グラフで見る奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は高い？低い？(推移グラフと比較)

奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

生産年齢人口に占める割合（15～64歳）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）はどのくらい？

奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は、53.24%です。(2020年調査)

奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）(2020年)

市区町村名	生産年齢人口に占める割合（15～64歳）
奥州市	53.24%

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の「53.24%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
生産年齢人口に占める割合（15～64歳）(%)	58.20	55.60	53.24
前回比(差引値)	-	-2.6	-2.36
前回比(%)	-	95.53	95.76

上記の奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2.36%少なくなっており、生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は下がりつつあると言えます。

また、生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ではなく年少人口に占める割合（０～14歳）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奥州市の年少人口に占める割合（０～14歳）

奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は低い？高い？人口が近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)と比較

奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

奥州市(岩手県)と廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を比較

まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を比較してみます。

※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奥州市(岩手県)と人口の近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	生産年齢人口に占める割合（15～64歳）
一関市(岩手県)	111,792人	52.47%
廿日市市(広島県)	116,649人	55.98%
奥州市(岩手県)	113,162人	53.24%
東久留米市(東京都)	117,091人	59.18%
小樽市(北海道)	110,426人	50.48%

上記の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の比較表をみてみると、

• 廿日市市(広島県)は、奥州市よりも生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の数値が約2.74程しか変わらず、生産年齢人口に占める割合（15～64歳）と人口も日本国内では比較的似ている
• 東久留米市(東京都)は、奥州市よりも生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の数値が約5.94程しか変わらず、生産年齢人口に占める割合（15～64歳）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

奥州市をもっと他の市区町村と比較する

奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が、岩手県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は、岩手県内では9位

下記は、岩手県内での生産年齢人口に占める割合（15～64歳）のランキング表です。（高い順）

岩手県内での生産年齢人口に占める割合（15～64歳）のランキング表：奥州市は9位

順位	市区町村名	生産年齢人口に占める割合（15～64歳） (%)
1	紫波郡矢巾町	60.92
2	滝沢市	60.59
3	北上市	59.74
4	盛岡市	59.64
5	胆沢郡金ケ崎町	57.22
6	紫波郡紫波町	56.29
7	久慈市	54.62
8	花巻市	54.16
9	奥州市	53.24
10	二戸市	52.52
11	一関市	52.47
12	大船渡市	52.19
13	宮古市	51.95
14	上閉伊郡大槌町	51.43
15	岩手郡岩手町	51.3
16	岩手郡雫石町	51.28
17	釜石市	50.64
18	陸前高田市	50.63
19	九戸郡野田村	50.6
20	下閉伊郡山田町	50.26
21	八幡平市	49.72
22	西磐井郡平泉町	49.67
23	九戸郡洋野町	49.37
24	遠野市	49.33
25	九戸郡軽米町	49.1
26	二戸郡一戸町	48.89
27	下閉伊郡普代村	48.27
28	下閉伊郡田野畑村	47.27
29	気仙郡住田町	47.22
30	下閉伊郡岩泉町	47.14
31	九戸郡九戸村	46.28
32	岩手郡葛巻町	44.35
33	和賀郡西和賀町	41.98

岩手県内の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の平均値と中央値

また、岩手県内での生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	生産年齢人口に占める割合（15～64歳）
奥州市	53.24%
平均値	51.52%
中央値	50.63%

こちらの比較表より、奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は、

• 岩手県平均値の1.0333倍(→高い)
• 岩手県中央値の1.052倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市は日本全国の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキング(高い順)で934位

まずは、奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキング表：奥州市は934位

順位	市区町村名	生産年齢人口に占める割合（15～64歳） (%)
929	下伊那郡高森町	53.26
931	加美郡色麻町	53.25
931	室蘭市	53.25
931	豊岡市	53.25
934	奥州市	53.24
935	下伊那郡松川町	53.23
936	玉名市	53.21
937	日高振興局平取町	53.19
938	中新川郡上市町	53.18
938	日高振興局新ひだか町	53.18

→ 日本全国(市区町村別)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、奥州市は934位と、日本全国(市区町村)の中でも生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)生産年齢人口に占める割合（15～64歳）ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。

奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）を日本全国(市区町村)の中央値(54)と平均値(54)と比較した一覧表

市区町村名	生産年齢人口に占める割合（15～64歳）
奥州市	53.24%
平均値	54%
中央値	54%

こちらの表より、奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の54と比較してみると、奥州市の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奥州市(岩手県)の生産年齢人口に占める割合（15～64歳）データ
単位	(%)
期間	2010～2020年
更新日時	2022-01-01T05:02:18+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

生産年齢人口に占める割合（15～64歳）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る生産年齢人口に占める割合（15～64歳）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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