下新川郡入善町(富山県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
下新川郡入善町(富山県)の将来負担比率は、51.9%です。(2019年調査)
市区町村名 | 将来負担比率 |
---|---|
下新川郡入善町 | 51.9% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の下新川郡入善町(富山県)の将来負担比率の「51.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
下新川郡入善町の将来負担比率の2016~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2016~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※下新川郡入善町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の下新川郡入善町の将来負担比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※下新川郡入善町の将来負担比率の推移(2016~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率
また、下記は2016~2019年までの下新川郡入善町の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|
将来負担比率(%) | 4.70 | 36.10 | 33.60 | 51.90 |
前回比(差引値) | - | 31.4 | -2.5 | 18.3 |
前回比(%) | - | 768.09 | 93.07 | 154.46 |
上記の下新川郡入善町の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も高いことが分かります。
また、前回の2018年よりも18.3%多くなっており、将来負担比率は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2016年の「4.7%」と現在の将来負担比率「51.9%」を比べると、11.04倍もの差があり、将来負担比率がいかに上昇したかが見えてきます。
また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る下新川郡入善町の実質公債費比率
下新川郡入善町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る下新川郡入善町(富山県)の人口推移
下新川郡入善町(富山県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、下新川郡入善町と人口が日本全国で最も近い上伊那郡箕輪町(長野県)とにかほ市(秋田県)の将来負担比率を比較してみます。
※上北郡おいらせ町(青森県)と水俣市(熊本県)は、下新川郡入善町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 将来負担比率 |
---|---|---|
上北郡おいらせ町(青森県) | 25,324人 | 7.2% |
上伊那郡箕輪町(長野県) | 24,681人 | 59.4% |
下新川郡入善町(富山県) | 23,576人 | 51.9% |
にかほ市(秋田県) | 23,490人 | 79.1% |
水俣市(熊本県) | 23,246人 | 52.6% |
上記の将来負担比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
下新川郡入善町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、下新川郡入善町の将来負担比率が、富山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、富山県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 将来負担比率 (%) |
---|---|---|
1 | 小矢部市 | 192.6 |
2 | 高岡市 | 165 |
3 | 中新川郡舟橋村 | 142.5 |
4 | 富山市 | 125.5 |
5 | 中新川郡立山町 | 120.5 |
6 | 黒部市 | 115 |
7 | 魚津市 | 112.2 |
8 | 中新川郡上市町 | 100.8 |
9 | 射水市 | 89.7 |
10 | 氷見市 | 58 |
11 | 下新川郡入善町 | 51.9 |
12 | 砺波市 | 47.1 |
13 | 下新川郡朝日町 | 21.5 |
14 | 滑川市 | 7.9 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、富山県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、下新川郡入善町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 将来負担比率 |
---|---|
下新川郡入善町 | 51.9% |
平均値 | 96.44% |
中央値 | 95.25% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、下新川郡入善町の将来負担比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の将来負担比率ランキングで下新川郡入善町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、下新川郡入善町の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 将来負担比率 (%) |
---|---|---|
508 | 大村市 | 52.3 |
508 | 遠田郡涌谷町 | 52.3 |
511 | 香取市 | 52.2 |
512 | 長生郡一宮町 | 52 |
513 | 下新川郡入善町 | 51.9 |
514 | 福知山市 | 51.8 |
514 | 松山市 | 51.8 |
516 | 那須郡那須町 | 51.7 |
517 | 美馬市 | 51.4 |
517 | 豊橋市 | 51.4 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、下新川郡入善町は513位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と下新川郡入善町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 将来負担比率 |
---|---|
下新川郡入善町 | 51.9% |
平均値 | 58% |
中央値 | 51% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、下新川郡入善町の将来負担比率は平均より6%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の51と比較してみると、下新川郡入善町の将来負担比率「51.9%」は中央値より将来負担比率が少し高い(1.01倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 下新川郡入善町(富山県)の将来負担比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2016~2019年 |
更新日時 | 2022-08-20T05:02:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、下新川郡入善町(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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