グラフで見る大川市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る大川市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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大川市(福岡県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

大川市(福岡県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

大川市の将来負担比率はどのくらい?

大川市(福岡県)の将来負担比率は、78.4%です。(2019年調査)

大川市(福岡県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
大川市78.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

大川市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の大川市(福岡県)の将来負担比率の「78.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

大川市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大川市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※大川市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの大川市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大川市(福岡県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)114.0097.5085.7084.5074.3068.2068.7070.1078.40
前回比(差引値)--16.5-11.8-1.2-10.2-6.10.51.48.3
前回比(%)-85.5387.998.687.9391.79100.73102.04111.84

上記の大川市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、2011年の将来負担比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「70.1%」よりは高いため、今後も将来負担比率が再び上昇する可能性はあります。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大川市の実質公債費比率

大川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大川市(福岡県)の人口推移
グラフで見る大川市(福岡県)の人口推移

大川市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い本巣市(岐阜県)と長門市(山口県)と比較

大川市(福岡県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

大川市(福岡県)と本巣市(岐阜県)と長門市(山口県)の将来負担比率を比較

まずは、大川市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)長門市(山口県)の将来負担比率を比較してみます。

浅口市(岡山県)揖保郡太子町(兵庫県)は、大川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大川市(福岡県)と人口の近い本巣市(岐阜県)と長門市(山口県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
浅口市(岡山県)33,607人11.5%
本巣市(岐阜県)33,302人32.7%
大川市(福岡県)32,852人78.4%
長門市(山口県)32,336人26%
揖保郡太子町(兵庫県)33,815人59.9%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、大川市と長門市(山口県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大川市をもっと他の市区町村と比較する

大川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

福岡県内では何位?

続いて、大川市の将来負担比率が、福岡県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大川市の将来負担比率は、福岡県内では6位

下記は、福岡県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

福岡県内での将来負担比率のランキング表:大川市は6位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1北九州市北九州市グラフ170.8
2福岡市福岡市グラフ112.3
3鞍手郡小竹町鞍手郡小竹町グラフ105.6
4糟屋郡新宮町糟屋郡新宮町グラフ88.2
5朝倉郡筑前町朝倉郡筑前町グラフ79.1
6大川市大川市グラフ78.4
7田川郡大任町田川郡大任町グラフ74.4
8データ田川郡川崎町グラフ74.3
9糟屋郡須恵町糟屋郡須恵町グラフ61
10糟屋郡久山町糟屋郡久山町グラフ57.3
11直方市直方市グラフ55.2
12中間市中間市グラフ54.5
13遠賀郡水巻町遠賀郡水巻町グラフ50.8
14豊前市豊前市グラフ50.4
15京都郡苅田町京都郡苅田町グラフ43.3
16小郡市小郡市グラフ41.5
17大牟田市大牟田市グラフ37.2
18筑後市筑後市グラフ34.5
19久留米市久留米市グラフ32.5
20築上郡築上町築上郡築上町グラフ30.5
21遠賀郡遠賀町遠賀郡遠賀町グラフ24
22柳川市柳川市グラフ22.3
23八女郡広川町八女郡広川町グラフ20.8
24飯塚市飯塚市グラフ17.3
25築上郡吉富町築上郡吉富町グラフ15.2
26糟屋郡篠栗町糟屋郡篠栗町グラフ12.7
27糟屋郡宇美町糟屋郡宇美町グラフ0.9
28福津市福津市グラフ0.2

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

福岡県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、福岡県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、大川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大川市の将来負担比率と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
大川市78.4%
平均値51.61%
中央値42.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、大川市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

大川市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで大川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大川市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で277位

まずは、大川市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:大川市は277位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
273勝浦市勝浦市グラフ78.9
275データ仙台市グラフ78.8
276下妻市下妻市グラフ78.7
277坂井市坂井市グラフ78.4
277大川市大川市グラフ78.4
279データ東彼杵郡東彼杵町グラフ78.2
280データ根室振興局別海町グラフ78
280データ隠岐郡知夫村グラフ78
282三郷市三郷市グラフ77.9
282データ東伯郡北栄町グラフ77.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、大川市は277位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大川市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と大川市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大川市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
大川市78.4%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、大川市の将来負担比率は平均より1.35倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、大川市の将来負担比率「78.4%」は中央値よりも1.53倍も将来負担比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称大川市(福岡県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大川市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

大川市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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大川市(福岡県)の将来負担比率に関するよくある質問

大川市(福岡県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の大川市の将来負担比率は、78.4%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
大川市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、11.84%増加しています。また、前回の将来負担比率は70.10%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
大川市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(114.00%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
大川市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2016年が最も低かった年です。(68.20%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
大川市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で277位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
大川市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?坂井市の78%、東彼杵郡東彼杵町の78%がとても近い市区町村として挙げられます。
大川市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.35倍高いです。詳細を確認する。
大川市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.53倍高いです。