グラフで見る大阪市の非労働力人口(男)は多い?少い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る大阪市の非労働力人口(男)は多い?少い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る大阪市の非労働力人口(男)は多い?少い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)の推移と他の市区町村との比較

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口(男)とは?[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,休業者及び完全失業者以外の者,[休業者(国勢調査)],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち,病気や休暇などで休んでいても,賃金や給料をもらうことになっている者や,雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち,病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

大阪市の非労働力人口(男)はどのくらい?

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)は、211,499人です。(2020年調査)

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)(2020年)
市区町村名非労働力人口(男)
大阪市211,499人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

大阪市の非労働力人口(男)推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)の「211,499人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

大阪市の非労働力人口(男)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市の非労働力人口(男)グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※大阪市の非労働力人口(男)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口(男)

また、下記は2000~2020年までの大阪市の非労働力人口(男)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)の推移(2000~2020年)
20002005201020152020
非労働力人口(男)(人)242,760.00252,021.00235,666.00254,398.00211,499.00
前回比(差引値)-9,261-16,35518,732-42,899
前回比(%)-103.8193.51107.9583.14

上記の大阪市の非労働力人口(男)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口(男)が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも42899人少なくなっており、非労働力人口(男)は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口(男)が多かった2015年と現在の非労働力人口(男)を比べると、1.15倍もの差があり、非労働力人口(男)がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口(男)ではなく完全失業者(男)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市の完全失業者(男)

大阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移
グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移

大阪市の非労働力人口(男)は少い?多い?人口が近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)と比較

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

大阪市(大阪府)と横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の非労働力人口(男)を比較

まずは、大阪市と人口が日本全国で最も近い横浜市(神奈川県)名古屋市(愛知県)の非労働力人口(男)を比較してみます。

札幌市(北海道)は、大阪市と3番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市(大阪府)と人口の近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の非労働力人口(男)を比較した一覧表
市区町村名総人口非労働力人口(男)
横浜市(神奈川県)3,753,645人360,208人
大阪市(大阪府)2,741,587人211,499人
名古屋市(愛知県)2,294,854人210,274人
札幌市(北海道)1,959,512人192,964人

上記の非労働力人口(男)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、横浜市(神奈川県)と大阪市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、非労働力人口(男)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大阪市をもっと他の市区町村と比較する

大阪市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大阪府内では何位?

続いて、大阪市の非労働力人口(男)が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の非労働力人口(男)は、大阪府内では1位

下記は、大阪府内での非労働力人口(男)のランキング表です。(多い順)

大阪府内での非労働力人口(男)のランキング表:大阪市は1位
順位市区町村名非労働力人口(男)
(人)
1大阪市大阪市グラフ211,499
2堺市堺市グラフ84,788
3東大阪市東大阪市グラフ43,690
4枚方市枚方市グラフ42,909
5高槻市高槻市グラフ39,779
6豊中市豊中市グラフ38,000
7吹田市吹田市グラフ35,725
8茨木市茨木市グラフ29,595
9八尾市八尾市グラフ27,791
10寝屋川市寝屋川市グラフ24,827
11岸和田市岸和田市グラフ19,794
12和泉市和泉市グラフ18,161
13守口市守口市グラフ14,175
14箕面市箕面市グラフ14,125
15河内長野市河内長野市グラフ13,530
16富田林市富田林市グラフ12,985
17羽曳野市羽曳野市グラフ12,770
18松原市松原市グラフ12,435
19大東市大東市グラフ12,087
20池田市池田市グラフ11,465
21門真市門真市グラフ11,248
22泉佐野市泉佐野市グラフ10,113
23貝塚市貝塚市グラフ9,798
24交野市交野市グラフ9,313
25摂津市摂津市グラフ7,957
26泉南市泉南市グラフ7,614
27柏原市柏原市グラフ7,409
28藤井寺市藤井寺市グラフ6,895
29泉大津市泉大津市グラフ6,772
30阪南市阪南市グラフ6,491
31大阪狭山市大阪狭山市グラフ6,195
32四條畷市四條畷市グラフ5,917
33泉南郡熊取町泉南郡熊取町グラフ5,733
34高石市高石市グラフ5,713
35データ三島郡島本町グラフ3,556
36豊能郡豊能町豊能郡豊能町グラフ3,177
37泉南郡岬町泉南郡岬町グラフ2,207
38泉北郡忠岡町泉北郡忠岡町グラフ1,930
39南河内郡河南町南河内郡河南町グラフ1,873
40南河内郡太子町南河内郡太子町グラフ1,487
41豊能郡能勢町豊能郡能勢町グラフ1,203
42泉南郡田尻町泉南郡田尻町グラフ855
43南河内郡千早赤阪村南河内郡千早赤阪村グラフ827

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大阪市の非労働力人口(男)が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の非労働力人口(男)の合計は、844413人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大阪市の非労働力人口(男)は211499人ですので、大阪府内でのシェア率は25.047%となります。

大阪府内の非労働力人口(男)の平均値と中央値

また、大阪府内での非労働力人口(男)の平均値と、中央値についても調査し、大阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の非労働力人口(男)と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称非労働力人口(男)
大阪市211,499人
平均値19,638人
中央値9,798人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、大阪市の非労働力人口(男)は、

ということが見えてきます。

大阪市の非労働力人口(男)は日本全国で何番目?

日本全国の非労働力人口(男)ランキングで大阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市は日本全国の非労働力人口(男)ランキング(多い順)で2位

まずは、大阪市の非労働力人口(男)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口(男)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口(男)ランキング表:大阪市は2位
順位市区町村名非労働力人口(男)
(人)
2大阪市大阪市グラフ211,499
3名古屋市名古屋市グラフ210,274
4札幌市札幌市グラフ192,964
5神戸市神戸市グラフ150,381
6京都市京都市グラフ136,141
7福岡市福岡市グラフ132,817
8さいたま市さいたま市グラフ122,015
9川崎市川崎市グラフ118,110
10広島市広島市グラフ116,380
11データ仙台市グラフ110,845

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の非労働力人口(男)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口(男)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大阪市は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口(男)が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口(男)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口(男)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口(男)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口(男)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の非労働力人口(男)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市の非労働力人口(男)を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口(男)ランキングの平均値、中央値と大阪市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪市の非労働力人口(男)を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表
市区町村名非労働力人口(男)
大阪市211,499人
平均値7,510人
中央値2,916人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、大阪市の非労働力人口(男)は平均より28.16倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、大阪市の非労働力人口(男)「211499人」は中央値よりも72.53倍も非労働力人口(男)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)データ
単位(人)
期間2000~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る非労働力人口(男)の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口(男)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口(男)の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口(男)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る非労働力人口(男)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

大阪市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大阪市の非労働力人口(男)は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)に関するよくある質問

大阪市(大阪府)の非労働力人口(男)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の大阪市の非労働力人口(男)は、211,499人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
大阪市の非労働力人口(男)は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、16.86%減少しています。また、前回の非労働力人口(男)は254,398.00人です。2000~2020年までの推移グラフを表示。
大阪市の非労働力人口(男)が最も多かった年はいつですか?2015年が最も多かった年です。(254,398.00人)
※データが確認できる2000~2020年の期間において
大阪市の非労働力人口(男)が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(211,499.00人)
※データが確認できる2000~2020年の期間において
大阪市の非労働力人口(男)は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で2位です。非労働力人口(男)の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
大阪市と非労働力人口(男)が似ている市区町村はどこですか?横浜市の360,208人、名古屋市の210,274人がとても近い市区町村として挙げられます。
大阪市の非労働力人口(男)を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より28.16倍多いです。詳細を確認する。
大阪市の非労働力人口(男)は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より72.53倍多いです。