グラフで見る大田市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

大田市(島根県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

大田市の非労働力人口はどのくらい？

大田市(島根県)の非労働力人口は、12,266人です。(2020年調査)

大田市(島根県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
大田市	12,266人

大田市の非労働力人口推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大田市(島根県)の非労働力人口の「12,266人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大田市の非労働力人口の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大田市の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの大田市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大田市(島根県)の非労働力人口の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	11,386.00	15,161.00	14,636.00	13,304.00	12,266.00
前回比(差引値)	-	3,775	-525	-1,332	-1,038
前回比(%)	-	133.15	96.54	90.9	92.2

上記の大田市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、2005年の非労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「13304人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口が少なくなる可能性があります。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大田市の完全失業率

大田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大田市(島根県)の人口推移

大田市の非労働力人口は少い？多い？人口が近い山梨市(山梨県)と菊池郡大津町(熊本県)と比較

大田市(島根県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大田市(島根県)と山梨市(山梨県)と菊池郡大津町(熊本県)の非労働力人口を比較

まずは、大田市と人口が日本全国で最も近い山梨市(山梨県)と菊池郡大津町(熊本県)の非労働力人口を比較してみます。

※北葛城郡広陵町(奈良県)と丹羽郡扶桑町(愛知県)は、大田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大田市(島根県)と人口の近い山梨市(山梨県)と菊池郡大津町(熊本県)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
北葛城郡広陵町(奈良県)	35,204人	10,575人
山梨市(山梨県)	33,842人	10,145人
大田市(島根県)	33,243人	12,266人
菊池郡大津町(熊本県)	35,807人	8,994人
丹羽郡扶桑町(愛知県)	34,999人	10,298人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 大田市は、山梨市(山梨県)よりも非労働力人口の数値が約2,121多く、1.209倍高い
• 大田市は、菊池郡大津町(熊本県)よりも非労働力人口の数値が約3,272多く、1.364倍高い

という結果となっています。

大田市をもっと他の市区町村と比較する

大田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大田市の非労働力人口が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田市の非労働力人口は、島根県内では5位

下記は、島根県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

島根県内での非労働力人口のランキング表：大田市は5位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	松江市	61,844
2	出雲市	48,954
3	浜田市	18,892
4	益田市	15,685
5	大田市	12,266
6	安来市	12,131
7	雲南市	11,751
8	江津市	8,970
9	隠岐郡隠岐の島町	5,264
10	仁多郡奥出雲町	4,156
11	邑智郡邑南町	3,592
12	鹿足郡津和野町	2,689
13	鹿足郡吉賀町	2,256
14	邑智郡美郷町	1,804
15	飯石郡飯南町	1,576
16	邑智郡川本町	1,325
17	隠岐郡西ノ島町	1,150
18	隠岐郡海士町	848
19	隠岐郡知夫村	255

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大田市の非労働力人口が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の非労働力人口の合計は、215408人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、大田市の非労働力人口は12266人ですので、島根県内でのシェア率は5.694%となります。

島根県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、島根県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、大田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大田市の非労働力人口と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
大田市	12,266人
平均値	11,337人
中央値	3,592人

こちらの比較表より、大田市の非労働力人口は、

• 島根県平均値の1.0819倍(→多い)
• 島根県中央値の3.415倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで大田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で646位

まずは、大田市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：大田市は646位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
642	小松島市	12,386
643	糟屋郡志免町	12,369
644	伊達市	12,352
645	いなべ市	12,309
646	大田市	12,266
647	鉾田市	12,249
648	知多郡武豊町	12,247
649	備前市	12,245
650	網走市	12,233
651	岩倉市	12,185

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大田市は646位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大田市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と大田市の比較グラフは以下となっています。

大田市の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
大田市	12,266人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、大田市の非労働力人口は平均より8,767人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、大田市の非労働力人口「12266人」は中央値よりも1.56倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大田市(島根県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大田市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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