グラフで見る太田市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

太田市(群馬県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

太田市の非労働力人口（男）はどのくらい？

太田市(群馬県)の非労働力人口（男）は、22,244人です。(2020年調査)

太田市(群馬県)の非労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（男）
太田市	22,244人

太田市の非労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の太田市(群馬県)の非労働力人口（男）の「22,244人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

太田市の非労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※太田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の太田市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの太田市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る太田市(群馬県)の非労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（男）(人)	12,136.00	18,272.00	21,182.00	24,019.00	22,244.00
前回比(差引値)	-	6,136	2,910	2,837	-1,775
前回比(%)	-	150.56	115.93	113.39	92.61

上記の太田市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、2015年の非労働力人口（男）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「24019人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口（男）が少なくなる可能性があります。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る太田市の完全失業者（男）

太田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る太田市(群馬県)の人口推移

太田市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い呉市(広島県)と文京区(東京都)と比較

太田市(群馬県)の非労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

太田市(群馬県)と呉市(広島県)と文京区(東京都)の非労働力人口（男）を比較

まずは、太田市と人口が日本全国で最も近い呉市(広島県)と文京区(東京都)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※厚木市(神奈川県)と荒川区(東京都)は、太田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

太田市(群馬県)と人口の近い呉市(広島県)と文京区(東京都)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
厚木市(神奈川県)	223,451人	24,316人
呉市(広島県)	213,008人	28,724人
太田市(群馬県)	223,022人	22,244人
文京区(東京都)	226,332人	15,577人
荒川区(東京都)	215,543人	15,124人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 呉市(広島県)は、太田市よりも非労働力人口（男）の数値が約6,480多く、1.291倍高い
• 太田市は、文京区(東京都)よりも非労働力人口（男）の数値が約6,667多く、1.428倍高い

という結果となっています。

太田市をもっと他の市区町村と比較する

太田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、太田市の非労働力人口（男）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

太田市の非労働力人口（男）は、群馬県内では3位

下記は、群馬県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

群馬県内での非労働力人口（男）のランキング表：太田市は3位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	高崎市	41,236
2	前橋市	38,001
3	太田市	22,244
4	伊勢崎市	21,420
5	桐生市	13,515
6	渋川市	9,710
7	館林市	8,883
8	藤岡市	7,892
9	安中市	7,450
10	富岡市	6,490
11	みどり市	5,794
12	沼田市	5,139
13	邑楽郡大泉町	4,265
14	佐波郡玉村町	3,750
15	邑楽郡邑楽町	3,391
16	利根郡みなかみ町	2,247
17	吾妻郡中之条町	2,237
18	北群馬郡吉岡町	2,134
19	吾妻郡東吾妻町	1,726
20	邑楽郡板倉町	1,655
21	甘楽郡甘楽町	1,499
22	北群馬郡榛東村	1,371
23	邑楽郡明和町	1,339
24	邑楽郡千代田町	1,323
25	甘楽郡下仁田町	1,107
26	吾妻郡嬬恋村	973
27	吾妻郡草津町	698
28	利根郡昭和村	687
29	吾妻郡高山村	576
30	吾妻郡長野原町	558
31	利根郡川場村	469
32	利根郡片品村	435
33	多野郡神流町	372
34	甘楽郡南牧村	363
35	多野郡上野村	192

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、太田市の非労働力人口（男）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の非労働力人口（男）の合計は、221141人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、太田市の非労働力人口（男）は22244人ですので、群馬県内でのシェア率は10.059%となります。

群馬県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、群馬県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、太田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

太田市の非労働力人口（男）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
太田市	22,244人
平均値	6,318人
中央値	1,726人

こちらの比較表より、太田市の非労働力人口（男）は、

• 群馬県平均値の3.5206倍(→多い)
• 群馬県中央値の12.888倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで太田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

太田市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で118位

まずは、太田市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：太田市は118位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
114	宝塚市	23,635
115	松江市	23,131
116	つくば市	22,555
117	山口市	22,446
118	太田市	22,244
119	上越市	22,078
120	伊勢崎市	21,420
121	佐倉市	21,313
122	鳥取市	21,208
123	秦野市	20,984

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、太田市は118位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と太田市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と太田市の比較グラフは以下となっています。

太田市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
太田市	22,244人
平均値	7,510人
中央値	2,916人

こちらの表より、太田市の非労働力人口（男）は平均より2.96倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、太田市の非労働力人口（男）「22244人」は中央値よりも7.63倍も非労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	太田市(群馬県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、太田市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る太田市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！