グラフで見る大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数はどのくらい？

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は、2,290人です。(2021年調査)

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数(2021年)

都道府県名	心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数
大分県	2,290人

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の「2,290人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数(人)	1,593.00	1,651.00	1,616.00	1,564.00	1,617.00	1,735.00	1,775.00	1,783.00	1,843.00	1,825.00	1,823.00	1,875.00	1,910.00	1,924.00	1,943.00	2,144.00	2,087.00	2,086.00	2,237.00	1,937.00	1,748.00	1,652.00	1,737.00	1,767.00	1,910.00	1,865.00	1,735.00	1,839.00	1,865.00	1,794.00	1,994.00	1,858.00	1,834.00	1,998.00	1,892.00	1,955.00	2,100.00	2,176.00	2,036.00	2,056.00	2,026.00	2,092.00	2,176.00	2,146.00	2,207.00	2,290.00
前回比(差引値)	-	58	-35	-52	53	118	40	8	60	-18	-2	52	35	14	19	201	-57	-1	151	-300	-189	-96	85	30	143	-45	-130	104	26	-71	200	-136	-24	164	-106	63	145	76	-140	20	-30	66	84	-30	61	83
前回比(%)	-	103.64	97.88	96.78	103.39	107.3	102.31	100.45	103.37	99.02	99.89	102.85	101.87	100.73	100.99	110.34	97.34	99.95	107.24	86.59	90.24	94.51	105.15	101.73	108.09	97.64	93.03	105.99	101.41	96.19	111.15	93.18	98.71	108.94	94.69	103.33	107.42	103.62	93.57	100.98	98.54	103.26	104.02	98.62	102.84	103.76

上記の大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも83人多くなっており、心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1978年の「1564人」と現在の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数「2290人」を比べると、1.46倍もの差があり、心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ではなく高血圧性疾患による死亡者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の高血圧性疾患による死亡者数

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数
青森県(青森県)	1,225,497人	2,810人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	2,864人
大分県(大分県)	1,123,525人	2,290人
石川県(石川県)	1,117,303人	1,968人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	2,453人

上記の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の数値が約574多く、1.251倍高い
• 大分県は、石川県(石川県)よりも心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の数値が約322程しか変わらず、心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキング(多い順)で33位

まずは、大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキング表：大分県は33位

順位	都道府県名	心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数 (人)
29	長崎県	2,798
30	奈良県	2,586
31	山形県	2,548
32	宮崎県	2,453
33	大分県	2,290
34	秋田県	2,118
35	滋賀県	2,099
36	和歌山県	2,080
37	香川県	2,008
38	石川県	1,968

→ 日本全国(都道府県別)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数を日本全国(都道府県)の中央値(3,219)と平均値(4,567)と比較した一覧表

都道府県名	心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数
大分県	2,290人
平均値	4,567人
中央値	3,219人

こちらの表より、大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は平均より2,277人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,219と比較してみると、大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数は中央値より2.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-03-26T05:02:29+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る心疾患（高血圧性を除く）による死亡者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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