奥州市(岩手県)の納税義務者数(所得割)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
奥州市(岩手県)の納税義務者数(所得割)は、51,267人です。(2021年調査)
市区町村名 | 納税義務者数(所得割) |
---|---|
奥州市 | 51,267人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の奥州市(岩手県)の納税義務者数(所得割)の「51,267人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
奥州市の納税義務者数(所得割)の2006~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2006~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※奥州市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の奥州市の納税義務者数(所得割)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※奥州市の納税義務者数(所得割)の推移(2006~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:納税義務者数(所得割)
また、下記は2006~2021年までの奥州市の納税義務者数(所得割)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
納税義務者数(所得割)(人) | 50,302.00 | 50,524.00 | 50,162.00 | 49,562.00 | 47,137.00 | 46,731.00 | 47,782.00 | 49,381.00 | 49,227.00 | 48,712.00 | 49,861.00 | 50,418.00 | 50,703.00 | 50,834.00 | 51,370.00 | 51,267.00 |
前回比(差引値) | - | 222 | -362 | -600 | -2,425 | -406 | 1,051 | 1,599 | -154 | -515 | 1,149 | 557 | 285 | 131 | 536 | -103 |
前回比(%) | - | 100.44 | 99.28 | 98.8 | 95.11 | 99.14 | 102.25 | 103.35 | 99.69 | 98.95 | 102.36 | 101.12 | 100.57 | 100.26 | 101.05 | 99.8 |
上記の奥州市の納税義務者数(所得割)の推移グラフを見てみると、2020年の納税義務者数(所得割)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2020年の数値「51370人」よりも少なくなっているため、今後はさらに納税義務者数(所得割)が少なくなる可能性があります。
また、納税義務者数(所得割)ではなく課税対象所得であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奥州市の課税対象所得
奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移
奥州市(岩手県)の納税義務者数(所得割)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の納税義務者数(所得割)を比較してみます。
※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 納税義務者数(所得割) |
---|---|---|
一関市(岩手県) | 111,792人 | 48,236人 |
廿日市市(広島県) | 116,649人 | 55,123人 |
奥州市(岩手県) | 113,162人 | 51,267人 |
東久留米市(東京都) | 117,091人 | 56,053人 |
小樽市(北海道) | 110,426人 | 46,190人 |
上記の納税義務者数(所得割)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、奥州市の納税義務者数(所得割)が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岩手県内での納税義務者数(所得割)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 納税義務者数(所得割) (人) |
---|---|---|
1 | 盛岡市 | 137,294 |
2 | 奥州市 | 51,267 |
3 | 一関市 | 48,236 |
4 | 北上市 | 44,814 |
5 | 花巻市 | 42,550 |
6 | 滝沢市 | 26,371 |
7 | 宮古市 | 20,894 |
8 | 大船渡市 | 15,371 |
9 | 紫波郡紫波町 | 14,993 |
10 | 久慈市 | 14,500 |
11 | 釜石市 | 13,704 |
12 | 紫波郡矢巾町 | 12,916 |
13 | 二戸市 | 11,132 |
14 | 遠野市 | 10,511 |
15 | 八幡平市 | 10,107 |
16 | 陸前高田市 | 7,564 |
17 | 胆沢郡金ケ崎町 | 7,015 |
18 | 岩手郡雫石町 | 6,722 |
19 | 九戸郡洋野町 | 6,269 |
20 | 下閉伊郡山田町 | 5,810 |
21 | 岩手郡岩手町 | 5,152 |
22 | 上閉伊郡大槌町 | 4,655 |
23 | 二戸郡一戸町 | 4,478 |
24 | 九戸郡軽米町 | 3,374 |
25 | 下閉伊郡岩泉町 | 3,260 |
26 | 西磐井郡平泉町 | 2,921 |
27 | 岩手郡葛巻町 | 2,128 |
28 | 気仙郡住田町 | 2,056 |
29 | 九戸郡九戸村 | 2,051 |
30 | 和賀郡西和賀町 | 1,969 |
31 | 九戸郡野田村 | 1,633 |
32 | 下閉伊郡田野畑村 | 1,257 |
33 | 下閉伊郡普代村 | 978 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、奥州市の納税義務者数(所得割)が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岩手県内全体の納税義務者数(所得割)の合計は、543952人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。
そして、奥州市の納税義務者数(所得割)は51267人ですので、岩手県内でのシェア率は9.425%となります。
また、岩手県内での納税義務者数(所得割)の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 納税義務者数(所得割) |
---|---|
奥州市 | 51,267人 |
平均値 | 16,483人 |
中央値 | 6,722人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、奥州市の納税義務者数(所得割)は、
ということが見えてきます。
日本全国の納税義務者数(所得割)ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、奥州市の納税義務者数(所得割)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の納税義務者数(所得割)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 納税義務者数(所得割) (人) |
---|---|---|
251 | 三田市 | 52,138 |
252 | 門真市 | 51,946 |
253 | 丸亀市 | 51,901 |
254 | 八代市 | 51,614 |
255 | 奥州市 | 51,267 |
256 | 春日市 | 51,170 |
257 | 江別市 | 51,116 |
258 | 延岡市 | 50,631 |
259 | 伊勢原市 | 50,378 |
260 | 取手市 | 49,861 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数(所得割)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の納税義務者数(所得割)が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、奥州市は255位と、日本全国(市区町村)の中でも納税義務者数(所得割)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は納税義務者数(所得割)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の納税義務者数(所得割)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の納税義務者数(所得割)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)納税義務者数(所得割)ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 納税義務者数(所得割) |
---|---|
奥州市 | 51,267人 |
平均値 | 34,191人 |
中央値 | 10,270人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、奥州市の納税義務者数(所得割)は平均より1.5倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の10,270と比較してみると、奥州市の納税義務者数(所得割)「51267人」は中央値よりも4.99倍も納税義務者数(所得割)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
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名称 | 奥州市(岩手県)の納税義務者数(所得割)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2006~2021年 |
更新日時 | 2023-08-21T05:08:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
納税義務者数(所得割)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの納税義務者数(所得割)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る納税義務者数(所得割)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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