大阪市中央区(大阪府)の母子世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市中央区(大阪府)の母子世帯数は、444(世帯)です。(2020年調査)
市区町村名 | 母子世帯数 |
---|---|
大阪市中央区 | 444(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市中央区(大阪府)の母子世帯数の「444(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市中央区の母子世帯数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市中央区の母子世帯数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市中央区の母子世帯数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:母子世帯数
また、下記は2000~2020年までの大阪市中央区の母子世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
母子世帯数(世帯) | 409.00 | 388.00 | 410.00 | 554.00 | 444.00 |
前回比(差引値) | - | -21 | 22 | 144 | -110 |
前回比(%) | - | 94.87 | 105.67 | 135.12 | 80.14 |
上記の大阪市中央区の母子世帯数の推移グラフを見てみると、2015年の母子世帯数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「554(世帯)」よりも少なくなっているため、今後はさらに母子世帯数が少なくなる可能性があります。
また、母子世帯数ではなく高齢単身世帯の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市中央区の高齢単身世帯の割合
大阪市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市中央区(大阪府)の人口推移
大阪市中央区(大阪府)の母子世帯数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大阪市中央区と人口が日本全国で最も近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の母子世帯数を比較してみます。
※江南市(愛知県)と佐久市(長野県)は、大阪市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 母子世帯数 |
---|---|---|
江南市(愛知県) | 99,696人 | 434(世帯) |
京都市南区(京都府) | 100,165人 | 504(世帯) |
大阪市中央区(大阪府) | 108,628人 | 444(世帯) |
浜松市浜北区(静岡県) | 99,746人 | 379(世帯) |
佐久市(長野県) | 98,439人 | 438(世帯) |
上記の母子世帯数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大阪市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市中央区の母子世帯数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での母子世帯数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 母子世帯数 (世帯) |
---|---|---|
1 | 東大阪市 | 2,436 |
2 | 豊中市 | 1,927 |
3 | 枚方市 | 1,760 |
4 | 吹田市 | 1,638 |
5 | 高槻市 | 1,593 |
6 | 八尾市 | 1,588 |
7 | 大阪市平野区 | 1,494 |
8 | 寝屋川市 | 1,443 |
9 | 茨木市 | 1,330 |
10 | 大阪市東淀川区 | 1,199 |
11 | 岸和田市 | 1,191 |
12 | 和泉市 | 1,083 |
13 | 大阪市住吉区 | 968 |
13 | 堺市南区 | 968 |
15 | 大阪市城東区 | 927 |
16 | 堺市北区 | 861 |
17 | 堺市堺区 | 859 |
18 | 大阪市住之江区 | 856 |
19 | 大阪市東住吉区 | 848 |
20 | 富田林市 | 842 |
21 | 大阪市淀川区 | 817 |
22 | 守口市 | 812 |
23 | 門真市 | 811 |
24 | 堺市中区 | 788 |
25 | 大阪市鶴見区 | 757 |
26 | 堺市西区 | 754 |
27 | 松原市 | 744 |
28 | 大東市 | 715 |
29 | 羽曳野市 | 690 |
30 | 泉佐野市 | 640 |
31 | 貝塚市 | 628 |
32 | 大阪市生野区 | 607 |
33 | 大阪市阿倍野区 | 596 |
34 | 箕面市 | 547 |
35 | 大阪市西区 | 540 |
36 | 大阪市北区 | 530 |
37 | 河内長野市 | 515 |
38 | 大阪市都島区 | 512 |
39 | 池田市 | 510 |
40 | 大阪市西淀川区 | 503 |
41 | 大阪市旭区 | 501 |
42 | 大阪市西成区 | 470 |
43 | 藤井寺市 | 466 |
44 | 摂津市 | 458 |
45 | 大阪市東成区 | 457 |
46 | 大阪市天王寺区 | 453 |
47 | 堺市東区 | 447 |
48 | 大阪市中央区 | 444 |
49 | 泉大津市 | 434 |
50 | 高石市 | 428 |
51 | 大阪市港区 | 427 |
52 | 大阪市大正区 | 426 |
53 | 大阪市浪速区 | 404 |
54 | 四條畷市 | 397 |
55 | 交野市 | 385 |
56 | 柏原市 | 379 |
57 | 大阪市此花区 | 373 |
58 | 泉南市 | 369 |
59 | 大阪狭山市 | 338 |
60 | 大阪市福島区 | 333 |
61 | 阪南市 | 331 |
62 | 泉南郡熊取町 | 236 |
63 | 堺市美原区 | 188 |
64 | 泉北郡忠岡町 | 150 |
65 | 三島郡島本町 | 126 |
66 | 南河内郡太子町 | 95 |
67 | 泉南郡岬町 | 80 |
68 | 南河内郡河南町 | 59 |
69 | 泉南郡田尻町 | 48 |
69 | 豊能郡豊能町 | 48 |
71 | 豊能郡能勢町 | 30 |
72 | 南河内郡千早赤阪村 | 20 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市中央区の母子世帯数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の母子世帯数の合計は、48627(世帯)です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市中央区の母子世帯数は444(世帯)ですので、大阪府内でのシェア率は0.913%となります。
また、大阪府内での母子世帯数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 母子世帯数 |
---|---|
大阪市中央区 | 444(世帯) |
平均値 | 675.38(世帯) |
中央値 | 513.5(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市中央区の母子世帯数は、
ということが見えてきます。
日本全国の母子世帯数ランキングで大阪市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市中央区の母子世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 母子世帯数 (世帯) |
---|---|---|
449 | 袋井市 | 445 |
449 | 東松山市 | 445 |
451 | 稲城市 | 444 |
451 | 合志市 | 444 |
451 | 大阪市中央区 | 444 |
454 | 尾張旭市 | 443 |
454 | さいたま市浦和区 | 443 |
456 | 君津市 | 442 |
456 | 北上市 | 442 |
456 | 三田市 | 442 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の母子世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、大阪市中央区は451位と、日本全国(市区町村)の中でも母子世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は母子世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)母子世帯数ランキングの平均値、中央値と大阪市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 母子世帯数 |
---|---|
大阪市中央区 | 444(世帯) |
平均値 | 341(世帯) |
中央値 | 140(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市中央区の母子世帯数は平均より1.3倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の140と比較してみると、大阪市中央区の母子世帯数「444(世帯)」は中央値よりも3.18倍も母子世帯数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市中央区(大阪府)の母子世帯数データ |
単位 | (世帯) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:01:19+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
母子世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの母子世帯数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市中央区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る大阪市中央区の母子世帯数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!