の森林以外の草生地面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 2000 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
森林以外の草生地面積(ha) | 222.00 | 481.00 | 420.00 | 552.00 | 645.00 | 550.00 | 164.00 |
前回比(差引値) | - | 259 | -61 | 132 | 93 | -95 | -386 |
前回比(%) | - | 216.67 | 87.32 | 131.43 | 116.85 | 85.27 | 29.82 |
上記の小樽市の森林以外の草生地面積の推移グラフを見てみると、最新である2020年の森林以外の草生地面積が最も狭いことが分かります。
また、前回の2015年よりも386(ha)少なくなっており、森林以外の草生地面積は下がりつつあると言えます。
特に、最も森林以外の草生地面積が多かった2010年と現在の森林以外の草生地面積を比べると、1.35倍もの差があり、森林以外の草生地面積がいかに減少したかが見えてきます。
また、森林以外の草生地面積ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小樽市の森林面積
小樽市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小樽市(北海道)の人口推移
小樽市(北海道)の森林以外の草生地面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、小樽市と人口が日本全国で最も近い東久留米市(東京都)と防府市(山口県)の森林以外の草生地面積を比較してみます。
※奥州市(岩手県)と大牟田市(福岡県)は、小樽市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 森林以外の草生地面積 |
---|---|---|
奥州市(岩手県) | 113,162人 | 216(ha) |
東久留米市(東京都) | 117,091人 | 0(ha) |
小樽市(北海道) | 110,426人 | 164(ha) |
防府市(山口県) | 114,427人 | 0(ha) |
大牟田市(福岡県) | 110,266人 | 0(ha) |
上記の森林以外の草生地面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
小樽市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小樽市の森林以外の草生地面積が、北海道内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での森林以外の草生地面積のランキング表です。(広い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、小樽市の森林以外の草生地面積が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
北海道内全体の森林以外の草生地面積の合計は、190734(ha)です。※データが確認できる179自治体の合計となります。
そして、小樽市の森林以外の草生地面積は164(ha)ですので、北海道内でのシェア率は0.086%となります。
また、北海道内での森林以外の草生地面積の平均値と、中央値についても調査し、小樽市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 森林以外の草生地面積 |
---|---|
小樽市 | 164(ha) |
平均値 | 1,066(ha) |
中央値 | 321(ha) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小樽市の森林以外の草生地面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の森林以外の草生地面積ランキングで小樽市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小樽市の森林以外の草生地面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の森林以外の草生地面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 森林以外の草生地面積 (ha) |
---|---|---|
297 | 飯石郡飯南町 | 169 |
298 | 山県郡北広島町 | 166 |
299 | 和泉市 | 165 |
300 | 深川市 | 164 |
300 | 小樽市 | 164 |
300 | 上川総合振興局和寒町 | 164 |
303 | 東置賜郡川西町 | 163 |
304 | 国頭郡今帰仁村 | 162 |
305 | 檜山振興局厚沢部町 | 161 |
305 | 水戸市 | 161 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の森林以外の草生地面積が広いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小樽市は300位と、日本全国(市区町村)の中でも森林以外の草生地面積が比較的広い市区町村ということが分かります。
以下は森林以外の草生地面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)森林以外の草生地面積ランキングの平均値、中央値と小樽市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 森林以外の草生地面積 |
---|---|
小樽市 | 164(ha) |
平均値 | 192(ha) |
中央値 | 0(ha) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小樽市の森林以外の草生地面積は平均より28(ha)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、小樽市の森林以外の草生地面積「164(ha)」は中央値より森林以外の草生地面積が少し広い(0倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小樽市(北海道)の森林以外の草生地面積データ |
単位 | (ha) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:01:31+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
森林以外の草生地面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの森林以外の草生地面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る森林以外の草生地面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小樽市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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