グラフで見る能美郡川北町の第３次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第３次産業事業所数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の事業所の数

能美郡川北町の第３次産業事業所数はどのくらい？

能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数は、170(所)です。(2014年調査)

能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第３次産業事業所数
能美郡川北町	170(所)

能美郡川北町の第３次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数の「170(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

能美郡川北町の第３次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの能美郡川北町の第３次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第３次産業事業所数(所)	181.00	170.00
前回比(差引値)	-	-11
前回比(%)	-	93.92

上記の能美郡川北町の第３次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第３次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも11(所)少なくなっており、第３次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

また、第３次産業事業所数ではなく第２次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る能美郡川北町の第２次産業事業所数

能美郡川北町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る能美郡川北町(石川県)の人口推移

能美郡川北町の第３次産業事業所数は少い？多い？人口が近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)と比較

能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

能美郡川北町(石川県)と山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の第３次産業事業所数を比較

まずは、能美郡川北町と人口が日本全国で最も近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の第３次産業事業所数を比較してみます。

※鹿足郡吉賀町(島根県)と岩手郡葛巻町(岩手県)は、能美郡川北町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

能美郡川北町(石川県)と人口の近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の第３次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業事業所数
鹿足郡吉賀町(島根県)	5,948人	308(所)
山県郡安芸太田町(広島県)	5,840人	407(所)
能美郡川北町(石川県)	6,161人	170(所)
十勝総合振興局新得町(北海道)	5,668人	298(所)
岩手郡葛巻町(岩手県)	5,745人	239(所)

上記の第３次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 山県郡安芸太田町(広島県)は、能美郡川北町よりも第３次産業事業所数の数値が約237も多く、2.394倍も高い
• 十勝総合振興局新得町(北海道)は、能美郡川北町よりも第３次産業事業所数の数値が約128も多く、1.753倍も高い

という結果となっています。

特に、山県郡安芸太田町(広島県)と能美郡川北町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第３次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

能美郡川北町をもっと他の市区町村と比較する

能美郡川北町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、能美郡川北町の第３次産業事業所数が、石川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町の第３次産業事業所数は、石川県内では19位

下記は、石川県内での第３次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

石川県内での第３次産業事業所数のランキング表：能美郡川北町は19位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
1	金沢市	22,799
2	小松市	4,348
3	白山市	3,579
4	七尾市	2,944
5	加賀市	2,741
6	野々市市	2,084
7	能美市	1,416
8	輪島市	1,392
9	かほく市	1,107
10	羽咋市	984
11	鳳珠郡能登町	927
12	珠洲市	871
13	羽咋郡志賀町	842
14	河北郡津幡町	819
15	河北郡内灘町	653
16	鹿島郡中能登町	554
17	鳳珠郡穴水町	523
18	羽咋郡宝達志水町	366
19	能美郡川北町	170

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、能美郡川北町の第３次産業事業所数が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の第３次産業事業所数の合計は、49119(所)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、能美郡川北町の第３次産業事業所数は170(所)ですので、石川県内でのシェア率は0.346%となります。

石川県内の第３次産業事業所数の平均値と中央値

また、石川県内での第３次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、能美郡川北町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

能美郡川北町の第３次産業事業所数と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業事業所数
能美郡川北町	170(所)
平均値	2,585(所)
中央値	927(所)

こちらの比較表より、能美郡川北町の第３次産業事業所数は、

• 石川県平均値の0.0658倍(→少い)
• 石川県中央値の0.183倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業事業所数ランキングで能美郡川北町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町は日本全国の第３次産業事業所数ランキング(多い順)で1518位

まずは、能美郡川北町の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキング表：能美郡川北町は1518位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
1513	桑名郡木曽岬町	174
1515	オホーツク総合振興局興部町	173
1516	後志総合振興局寿都町	172
1517	下高井郡木島平村	171
1518	能美郡川北町	170
1519	河沼郡柳津町	168
1519	オホーツク総合振興局清里町	168
1519	児湯郡木城町	168
1519	長岡郡本山町	168
1519	島尻郡座間味村	168

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、能美郡川北町は1518位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業事業所数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と能美郡川北町の第３次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と能美郡川北町の比較グラフは以下となっています。

能美郡川北町の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(887)と平均値(2,674)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業事業所数
能美郡川北町	170(所)
平均値	2,674(所)
中央値	887(所)

こちらの表より、能美郡川北町の第３次産業事業所数は平均より2,504(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の887と比較してみると、能美郡川北町の第３次産業事業所数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	能美郡川北町(石川県)の第３次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:49+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、能美郡川北町(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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