グラフで見る登別市の国家公務の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

国家公務の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[国家公務],国の機関のうち，国会，裁判所，中央官庁及びその地方支分部局など本来の立法事務，司法事務及び行政事務を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

登別市の国家公務の「稼ぐ力」はどのくらい？

登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」は、1.08です。(2016年調査)

登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
登別市	1.08

登別市の国家公務の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」の「1.08」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

登別市の国家公務の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※登別市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の登別市の国家公務の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの登別市の国家公務の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
国家公務の「稼ぐ力」	1.00	1.01	1.08	1.08
前回比(差引値)	-	0.01	0.07	-0
前回比(%)	-	100.71	106.86	99.9

上記の登別市の国家公務の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2014年の国家公務の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「1.076224」よりも少なくなっているため、今後はさらに国家公務の「稼ぐ力」が少なくなる可能性があります。

また、国家公務の「稼ぐ力」ではなく宗教の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る登別市の宗教の「稼ぐ力」

登別市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る登別市(北海道)の人口推移

登別市の国家公務の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い砺波市(富山県)と沼田市(群馬県)と比較

登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

登別市(北海道)と砺波市(富山県)と沼田市(群馬県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較

まずは、登別市と人口が日本全国で最も近い砺波市(富山県)と沼田市(群馬県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較してみます。

※日置市(鹿児島県)と喜多方市(福島県)は、登別市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

登別市(北海道)と人口の近い砺波市(富山県)と沼田市(群馬県)の国家公務の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	国家公務の「稼ぐ力」
日置市(鹿児島県)	46,992人	-1.35
砺波市(富山県)	47,347人	-0.05
登別市(北海道)	45,226人	1.08
沼田市(群馬県)	45,305人	-0.76
喜多方市(福島県)	45,078人	-1.29

上記の国家公務の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 登別市は、砺波市(富山県)よりも国家公務の「稼ぐ力」の数値が約1.13程の差がある
• 登別市は、沼田市(群馬県)よりも国家公務の「稼ぐ力」の数値が約1.83程の差がある

という結果となっています。

登別市をもっと他の市区町村と比較する

登別市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、登別市の国家公務の「稼ぐ力」が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

登別市の国家公務の「稼ぐ力」は、北海道内では29位

下記は、北海道内での国家公務の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

北海道内での国家公務の「稼ぐ力」のランキング表：登別市は29位

順位	市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
1	上川総合振興局上富良野町	3.69
2	檜山振興局奥尻町	3.02
3	千歳市	3
4	空知総合振興局月形町	2.84
5	十勝総合振興局鹿追町	2.79
6	名寄市	2.67
7	恵庭市	2.52
8	オホーツク総合振興局遠軽町	2.4
9	オホーツク総合振興局美幌町	2.35
10	日高振興局えりも町	2.34
11	留萌市	2.22
12	空知総合振興局沼田町	2.1
13	釧路総合振興局釧路町	1.84
14	胆振総合振興局安平町	1.82
15	空知総合振興局長沼町	1.72
16	後志総合振興局倶知安町	1.64
17	根室振興局標津町	1.63
18	根室振興局別海町	1.62
19	滝川市	1.57
20	日高振興局新ひだか町	1.47
21	美唄市	1.45
22	渡島総合振興局八雲町	1.44
23	稚内市	1.35
24	根室市	1.3
25	帯広市	1.29
26	網走市	1.27
27	旭川市	1.13
28	石狩振興局当別町	1.08
29	登別市	1.08
30	十勝総合振興局足寄町	1.03
31	宗谷総合振興局礼文町	1
32	岩見沢市	0.86
33	胆振総合振興局白老町	0.8
34	根室振興局羅臼町	0.75
35	檜山振興局江差町	0.63
36	函館市	0.62
37	札幌市	0.44
38	釧路市	0.4
39	日高振興局日高町	0.4
40	日高振興局浦河町	0.31
41	十勝総合振興局広尾町	0.22
42	小樽市	0.16
43	紋別市	0.15
44	オホーツク総合振興局大空町	-0.04
45	上川総合振興局東神楽町	-0.08
46	十勝総合振興局池田町	-0.15
47	室蘭市	-0.17
48	北見市	-0.41
49	檜山振興局せたな町	-0.58
50	夕張市	-0.73
51	後志総合振興局岩内町	-0.77
52	苫小牧市	-0.85
53	後志総合振興局共和町	-1.03
54	深川市	-1.04
55	日高振興局平取町	-1.14
56	後志総合振興局余市町	-1.16
57	根室振興局中標津町	-1.23
58	宗谷総合振興局中頓別町	-1.26
59	富良野市	-1.35
60	胆振総合振興局厚真町	-1.48
61	渡島総合振興局松前町	-1.66
62	後志総合振興局寿都町	-1.76
63	留萌振興局天塩町	-1.79
64	檜山振興局今金町	-2
65	江別市	-2.24
66	伊達市	-2.34
67	砂川市	-2.45
68	十勝総合振興局本別町	-2.52
69	宗谷総合振興局枝幸町	-2.66
70	士別市	-2.71
71	石狩市	-3.57

北海道内の国家公務の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、北海道内での国家公務の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、登別市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

登別市の国家公務の「稼ぐ力」と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	国家公務の「稼ぐ力」
登別市	1.08
平均値	0.36
中央値	0.44

こちらの比較表より、登別市の国家公務の「稼ぐ力」は、

• 北海道平均値の3.0233倍(→高い)
• 北海道中央値の2.46倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキングで登別市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

登別市は日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で102位

まずは、登別市の国家公務の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の国家公務の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」ランキング表：登別市は102位

順位	市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
98	つがる市	1.11
99	石垣市	1.11
100	熊本市	1.1
101	石狩振興局当別町	1.08
102	登別市	1.08
103	座間市	1.06
104	十勝総合振興局足寄町	1.03
105	串間市	1.01
106	宗谷総合振興局礼文町	1
107	土浦市	0.99

→ 日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる795つの市区町村の中で、登別市は102位と、日本全国(市区町村)の中でも国家公務の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は国家公務の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

国家公務の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の国家公務の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と登別市の国家公務の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)国家公務の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と登別市の比較グラフは以下となっています。

登別市の国家公務の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	国家公務の「稼ぐ力」
登別市	1.08
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、登別市の国家公務の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、登別市の国家公務の「稼ぐ力」「1.075155」は中央値より国家公務の「稼ぐ力」が少し高い(-1.34倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	登別市(北海道)の国家公務の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る国家公務の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

国家公務の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの国家公務の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る国家公務の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、登別市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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