小千谷市(新潟県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小千谷市(新潟県)の第1次産業就業者数は、1,051人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
小千谷市 | 1,051人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小千谷市(新潟県)の第1次産業就業者数の「1,051人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小千谷市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小千谷市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の小千谷市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小千谷市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの小千谷市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 5,186.00 | 3,881.00 | 2,640.00 | 2,454.00 | 1,867.00 | 1,872.00 | 1,541.00 | 1,368.00 | 1,051.00 |
前回比(差引値) | - | -1,305 | -1,241 | -186 | -587 | 5 | -331 | -173 | -317 |
前回比(%) | - | 74.84 | 68.02 | 92.95 | 76.08 | 100.27 | 82.32 | 88.77 | 76.83 |
上記の小千谷市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも317人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1980年と現在の第1次産業就業者数を比べると、4.93倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小千谷市の非労働力人口(女)
小千谷市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小千谷市(新潟県)の人口推移
小千谷市(新潟県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、小千谷市と人口が日本全国で最も近い新庄市(山形県)と網走市(北海道)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※豊後大野市(大分県)と庄原市(広島県)は、小千谷市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
豊後大野市(大分県) | 34,082人 | 2,878人 |
新庄市(山形県) | 34,127人 | 1,520人 |
小千谷市(新潟県) | 34,062人 | 1,051人 |
網走市(北海道) | 34,016人 | 2,195人 |
庄原市(広島県) | 33,368人 | 3,180人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、網走市(北海道)と小千谷市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
小千谷市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小千谷市の第1次産業就業者数が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、新潟県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 新潟市 | 11,608 |
2 | 佐渡市 | 4,666 |
3 | 長岡市 | 4,324 |
4 | 上越市 | 4,096 |
5 | 南魚沼市 | 3,430 |
6 | 十日町市 | 2,842 |
7 | 新発田市 | 2,807 |
8 | 村上市 | 2,535 |
9 | 五泉市 | 2,056 |
10 | 三条市 | 1,998 |
11 | 阿賀野市 | 1,799 |
12 | 魚沼市 | 1,591 |
13 | 燕市 | 1,486 |
14 | 胎内市 | 1,292 |
15 | 中魚沼郡津南町 | 1,212 |
16 | 柏崎市 | 1,112 |
17 | 小千谷市 | 1,051 |
18 | 糸魚川市 | 1,013 |
19 | 加茂市 | 867 |
20 | 妙高市 | 804 |
21 | 見附市 | 714 |
22 | 北蒲原郡聖籠町 | 498 |
23 | 岩船郡関川村 | 449 |
24 | 東蒲原郡阿賀町 | 356 |
25 | 南蒲原郡田上町 | 325 |
26 | 西蒲原郡弥彦村 | 293 |
27 | 三島郡出雲崎町 | 184 |
28 | 南魚沼郡湯沢町 | 123 |
29 | 刈羽郡刈羽村 | 106 |
30 | 岩船郡粟島浦村 | 82 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、小千谷市の第1次産業就業者数が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
新潟県内全体の第1次産業就業者数の合計は、55719人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。
そして、小千谷市の第1次産業就業者数は1051人ですので、新潟県内でのシェア率は1.886%となります。
また、新潟県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、小千谷市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
小千谷市 | 1,051人 |
平均値 | 1,857人 |
中央値 | 1,082人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小千谷市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで小千谷市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小千谷市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
607 | 日高振興局新冠町 | 1,060 |
608 | 越谷市 | 1,059 |
609 | 神石郡神石高原町 | 1,057 |
610 | 阿蘇郡南阿蘇村 | 1,056 |
611 | 小千谷市 | 1,051 |
612 | 人吉市 | 1,048 |
613 | 幡多郡黒潮町 | 1,045 |
614 | 越前市 | 1,043 |
614 | 吉野川市 | 1,043 |
616 | 大川市 | 1,042 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小千谷市は611位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と小千谷市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
小千谷市 | 1,051人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小千谷市の第1次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、小千谷市の第1次産業就業者数「1051人」は中央値よりも1.56倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小千谷市(新潟県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小千谷市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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