グラフで見る延岡市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

延岡市の非労働力人口（男）はどのくらい？

延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）は、15,214人です。(2020年調査)

延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（男）
延岡市	15,214人

延岡市の非労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）の「15,214人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

延岡市の非労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※延岡市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の延岡市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの延岡市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（男）(人)	13,766.00	14,287.00	16,384.00	16,860.00	15,214.00
前回比(差引値)	-	521	2,097	476	-1,646
前回比(%)	-	103.78	114.68	102.91	90.24

上記の延岡市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、2015年の非労働力人口（男）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「16860人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口（男）が少なくなる可能性があります。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る延岡市の完全失業者（男）

延岡市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る延岡市(宮崎県)の人口推移

延岡市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い国分寺市(東京都)と門真市(大阪府)と比較

延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

延岡市(宮崎県)と国分寺市(東京都)と門真市(大阪府)の非労働力人口（男）を比較

まずは、延岡市と人口が日本全国で最も近い国分寺市(東京都)と門真市(大阪府)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※うるま市(沖縄県)と唐津市(佐賀県)は、延岡市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

延岡市(宮崎県)と人口の近い国分寺市(東京都)と門真市(大阪府)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
うるま市(沖縄県)	125,701人	10,569人
国分寺市(東京都)	127,792人	10,782人
延岡市(宮崎県)	119,352人	15,214人
門真市(大阪府)	119,161人	11,248人
唐津市(佐賀県)	118,400人	13,845人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 延岡市は、国分寺市(東京都)よりも非労働力人口（男）の数値が約4,432多く、1.411倍高い
• 延岡市は、門真市(大阪府)よりも非労働力人口（男）の数値が約3,966多く、1.353倍高い

という結果となっています。

延岡市をもっと他の市区町村と比較する

延岡市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、延岡市の非労働力人口（男）が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

延岡市の非労働力人口（男）は、宮崎県内では3位

下記は、宮崎県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

宮崎県内での非労働力人口（男）のランキング表：延岡市は3位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	宮崎市	42,678
2	都城市	18,849
3	延岡市	15,214
4	日南市	7,394
5	日向市	7,025
6	小林市	5,488
7	西都市	3,345
8	北諸県郡三股町	2,831
9	えびの市	2,477
10	児湯郡高鍋町	2,407
11	東諸県郡国富町	2,347
12	東臼杵郡門川町	2,308
13	串間市	2,254
14	児湯郡新富町	1,857
15	児湯郡川南町	1,815
16	西臼杵郡高千穂町	1,537
17	児湯郡都農町	1,268
18	西諸県郡高原町	1,230
19	東諸県郡綾町	797
20	東臼杵郡美郷町	675
21	児湯郡木城町	585
22	西臼杵郡日之影町	431
23	西臼杵郡五ヶ瀬町	425
24	東臼杵郡椎葉村	309
25	東臼杵郡諸塚村	157
26	児湯郡西米良村	105

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、延岡市の非労働力人口（男）が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の非労働力人口（男）の合計は、125808人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、延岡市の非労働力人口（男）は15214人ですので、宮崎県内でのシェア率は12.093%となります。

宮崎県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、宮崎県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、延岡市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

延岡市の非労働力人口（男）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
延岡市	15,214人
平均値	4,839人
中央値	1,836人

こちらの比較表より、延岡市の非労働力人口（男）は、

• 宮崎県平均値の3.1442倍(→多い)
• 宮崎県中央値の8.286倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで延岡市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

延岡市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で192位

まずは、延岡市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：延岡市は192位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
188	焼津市	15,532
189	諫早市	15,523
190	江別市	15,420
191	大牟田市	15,317
192	延岡市	15,214
193	米子市	15,182
194	東村山市	15,137
195	荒川区	15,124
196	飯塚市	15,095
197	帯広市	15,031

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、延岡市は192位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と延岡市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と延岡市の比較グラフは以下となっています。

延岡市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
延岡市	15,214人
平均値	7,510人
中央値	2,916人

こちらの表より、延岡市の非労働力人口（男）は平均より2.03倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、延岡市の非労働力人口（男）「15214人」は中央値よりも5.22倍も非労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	延岡市(宮崎県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、延岡市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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