グラフで見る野々市市の普通建設事業費は高い？低い？(推移グラフと比較)

野々市市(石川県)の普通建設事業費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

野々市市の普通建設事業費はどのくらい？

野々市市(石川県)の普通建設事業費は、1,775,651(千円)です。(2019年調査)

野々市市(石川県)の普通建設事業費(2019年)

市区町村名	普通建設事業費
野々市市	1,775,651(千円)

野々市市の普通建設事業費推移グラフ(2011年～現在)

では、現在の野々市市(石川県)の普通建設事業費の「1,775,651(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

野々市市の普通建設事業費の2011～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※野々市市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の野々市市の普通建設事業費グラフの全体図です。

また、下記は2011～2019年までの野々市市の普通建設事業費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る野々市市(石川県)の普通建設事業費の推移(2011～2019年)

年	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
普通建設事業費(千円)	2,074,550.00	2,052,311.00	2,561,493.00	3,612,116.00	1,605,363.00	2,842,097.00	5,654,275.00	3,877,795.00	1,775,651.00
前回比(差引値)	-	-22,239	509,182	1,050,623	-2,006,753	1,236,734	2,812,178	-1,776,480	-2,102,144
前回比(%)	-	98.93	124.81	141.02	44.44	177.04	198.95	68.58	45.79

上記の野々市市の普通建設事業費の推移グラフを見てみると、2017年の普通建設事業費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「3877795(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに普通建設事業費が少なくなる可能性があります。

また、普通建設事業費ではなく補助費等であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る野々市市の補助費等

野々市市の普通建設事業費は低い？高い？人口が近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)と比較

野々市市(石川県)の普通建設事業費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

野々市市(石川県)と荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の普通建設事業費を比較

まずは、野々市市と人口が日本全国で最も近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の普通建設事業費を比較してみます。

※七尾市(石川県)と三次市(広島県)は、野々市市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

野々市市(石川県)と人口の近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の普通建設事業費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	普通建設事業費
七尾市(石川県)	50,182人	3,830,360(千円)
荒尾市(熊本県)	50,976人	3,888,340(千円)
野々市市(石川県)	53,981人	1,775,651(千円)
富谷市(宮城県)	52,494人	1,256,907(千円)
三次市(広島県)	50,398人	3,758,446(千円)

上記の普通建設事業費の比較表をみてみると、

• 荒尾市(熊本県)は、野々市市よりも普通建設事業費の数値が約2,112,689も多く、2.19倍も高い
• 野々市市は、富谷市(宮城県)よりも普通建設事業費の数値が約518,744多く、1.413倍高い

という結果となっています。

特に、荒尾市(熊本県)と野々市市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、普通建設事業費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

野々市市をもっと他の市区町村と比較する

野々市市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、野々市市の普通建設事業費が、石川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

野々市市の普通建設事業費は、石川県内では12位

下記は、石川県内での普通建設事業費のランキング表です。（高い順）

石川県内での普通建設事業費のランキング表：野々市市は12位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
1	金沢市	31,162,845
2	白山市	7,830,765
3	鳳珠郡能登町	6,430,336
4	小松市	6,405,363
5	能美市	4,314,613
6	加賀市	4,208,800
7	七尾市	3,830,360
8	輪島市	3,442,164
9	かほく市	2,952,979
10	河北郡津幡町	2,147,882
11	羽咋郡志賀町	2,082,090
12	野々市市	1,775,651
13	河北郡内灘町	1,665,689
14	珠洲市	1,525,734
15	鳳珠郡穴水町	1,454,651
16	羽咋市	1,293,849
17	鹿島郡中能登町	1,011,531
18	羽咋郡宝達志水町	831,763
19	能美郡川北町	593,918

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、野々市市の普通建設事業費が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の普通建設事業費の合計は、84960983(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、野々市市の普通建設事業費は1775651(千円)ですので、石川県内でのシェア率は2.09%となります。

石川県内の普通建設事業費の平均値と中央値

また、石川県内での普通建設事業費の平均値と、中央値についても調査し、野々市市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

野々市市の普通建設事業費と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	普通建設事業費
野々市市	1,775,651(千円)
平均値	4,471,631(千円)
中央値	2,082,090(千円)

こちらの比較表より、野々市市の普通建設事業費は、

• 石川県平均値の0.3971倍(→低い)
• 石川県中央値の0.853倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の普通建設事業費ランキングで野々市市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

野々市市は日本全国の普通建設事業費ランキング(高い順)で889位

まずは、野々市市の普通建設事業費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の普通建設事業費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキング表：野々市市は889位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
885	夕張市	1,789,590
886	三養基郡基山町	1,787,147
887	名寄市	1,782,322
888	糟屋郡篠栗町	1,778,952
889	野々市市	1,775,651
890	上益城郡山都町	1,774,713
891	世羅郡世羅町	1,774,064
892	勝山市	1,769,855
893	胆振総合振興局白老町	1,769,017
894	玉野市	1,766,477

→ 日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の普通建設事業費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、野々市市は889位と、日本全国(市区町村)の中でも普通建設事業費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は普通建設事業費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

普通建設事業費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と野々市市の普通建設事業費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)普通建設事業費ランキングの平均値、中央値と野々市市の比較グラフは以下となっています。

野々市市の普通建設事業費を日本全国(市区町村)の中央値(1,817,416)と平均値(4,515,496)と比較した一覧表

市区町村名	普通建設事業費
野々市市	1,775,651(千円)
平均値	4,515,496(千円)
中央値	1,817,416(千円)

こちらの表より、野々市市の普通建設事業費は平均より2,739,845(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,817,416と比較してみると、野々市市の普通建設事業費は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	野々市市(石川県)の普通建設事業費データ
単位	(千円)
期間	2011～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

普通建設事業費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの普通建設事業費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、野々市市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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