グラフで見る新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

農家数（販売農家）とは？

[農家数],経営耕地面積が10アール以上の農業を営む世帯又は農産物販売金額が年間15万円以上ある世帯の数,[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）はどのくらい？

新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）は、812(戸)です。(2020年調査)

新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）(2020年)

市区町村名	農家数（販売農家）
新潟市秋葉区	812(戸)

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）の「812(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの新潟市秋葉区の農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
農家数（販売農家）(戸)	1,239.00	1,046.00	812.00
前回比(差引値)	-	-193	-234
前回比(%)	-	84.42	77.63

上記の新潟市秋葉区の農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも234(戸)少なくなっており、農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も農家数（販売農家）が多かった2010年と現在の農家数（販売農家）を比べると、1.53倍もの差があり、農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

新潟市秋葉区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟市秋葉区(新潟県)の人口推移

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い木津川市(京都府)とたつの市(兵庫県)と比較

新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

新潟市秋葉区(新潟県)と木津川市(京都府)とたつの市(兵庫県)の農家数（販売農家）を比較

まずは、新潟市秋葉区と人口が日本全国で最も近い木津川市(京都府)とたつの市(兵庫県)の農家数（販売農家）を比較してみます。

※由利本荘市(秋田県)と香取市(千葉県)は、新潟市秋葉区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新潟市秋葉区(新潟県)と人口の近い木津川市(京都府)とたつの市(兵庫県)の農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農家数（販売農家）
由利本荘市(秋田県)	73,941人	2,960(戸)
木津川市(京都府)	79,707人	660(戸)
新潟市秋葉区(新潟県)	75,940人	812(戸)
たつの市(兵庫県)	74,750人	1,090(戸)
香取市(千葉県)	73,129人	2,645(戸)

上記の農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 新潟市秋葉区は、木津川市(京都府)よりも農家数（販売農家）の数値が約152多く、1.23倍高い
• たつの市(兵庫県)は、新潟市秋葉区よりも農家数（販売農家）の数値が約278多く、1.342倍高い

という結果となっています。

新潟市秋葉区をもっと他の市区町村と比較する

新潟市秋葉区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は、新潟県内では24位

下記は、新潟県内での農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

新潟県内での農家数（販売農家）のランキング表：新潟市秋葉区は24位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
1	長岡市	3,590
2	佐渡市	3,301
3	上越市	2,881
4	南魚沼市	2,863
5	十日町市	2,607
6	三条市	1,957
7	新発田市	1,764
8	阿賀野市	1,693
9	新潟市西蒲区	1,623
10	村上市	1,543
11	魚沼市	1,531
12	五泉市	1,507
13	新潟市南区	1,315
14	小千谷市	1,126
15	燕市	1,121
16	新潟市北区	1,009
17	胎内市	982
18	柏崎市	967
19	新潟市西区	909
20	新潟市江南区	868
21	糸魚川市	843
22	中魚沼郡津南町	838
23	妙高市	832
24	新潟市秋葉区	812
25	見附市	680
26	加茂市	586
27	岩船郡関川村	394
28	東蒲原郡阿賀町	328
29	北蒲原郡聖籠町	281
30	南蒲原郡田上町	178
31	新潟市東区	170
32	三島郡出雲崎町	162
33	西蒲原郡弥彦村	161
34	南魚沼郡湯沢町	122
35	新潟市中央区	107
36	刈羽郡刈羽村	100
37	岩船郡粟島浦村	0

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の農家数（販売農家）の合計は、41751(戸)です。※データが確認できる37自治体の合計となります。

そして、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は812(戸)ですので、新潟県内でのシェア率は1.945%となります。

新潟県内の農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、新潟県内での農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、新潟市秋葉区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農家数（販売農家）
新潟市秋葉区	812(戸)
平均値	1,128(戸)
中央値	868(戸)

こちらの比較表より、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は、

• 新潟県平均値の0.7196倍(→少い)
• 新潟県中央値の0.935倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の農家数（販売農家）ランキングで新潟市秋葉区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市秋葉区は日本全国の農家数（販売農家）ランキング(多い順)で411位

まずは、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキング表：新潟市秋葉区は411位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
407	結城市	819
408	富士市	816
408	平塚市	816
410	河内郡上三川町	814
411	新潟市秋葉区	812
412	富士宮市	810
412	益田市	810
414	久米郡美咲町	809
415	東諸県郡国富町	808
416	いすみ市	806

→ 日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、新潟市秋葉区は411位と、日本全国(市区町村)の中でも農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟市秋葉区の農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と新潟市秋葉区の比較グラフは以下となっています。

新潟市秋葉区の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(293)と平均値(542)と比較した一覧表

市区町村名	農家数（販売農家）
新潟市秋葉区	812(戸)
平均値	542(戸)
中央値	293(戸)

こちらの表より、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は平均より1.5倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の293と比較してみると、新潟市秋葉区の農家数（販売農家）「812(戸)」は中央値よりも2.77倍も農家数（販売農家）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟市秋葉区(新潟県)の農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新潟市秋葉区(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る新潟市秋葉区の農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！