大分市(大分県)の小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大分市(大分県)の小売店数は、3,667(事業所)です。(2016年調査)
市区町村名 | 小売店数 |
---|---|
大分市 | 3,667(事業所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2016年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大分市(大分県)の小売店数の「3,667(事業所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大分市の小売店数の2009~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2009~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大分市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大分市の小売店数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大分市の小売店数の推移(2009~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:小売店数
また、下記は2009~2016年までの大分市の小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2011 | 2014 | 2016 |
---|---|---|---|---|
小売店数(事業所) | 3,920.00 | 3,655.00 | 3,682.00 | 3,667.00 |
前回比(差引値) | - | -265 | 27 | -15 |
前回比(%) | - | 93.24 | 100.74 | 99.59 |
上記の大分市の小売店数の推移グラフを見てみると、2009年の小売店数が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2014年の数値「3682(事業所)」よりも少なくなっているため、今後はさらに小売店数が少なくなる可能性があります。
また、小売店数ではなく小売業従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大分市の小売業従業者数
大分市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大分市(大分県)の人口推移
大分市(大分県)の小売店数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、大分市と人口が日本全国で最も近い倉敷市(岡山県)と福山市(広島県)の小売店数を比較してみます。
※西宮市(兵庫県)と尼崎市(兵庫県)は、大分市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 小売店数 |
---|---|---|
西宮市(兵庫県) | 483,394人 | 2,793(事業所) |
倉敷市(岡山県) | 479,861人 | 3,697(事業所) |
大分市(大分県) | 477,584人 | 3,667(事業所) |
福山市(広島県) | 463,324人 | 3,815(事業所) |
尼崎市(兵庫県) | 460,148人 | 3,069(事業所) |
上記の小売店数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大分市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大分市の小売店数が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大分県内での小売店数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 小売店数 (事業所) |
---|---|---|
1 | 大分市 | 3,667 |
2 | 別府市 | 1,114 |
3 | 中津市 | 947 |
4 | 日田市 | 865 |
5 | 佐伯市 | 757 |
6 | 宇佐市 | 542 |
7 | 豊後大野市 | 408 |
8 | 臼杵市 | 399 |
9 | 由布市 | 364 |
10 | 国東市 | 319 |
11 | 竹田市 | 287 |
12 | 豊後高田市 | 266 |
13 | 杵築市 | 264 |
14 | 速見郡日出町 | 238 |
15 | 津久見市 | 207 |
16 | 玖珠郡玖珠町 | 206 |
17 | 玖珠郡九重町 | 99 |
18 | 東国東郡姫島村 | 31 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大分市の小売店数が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大分県内全体の小売店数の合計は、10980(事業所)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。
そして、大分市の小売店数は3667(事業所)ですので、大分県内でのシェア率は33.397%となります。
また、大分県内での小売店数の平均値と、中央値についても調査し、大分市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 小売店数 |
---|---|
大分市 | 3,667(事業所) |
平均値 | 610(事業所) |
中央値 | 303(事業所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大分市の小売店数は、
ということが見えてきます。
日本全国の小売店数ランキングで大分市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大分市の小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 小売店数 (事業所) |
---|---|---|
31 | 松山市 | 3,775 |
32 | 富山市 | 3,759 |
33 | 倉敷市 | 3,697 |
34 | 高松市 | 3,696 |
35 | 大分市 | 3,667 |
36 | 相模原市 | 3,605 |
37 | 岐阜市 | 3,593 |
38 | 港区 | 3,532 |
39 | 宮崎市 | 3,448 |
40 | 中央区 | 3,436 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大分市は35位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)小売店数ランキングの平均値、中央値と大分市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 小売店数 |
---|---|
大分市 | 3,667(事業所) |
平均値 | 564(事業所) |
中央値 | 217(事業所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大分市の小売店数は平均より6.5倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の217と比較してみると、大分市の小売店数「3667(事業所)」は中央値よりも16.9倍も小売店数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大分市(大分県)の小売店数データ |
単位 | (事業所) |
期間 | 2009~2016年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:58:23+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの小売店数の推移を可視化した部分は必見です。
また、大分市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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