グラフで見る上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）は、69(戸)です。(2015年調査)

上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
上水内郡小川村	69(戸)

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）の「69(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※上水内郡小川村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	208.00	164.00	122.00	69.00
前回比(差引値)	-	-44	-42	-53
前回比(%)	-	78.85	74.39	56.56

上記の上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも53(戸)少なくなっており、兼業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の兼業農家数（販売農家）を比べると、3.01倍もの差があり、兼業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る上水内郡小川村の専業農家数（販売農家）

上水内郡小川村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る上水内郡小川村(長野県)の人口推移

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い雄勝郡東成瀬村(秋田県)と釧路総合振興局鶴居村(北海道)と比較

上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

上水内郡小川村(長野県)と雄勝郡東成瀬村(秋田県)と釧路総合振興局鶴居村(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、上水内郡小川村と人口が日本全国で最も近い雄勝郡東成瀬村(秋田県)と釧路総合振興局鶴居村(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※今立郡池田町(福井県)と宗谷総合振興局礼文町(北海道)は、上水内郡小川村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上水内郡小川村(長野県)と人口の近い雄勝郡東成瀬村(秋田県)と釧路総合振興局鶴居村(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
今立郡池田町(福井県)	2,397人	129(戸)
雄勝郡東成瀬村(秋田県)	2,416人	204(戸)
上水内郡小川村(長野県)	2,357人	69(戸)
釧路総合振興局鶴居村(北海道)	2,481人	24(戸)
宗谷総合振興局礼文町(北海道)	2,360人	0(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 雄勝郡東成瀬村(秋田県)は、上水内郡小川村よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約135も多く、2.957倍も高い
• 上水内郡小川村は、釧路総合振興局鶴居村(北海道)よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約45も多く、2.875倍も高い

という結果となっています。

特に、雄勝郡東成瀬村(秋田県)と上水内郡小川村は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

上水内郡小川村をもっと他の市区町村と比較する

上水内郡小川村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は、長野県内では63位

下記は、長野県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

長野県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：上水内郡小川村は63位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	長野市	3,153
2	松本市	2,586
3	佐久市	2,417
4	安曇野市	2,283
5	上田市	1,428
6	飯田市	1,382
7	中野市	1,111
8	伊那市	995
9	塩尻市	895
10	東御市	865
11	須坂市	831
12	飯山市	818
13	千曲市	815
14	大町市	796
15	茅野市	783
16	小諸市	713
17	上水内郡飯綱町	626
18	駒ヶ根市	578
19	上伊那郡箕輪町	547
19	下伊那郡高森町	547
21	下伊那郡松川町	503
22	北佐久郡立科町	470
23	上伊那郡飯島町	462
24	諏訪郡富士見町	413
25	上高井郡小布施町	388
26	北安曇郡松川村	359
27	南佐久郡佐久穂町	357
28	上伊那郡中川村	349
29	上高井郡高山村	340
30	下高井郡山ノ内町	330
31	諏訪郡原村	316
32	下伊那郡豊丘村	314
33	北安曇郡池田町	311
34	上水内郡信濃町	292
35	諏訪市	283
36	下高井郡木島平村	241
36	東筑摩郡山形村	241
38	東筑摩郡筑北村	236
39	下伊那郡下條村	227
40	上伊那郡辰野町	220
41	下伊那郡阿智村	215
42	木曽郡木曽町	205
42	下伊那郡喬木村	205
44	北安曇郡白馬村	202
45	上伊那郡南箕輪村	187
46	埴科郡坂城町	165
47	南佐久郡川上村	158
48	北佐久郡御代田町	156
49	下水内郡栄村	150
50	下高井郡野沢温泉村	148
51	木曽郡南木曽町	144
51	東筑摩郡麻績村	144
53	下伊那郡阿南町	143
54	小県郡長和町	133
55	南佐久郡南牧村	130
56	東筑摩郡朝日村	122
57	小県郡青木村	117
58	北安曇郡小谷村	111
59	南佐久郡小海町	108
60	木曽郡大桑村	94
61	木曽郡上松町	93
62	東筑摩郡生坂村	72
63	上水内郡小川村	69
64	北佐久郡軽井沢町	57
65	下伊那郡泰阜村	54
66	上伊那郡宮田村	51
67	下伊那郡根羽村	49
68	岡谷市	46
69	木曽郡木祖村	39
69	下伊那郡大鹿村	39
71	下伊那郡売木村	34
72	南佐久郡南相木村	21
73	下伊那郡天龍村	20
74	南佐久郡北相木村	19
75	諏訪郡下諏訪町	13
76	木曽郡王滝村	8
77	下伊那郡平谷村	6

長野県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長野県内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、34548(戸)です。※データが確認できる77自治体の合計となります。

そして、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は69(戸)ですので、長野県内でのシェア率は0.2%となります。

長野県内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、長野県内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、上水内郡小川村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
上水内郡小川村	69(戸)
平均値	448.68(戸)
中央値	220(戸)

こちらの比較表より、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は、

• 長野県平均値の0.1538倍(→少い)
• 長野県中央値の0.314倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングで上水内郡小川村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

上水内郡小川村は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で1382位

まずは、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：上水内郡小川村は1382位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1374	鶴ヶ島市	71
1380	志木市	70
1380	駿東郡清水町	70
1382	夷隅郡御宿町	69
1382	上水内郡小川村	69
1382	石狩振興局新篠津村	69
1385	糟屋郡新宮町	68
1385	吉野郡下市町	68
1387	上川総合振興局愛別町	67
1387	長久手市	67

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、上水内郡小川村は1382位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と上水内郡小川村の比較グラフは以下となっています。

上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
上水内郡小川村	69(戸)
平均値	520(戸)
中央値	281(戸)

こちらの表より、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は平均より451(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、上水内郡小川村の兼業農家数（販売農家）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	上水内郡小川村(長野県)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、上水内郡小川村(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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