グラフで見る大村市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

大村市(長崎県)の住居専用地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居専用地域面積とは？

[住居専用地域],第一種・第二種住居専用地域

大村市の住居専用地域面積はどのくらい？

大村市(長崎県)の住居専用地域面積は、617(ha)です。(2021年調査)

大村市(長崎県)の住居専用地域面積(2021年)

市区町村名	住居専用地域面積
大村市	617(ha)

大村市の住居専用地域面積推移グラフ(1986年～現在)

では、現在の大村市(長崎県)の住居専用地域面積の「617(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大村市の住居専用地域面積の1986～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1986～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大村市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大村市の住居専用地域面積グラフの全体図です。

また、下記は1986～2021年までの大村市の住居専用地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大村市(長崎県)の住居専用地域面積の推移(1986～2021年)

年	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居専用地域面積(ha)	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	436.00	498.00	498.00	643.00	643.00	643.00	643.00	638.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	641.00	617.00	617.00	617.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	62	0	145	0	0	0	-5	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-24	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100	100	114.22	100	129.12	100	100	100	99.22	100.47	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	96.26	100	100

上記の大村市の住居専用地域面積の推移グラフを見てみると、1999年の住居専用地域面積が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「617(ha)」よりも少なくなっているため、今後はさらに住居専用地域面積が少なくなる可能性があります。

また、住居専用地域面積ではなく住居地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大村市の住居地域面積

大村市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大村市(長崎県)の人口推移

大村市の住居専用地域面積は狭い？広い？人口が近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)と比較

大村市(長崎県)の住居専用地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

大村市(長崎県)と千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の住居専用地域面積を比較

まずは、大村市と人口が日本全国で最も近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の住居専用地域面積を比較してみます。

※宗像市(福岡県)と花巻市(岩手県)は、大村市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大村市(長崎県)と人口の近い千歳市(北海道)と芦屋市(兵庫県)の住居専用地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居専用地域面積
宗像市(福岡県)	97,214人	1,288(ha)
千歳市(北海道)	97,716人	1,172(ha)
大村市(長崎県)	97,824人	617(ha)
芦屋市(兵庫県)	95,430人	763(ha)
花巻市(岩手県)	93,493人	731(ha)

上記の住居専用地域面積の比較表をみてみると、

• 千歳市(北海道)は、大村市よりも住居専用地域面積の数値が約555も多く、1.9倍も高い
• 芦屋市(兵庫県)は、大村市よりも住居専用地域面積の数値が約146多く、1.237倍高い

という結果となっています。

特に、千歳市(北海道)と大村市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居専用地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大村市をもっと他の市区町村と比較する

大村市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大村市の住居専用地域面積が、長崎県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大村市の住居専用地域面積は、長崎県内では4位

下記は、長崎県内での住居専用地域面積のランキング表です。（広い順）

長崎県内での住居専用地域面積のランキング表：大村市は4位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1	長崎市	2,999
2	佐世保市	1,817
3	諫早市	906
4	大村市	617
5	西彼杵郡長与町	316.4
6	島原市	298
7	平戸市	229
8	五島市	223
9	松浦市	179.6
10	西彼杵郡時津町	111
11	対馬市	71.6
12	東彼杵郡波佐見町	0
12	東彼杵郡東彼杵町	0
12	壱岐市	0
12	東彼杵郡川棚町	0
12	南島原市	0
12	北松浦郡小値賀町	0
12	西海市	0
12	北松浦郡佐々町	0
12	南松浦郡新上五島町	0
12	雲仙市	0

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大村市の住居専用地域面積が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の住居専用地域面積の合計は、7767.6(ha)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、大村市の住居専用地域面積は617(ha)ですので、長崎県内でのシェア率は7.943%となります。

長崎県内の住居専用地域面積の平均値と中央値

また、長崎県内での住居専用地域面積の平均値と、中央値についても調査し、大村市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大村市の住居専用地域面積と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居専用地域面積
大村市	617(ha)
平均値	369.89(ha)
中央値	0(ha)

こちらの比較表より、大村市の住居専用地域面積は、

• 長崎県平均値の1.6681倍(→広い)
• 長崎県中央値より617(広い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居専用地域面積ランキングで大村市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大村市は日本全国の住居専用地域面積ランキング(広い順)で286位

まずは、大村市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居専用地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキング表：大村市は286位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
283	熊谷市	621.5
284	越前市	621.4
285	新宿区	619.9
286	筑西市	617
286	大村市	617
288	尾張旭市	616.7
289	湖南市	615.7
290	名寄市	614
291	座間市	612
292	佐野市	610

→ 日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居専用地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、大村市は286位と、日本全国(市区町村)の中でも住居専用地域面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は住居専用地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居専用地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大村市の住居専用地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居専用地域面積ランキングの平均値、中央値と大村市の比較グラフは以下となっています。

大村市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(117)と平均値(410)と比較した一覧表

市区町村名	住居専用地域面積
大村市	617(ha)
平均値	410(ha)
中央値	117(ha)

こちらの表より、大村市の住居専用地域面積は平均より1.51倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の117と比較してみると、大村市の住居専用地域面積「617(ha)」は中央値よりも5.28倍も住居専用地域面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大村市(長崎県)の住居専用地域面積データ
単位	(ha)
期間	1986～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居専用地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居専用地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大村市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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