グラフで見る新潟市中央区の第３次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第３次産業事業所数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の事業所の数

新潟市中央区の第３次産業事業所数はどのくらい？

新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数は、12,437(所)です。(2014年調査)

新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第３次産業事業所数
新潟市中央区	12,437(所)

新潟市中央区の第３次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数の「12,437(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟市中央区の第３次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの新潟市中央区の第３次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第３次産業事業所数(所)	12,710.00	12,437.00
前回比(差引値)	-	-273
前回比(%)	-	97.85

上記の新潟市中央区の第３次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第３次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも273(所)少なくなっており、第３次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

また、第３次産業事業所数ではなく第２次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟市中央区の第２次産業事業所数

新潟市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟市中央区(新潟県)の人口推移

新潟市中央区の第３次産業事業所数は少い？多い？人口が近い鎌倉市(神奈川県)と佐倉市(千葉県)と比較

新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟市中央区(新潟県)と鎌倉市(神奈川県)と佐倉市(千葉県)の第３次産業事業所数を比較

まずは、新潟市中央区と人口が日本全国で最も近い鎌倉市(神奈川県)と佐倉市(千葉県)の第３次産業事業所数を比較してみます。

※川崎市麻生区(神奈川県)と出雲市(島根県)は、新潟市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新潟市中央区(新潟県)と人口の近い鎌倉市(神奈川県)と佐倉市(千葉県)の第３次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業事業所数
川崎市麻生区(神奈川県)	178,567人	3,269(所)
鎌倉市(神奈川県)	177,051人	6,873(所)
新潟市中央区(新潟県)	174,200人	12,437(所)
佐倉市(千葉県)	172,232人	3,973(所)
出雲市(島根県)	174,693人	6,931(所)

上記の第３次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 新潟市中央区は、鎌倉市(神奈川県)よりも第３次産業事業所数の数値が約5,564も多く、1.81倍も高い
• 新潟市中央区は、佐倉市(千葉県)よりも第３次産業事業所数の数値が約8,464も多く、3.13倍も高い

という結果となっています。

特に、新潟市中央区と佐倉市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第３次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟市中央区をもっと他の市区町村と比較する

新潟市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新潟市中央区の第３次産業事業所数が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市中央区の第３次産業事業所数は、新潟県内では1位

下記は、新潟県内での第３次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

新潟県内での第３次産業事業所数のランキング表：新潟市中央区は1位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
1	新潟市中央区	12,437
2	長岡市	10,901
3	上越市	7,951
4	新潟市西区	4,642
5	三条市	4,229
6	新潟市東区	3,982
7	新発田市	3,618
8	柏崎市	3,452
9	佐渡市	3,405
10	燕市	3,344
11	南魚沼市	2,763
12	村上市	2,635
13	十日町市	2,409
14	新潟市江南区	2,341
15	新潟市秋葉区	2,262
16	新潟市北区	2,151
17	糸魚川市	2,035
18	新潟市西蒲区	1,942
19	五泉市	1,851
20	魚沼市	1,704
21	妙高市	1,592
22	新潟市南区	1,448
23	小千谷市	1,439
24	阿賀野市	1,427
25	見附市	1,422
26	加茂市	1,063
27	胎内市	1,053
28	南魚沼郡湯沢町	774
29	東蒲原郡阿賀町	496
30	北蒲原郡聖籠町	428
31	中魚沼郡津南町	422
32	南蒲原郡田上町	327
33	西蒲原郡弥彦村	280
34	岩船郡関川村	246
35	三島郡出雲崎町	217
36	刈羽郡刈羽村	136
37	岩船郡粟島浦村	73

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新潟市中央区の第３次産業事業所数が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の第３次産業事業所数の合計は、92897(所)です。※データが確認できる37自治体の合計となります。

そして、新潟市中央区の第３次産業事業所数は12437(所)ですので、新潟県内でのシェア率は13.388%となります。

新潟県内の第３次産業事業所数の平均値と中央値

また、新潟県内での第３次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、新潟市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新潟市中央区の第３次産業事業所数と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業事業所数
新潟市中央区	12,437(所)
平均値	2,511(所)
中央値	1,704(所)

こちらの比較表より、新潟市中央区の第３次産業事業所数は、

• 新潟県平均値の4.9535倍(→多い)
• 新潟県中央値の7.299倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業事業所数ランキングで新潟市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市中央区は日本全国の第３次産業事業所数ランキング(多い順)で63位

まずは、新潟市中央区の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキング表：新潟市中央区は63位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
59	旭川市	12,906
60	豊橋市	12,874
61	静岡市葵区	12,839
62	文京区	12,494
63	新潟市中央区	12,437
64	墨田区	12,392
65	一宮市	12,354
66	久留米市	12,061
67	いわき市	12,003
68	青森市	11,959

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1893つの市区町村の中で、新潟市中央区は63位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟市中央区の第３次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と新潟市中央区の比較グラフは以下となっています。

新潟市中央区の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(1,055)と平均値(2,455)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業事業所数
新潟市中央区	12,437(所)
平均値	2,455(所)
中央値	1,055(所)

こちらの表より、新潟市中央区の第３次産業事業所数は平均より5.07倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,055と比較してみると、新潟市中央区の第３次産業事業所数「12437(所)」は中央値よりも11.79倍も第３次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟市中央区(新潟県)の第３次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:49+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新潟市中央区(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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