グラフで見る西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-4.7です。(2016年調査)

西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
西東京市	-4.7

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-4.7」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※西東京市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-1.74	-3.23	-4.82	-4.70
前回比(差引値)	-	-1.49	-1.58	0.12
前回比(%)	-	185.5	148.99	97.47

上記の西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「-4.818116」よりは高いため、今後も学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る西東京市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

西東京市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る西東京市(東京都)の人口推移

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)と比較

西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

西東京市(東京都)と松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、西東京市と人口が日本全国で最も近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※伊丹市(兵庫県)と台東区(東京都)は、西東京市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

西東京市(東京都)と人口の近い松江市(島根県)と鈴鹿市(三重県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
伊丹市(兵庫県)	202,978人	0.17
松江市(島根県)	199,432人	-0.8
西東京市(東京都)	205,805人	-4.7
鈴鹿市(三重県)	197,512人	-0.56
台東区(東京都)	203,709人	-1

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 松江市(島根県)は、西東京市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約3.89程の差がある
• 鈴鹿市(三重県)は、西東京市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約4.13程の差がある

という結果となっています。

西東京市をもっと他の市区町村と比較する

西東京市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、東京都内では52位

下記は、東京都内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：西東京市は52位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	羽村市	2.44
2	国分寺市	2.11
3	小笠原支庁小笠原村	1.76
4	八王子市	1.69
5	小金井市	1.63
6	三鷹市	1.42
7	調布市	1.13
8	武蔵野市	0.95
9	狛江市	0.86
10	品川区	0.73
11	東大和市	0.7
12	目黒区	0.56
13	立川市	0.52
14	東村山市	0.52
15	清瀬市	0.52
16	西多摩郡日の出町	0.5
17	北区	0.48
18	日野市	0.45
19	文京区	0.37
20	昭島市	0.35
21	新宿区	0.08
22	千代田区	0.08
23	大島支庁大島町	0.02
24	世田谷区	-0.08
25	町田市	-0.16
26	江東区	-0.35
27	葛飾区	-0.43
28	墨田区	-0.52
29	港区	-0.6
30	中央区	-0.62
31	江戸川区	-0.92
32	荒川区	-0.98
33	台東区	-1
34	板橋区	-1.13
35	国立市	-1.21
36	大田区	-1.24
37	練馬区	-1.26
38	東久留米市	-1.31
39	渋谷区	-1.57
40	中野区	-1.59
41	西多摩郡瑞穂町	-1.68
42	足立区	-1.83
43	杉並区	-2.03
44	豊島区	-2.12
45	小平市	-2.18
46	多摩市	-2.85
47	府中市	-2.99
48	稲城市	-3
49	武蔵村山市	-3.13
50	あきる野市	-3.91
51	青梅市	-4.69
52	西東京市	-4.7

東京都内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、西東京市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
西東京市	-4.7
平均値	-0.58
中央値	-0.48

こちらの比較表より、西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の8.0835倍(→高い)
• 東京都中央値の9.855倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで西東京市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

西東京市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で871位

まずは、西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：西東京市は871位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
867	萩市	-4.61
868	南砺市	-4.65
869	柏原市	-4.69
870	青梅市	-4.69
871	西東京市	-4.7
872	三条市	-4.76
873	姶良市	-4.78
874	鎌ケ谷市	-4.8
875	南魚沼市	-4.81
876	貝塚市	-4.89

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる885つの市区町村の中で、西東京市は871位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」がとても低い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と西東京市の比較グラフは以下となっています。

西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
西東京市	-4.7
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より4.67倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、西東京市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	西東京市(東京都)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、西東京市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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