グラフで見る奥州市の普通世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

奥州市(岩手県)の普通世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

普通世帯数とは？

[普通世帯],住居と生計を共にしている家族などの世帯

奥州市の普通世帯数はどのくらい？

奥州市(岩手県)の普通世帯数は、41,760(世帯)です。(2018年調査)

奥州市(岩手県)の普通世帯数(2018年)

市区町村名	普通世帯数
奥州市	41,760(世帯)

奥州市の普通世帯数推移グラフ(2008年～現在)

では、現在の奥州市(岩手県)の普通世帯数の「41,760(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奥州市の普通世帯数の2008～2018年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2008～2018年までの奥州市の普通世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奥州市(岩手県)の普通世帯数の推移(2008～2018年)

年	2008	2013	2018
普通世帯数(世帯)	40,570.00	41,050.00	41,760.00
前回比(差引値)	-	480	710
前回比(%)	-	101.18	101.73

上記の奥州市の普通世帯数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の普通世帯数が最も多いことが分かります。

また、前回の2013年よりも710(世帯)多くなっており、普通世帯数は上昇傾向にあると言えます。

また、普通世帯数ではなく総世帯数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奥州市の総世帯数

奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移

奥州市の普通世帯数は少い？多い？人口が近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)と比較

奥州市(岩手県)の普通世帯数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

奥州市(岩手県)と廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の普通世帯数を比較

まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の普通世帯数を比較してみます。

※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奥州市(岩手県)と人口の近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の普通世帯数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	普通世帯数
一関市(岩手県)	111,792人	42,220(世帯)
廿日市市(広島県)	116,649人	46,380(世帯)
奥州市(岩手県)	113,162人	41,760(世帯)
東久留米市(東京都)	117,091人	50,090(世帯)
小樽市(北海道)	110,426人	53,690(世帯)

上記の普通世帯数の比較表をみてみると、

• 廿日市市(広島県)は、奥州市よりも普通世帯数の数値が約4,620程しか変わらず、普通世帯数と人口も日本国内では比較的似ている
• 東久留米市(東京都)は、奥州市よりも普通世帯数の数値が約8,330程しか変わらず、普通世帯数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

奥州市をもっと他の市区町村と比較する

奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奥州市の普通世帯数が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の普通世帯数は、岩手県内では3位

下記は、岩手県内での普通世帯数のランキング表です。（多い順）

岩手県内での普通世帯数のランキング表：奥州市は3位

順位	市区町村名	普通世帯数 (世帯)
1	盛岡市	127,350
2	一関市	42,220
3	奥州市	41,760
4	北上市	36,300
5	花巻市	34,040
6	宮古市	21,850
7	滝沢市	21,510
8	釜石市	14,680
9	久慈市	14,090
10	大船渡市	13,920
11	紫波郡紫波町	11,170
12	紫波郡矢巾町	10,150
13	二戸市	10,010
14	遠野市	9,960
15	八幡平市	9,190
16	陸前高田市	6,810
17	九戸郡洋野町	5,970
18	岩手郡雫石町	5,610
19	下閉伊郡山田町	5,140
20	胆沢郡金ケ崎町	4,880

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奥州市の普通世帯数が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の普通世帯数の合計は、446610(世帯)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、奥州市の普通世帯数は41760(世帯)ですので、岩手県内でのシェア率は9.35%となります。

岩手県内の普通世帯数の平均値と中央値

また、岩手県内での普通世帯数の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奥州市の普通世帯数と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	普通世帯数
奥州市	41,760(世帯)
平均値	22,331(世帯)
中央値	10,660(世帯)

こちらの比較表より、奥州市の普通世帯数は、

• 岩手県平均値の1.8701倍(→多い)
• 岩手県中央値の3.917倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の普通世帯数ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市は日本全国の普通世帯数ランキング(多い順)で271位

まずは、奥州市の普通世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の普通世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の普通世帯数ランキング表：奥州市は271位

順位	市区町村名	普通世帯数 (世帯)
267	一関市	42,220
268	長浜市	42,060
269	加須市	42,020
270	泉佐野市	41,990
271	奥州市	41,760
272	千歳市	41,550
273	多治見市	41,530
274	東近江市	41,380
275	津山市	41,300
276	河内長野市	41,200

→ 日本全国(市区町村別)の普通世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の普通世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、奥州市は271位と、日本全国(市区町村)の中でも普通世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は普通世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

普通世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の普通世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の普通世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奥州市の普通世帯数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)普通世帯数ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。

奥州市の普通世帯数を日本全国(市区町村)の中央値(19,045)と平均値(48,053)と比較した一覧表

市区町村名	普通世帯数
奥州市	41,760(世帯)
平均値	48,053(世帯)
中央値	19,045(世帯)

こちらの表より、奥州市の普通世帯数は平均より6,293(世帯)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の19,045と比較してみると、奥州市の普通世帯数「41760(世帯)」は中央値よりも2.19倍も普通世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奥州市(岩手県)の普通世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2008～2018年
更新日時	2021-04-13T05:03:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る普通世帯数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

普通世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの普通世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る普通世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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