グラフで見る大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

熱供給業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[熱供給業],一般の需要に応じ蒸気，温水，冷水等を媒体とする熱エネルギー又は蒸気若しくは温水を導管により供給する事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」はどのくらい？

大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」は、-0.92です。(2014年調査)

大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」(2014年)

市区町村名	熱供給業の「稼ぐ力」
大阪市西区	-0.92

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」の「-0.92」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」の推移(2009～2014年)

年	2009	2012	2014
熱供給業の「稼ぐ力」	-1.28	-0.95	-0.92
前回比(差引値)	-	0.33	0.04
前回比(%)	-	74.38	95.9

上記の大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2014年の熱供給業の「稼ぐ力」が最も高いことが分かります。

また、前回の2012年よりも0.039114多くなっており、熱供給業の「稼ぐ力」は上昇傾向にあると言えます。

また、熱供給業の「稼ぐ力」ではなくガス業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大阪市西区のガス業の「稼ぐ力」

大阪市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大阪市西区(大阪府)の人口推移

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い泉佐野市(大阪府)と芦屋市(兵庫県)と比較

大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大阪市西区(大阪府)と泉佐野市(大阪府)と芦屋市(兵庫県)の熱供給業の「稼ぐ力」を比較

まずは、大阪市西区と人口が日本全国で最も近い泉佐野市(大阪府)と芦屋市(兵庫県)の熱供給業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※伊勢原市(神奈川県)と八潮市(埼玉県)は、大阪市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大阪市西区(大阪府)と人口の近い泉佐野市(大阪府)と芦屋市(兵庫県)の熱供給業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	熱供給業の「稼ぐ力」
伊勢原市(神奈川県)	99,795人	2.06
泉佐野市(大阪府)	98,840人	0.14
大阪市西区(大阪府)	103,817人	-0.92
芦屋市(兵庫県)	95,430人	2.36
八潮市(埼玉県)	92,192人	1.74

上記の熱供給業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 泉佐野市(大阪府)は、大阪市西区よりも熱供給業の「稼ぐ力」の数値が約1.06程の差がある
• 芦屋市(兵庫県)は、大阪市西区よりも熱供給業の「稼ぐ力」の数値が約3.28程の差がある

という結果となっています。

大阪市西区をもっと他の市区町村と比較する

大阪市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は、大阪府内では8位

下記は、大阪府内での熱供給業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

大阪府内での熱供給業の「稼ぐ力」のランキング表：大阪市西区は8位

順位	市区町村名	熱供給業の「稼ぐ力」
1	泉南郡田尻町	4.35
2	大阪市此花区	2.24
3	堺市南区	2.03
4	大阪市北区	1.18
5	大阪市港区	0.32
6	泉佐野市	0.14
7	豊中市	-0.4
8	大阪市西区	-0.92

大阪府内の熱供給業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、大阪府内での熱供給業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、大阪市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	熱供給業の「稼ぐ力」
大阪市西区	-0.92
平均値	1.12
中央値	0.23

こちらの比較表より、大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は、

• 大阪府平均値の-0.8193倍(→低い)
• 大阪府中央値の-3.967倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の熱供給業の「稼ぐ力」ランキングで大阪市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市西区は日本全国の熱供給業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で90位

まずは、大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の熱供給業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の熱供給業の「稼ぐ力」ランキング表：大阪市西区は90位

順位	市区町村名	熱供給業の「稼ぐ力」
86	多摩市	-0.73
87	奈良市	-0.78
88	仙台市泉区	-0.87
89	高松市	-0.89
90	大阪市西区	-0.92
91	広島市中区	-1.11
92	下関市	-1.35
93	大田区	-1.38
94	名古屋市中区	-1.63
95	盛岡市	-1.67

→ 日本全国(市区町村別)の熱供給業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の熱供給業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる95つの市区町村の中で、大阪市西区は90位と、下位10位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも熱供給業の「稼ぐ力」が非常に低い市区町村ということが分かります。

以下は熱供給業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

熱供給業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の熱供給業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の熱供給業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)熱供給業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と大阪市西区の比較グラフは以下となっています。

大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(1)と平均値(1)と比較した一覧表

市区町村名	熱供給業の「稼ぐ力」
大阪市西区	-0.92
平均値	1
中央値	1

こちらの表より、大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大阪市西区(大阪府)の熱供給業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T14:07:57+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る熱供給業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

熱供給業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの熱供給業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る熱供給業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市西区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大阪市西区の熱供給業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！