グラフで見る西東京市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

西東京市(東京都)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

西東京市の非労働力人口はどのくらい？

西東京市(東京都)の非労働力人口は、61,805人です。(2015年調査)

西東京市(東京都)の非労働力人口(2015年)

市区町村名	非労働力人口
西東京市	61,805人

西東京市の非労働力人口推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の西東京市(東京都)の非労働力人口の「61,805人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

西東京市の非労働力人口の2005～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2005～2015年までの西東京市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る西東京市(東京都)の非労働力人口の推移(2005～2015年)

年	2005	2010	2015
非労働力人口(人)	60,329.00	58,971.00	61,805.00
前回比(差引値)	-	-1,358	2,834
前回比(%)	-	97.75	104.81

上記の西東京市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2015年の非労働力人口が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも2834人多くなっており、非労働力人口は上昇傾向にあると言えます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る西東京市の完全失業率

西東京市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る西東京市(東京都)の人口推移

西東京市の非労働力人口は少い？多い？人口が近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)と比較

西東京市(東京都)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

西東京市(東京都)と松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の非労働力人口を比較

まずは、西東京市と人口が日本全国で最も近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の非労働力人口を比較してみます。

※伊丹市(兵庫県)と台東区(東京都)は、西東京市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

西東京市(東京都)と人口の近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
伊丹市(兵庫県)	203,509人	63,520人
松江市(島根県)	200,772人	66,331人
西東京市(東京都)	206,047人	61,805人
鈴鹿市(三重県)	199,091人	61,655人
台東区(東京都)	203,647人	38,703人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 松江市(島根県)は、西東京市よりも非労働力人口の数値が約4,526程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 西東京市は、鈴鹿市(三重県)よりも非労働力人口の数値が約150程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

西東京市をもっと他の市区町村と比較する

西東京市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、西東京市の非労働力人口が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西東京市の非労働力人口は、東京都内では19位

下記は、東京都内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

東京都内での非労働力人口のランキング表：西東京市は19位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	世田谷区	211,851
2	練馬区	187,956
3	八王子市	187,401
4	大田区	178,070
5	江戸川区	164,642
6	足立区	163,947
7	板橋区	144,059
8	町田市	141,019
9	杉並区	137,242
10	江東区	123,117
11	葛飾区	116,970
12	北区	86,980
13	品川区	84,740
14	中野区	74,558
15	府中市	74,151
16	調布市	68,956
17	新宿区	67,536
18	目黒区	62,053
19	西東京市	61,805
20	豊島区	61,178
21	小平市	60,101
22	墨田区	60,079
23	日野市	57,727
24	三鷹市	56,553
25	文京区	50,769
26	東村山市	49,603
27	荒川区	49,322
28	立川市	48,835
29	多摩市	46,970
30	青梅市	46,538
31	渋谷区	43,777
32	港区	42,467
33	武蔵野市	40,692
34	台東区	38,703
35	東久留米市	37,745
36	小金井市	35,686
37	国分寺市	35,182
38	昭島市	35,056
39	東大和市	26,989
40	あきる野市	25,913
41	稲城市	25,287
42	清瀬市	25,192
43	中央区	23,579
44	国立市	22,621
45	狛江市	22,258
46	武蔵村山市	20,084
47	羽村市	17,047
48	福生市	16,164
49	西多摩郡瑞穂町	9,921
50	千代田区	9,658
51	西多摩郡日の出町	7,117
52	大島支庁大島町	2,947
53	西多摩郡奥多摩町	2,560
54	八丈支庁八丈町	2,465
55	西多摩郡檜原村	997
56	大島支庁新島村	911
57	三宅支庁三宅村	815
58	大島支庁神津島村	484
59	小笠原支庁小笠原村	427
60	三宅支庁御蔵島村	61
61	大島支庁利島村	44
62	八丈支庁青ヶ島村	14

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、西東京市の非労働力人口が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の非労働力人口の合計は、3497591人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、西東京市の非労働力人口は61805人ですので、東京都内でのシェア率は1.767%となります。

東京都内の非労働力人口の平均値と中央値

また、東京都内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、西東京市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

西東京市の非労働力人口と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
西東京市	61,805人
平均値	56,413人
中央値	41,580人

こちらの比較表より、西東京市の非労働力人口は、

• 東京都平均値の1.0956倍(→多い)
• 東京都中央値の1.486倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで西東京市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西東京市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で140位

まずは、西東京市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：西東京市は140位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
136	宇部市	63,202
137	八千代市	62,945
138	川西市	62,529
139	目黒区	62,053
140	西東京市	61,805
141	和泉市	61,799
142	鈴鹿市	61,655
143	弘前市	61,426
144	豊島区	61,178
145	今治市	60,657

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、西東京市は140位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と西東京市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と西東京市の比較グラフは以下となっています。

西東京市の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(8,754)と平均値(23,573)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
西東京市	61,805人
平均値	23,573人
中央値	8,754人

こちらの表より、西東京市の非労働力人口は平均より2.62倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,754と比較してみると、西東京市の非労働力人口「61805人」は中央値よりも7.06倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	西東京市(東京都)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2005～2015年
更新日時	2021-04-09T12:52:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、西東京市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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