グラフで見る新潟県の最終エネルギー消費量は高い？低い？(推移グラフと比較)

新潟県の最終エネルギー消費量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県の最終エネルギー消費量はどのくらい？

新潟県の最終エネルギー消費量は、244,538(TJ)です。(2020年調査)

新潟県の最終エネルギー消費量(2020年)

都道府県名	最終エネルギー消費量
新潟県	244,538(TJ)

新潟県の最終エネルギー消費量推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の新潟県の最終エネルギー消費量の「244,538(TJ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の最終エネルギー消費量の2007～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の最終エネルギー消費量グラフの全体図です。

また、下記は2007～2020年までの新潟県の最終エネルギー消費量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の最終エネルギー消費量の推移(2007～2020年)

年	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
最終エネルギー消費量(TJ)	338,366.00	323,766.00	304,128.00	334,627.00	328,354.00	329,755.00	323,203.00	309,410.00	300,074.00	294,787.00	295,072.00	268,747.00	258,582.00	244,538.00
前回比(差引値)	-	-14,600	-19,638	30,499	-6,273	1,401	-6,552	-13,793	-9,336	-5,287	285	-26,325	-10,165	-14,044
前回比(%)	-	95.69	93.93	110.03	98.13	100.43	98.01	95.73	96.98	98.24	100.1	91.08	96.22	94.57

上記の新潟県の最終エネルギー消費量の推移グラフを見てみると、最新である2020年の最終エネルギー消費量が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも14044(TJ)少なくなっており、最終エネルギー消費量は下がりつつあると言えます。

特に、最も最終エネルギー消費量が多かった2007年と現在の最終エネルギー消費量を比べると、1.38倍もの差があり、最終エネルギー消費量がいかに減少したかが見えてきます。

また、最終エネルギー消費量ではなく都市ガス供給区域内世帯数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県の都市ガス供給区域内世帯数

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の最終エネルギー消費量は低い？高い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の最終エネルギー消費量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の最終エネルギー消費量を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の最終エネルギー消費量を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の最終エネルギー消費量を比較した一覧表

都道府県名	総人口	最終エネルギー消費量
京都府(京都府)	2,501,269人	197,204(TJ)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	214,657(TJ)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	244,538(TJ)
長野県(長野県)	2,043,798人	176,180(TJ)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	209,647(TJ)

上記の最終エネルギー消費量の比較表をみてみると、

• 新潟県は、宮城県(宮城県)よりも最終エネルギー消費量の数値が約29,881程しか変わらず、最終エネルギー消費量と人口も日本国内では比較的似ている
• 新潟県は、長野県(長野県)よりも最終エネルギー消費量の数値が約68,358多く、1.388倍高い

という結果となっています。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の最終エネルギー消費量ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の最終エネルギー消費量ランキング(高い順)で17位

まずは、新潟県の最終エネルギー消費量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の最終エネルギー消費量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の最終エネルギー消費量ランキング表：新潟県は17位

順位	都道府県名	最終エネルギー消費量 (TJ)
13	静岡県	357,816
14	山口県	335,416
15	大分県	328,145
16	三重県	324,626
17	新潟県	244,538
18	愛媛県	231,661
19	宮城県	214,657
20	岐阜県	209,647
21	京都府	197,204
22	栃木県	194,943

→ 日本全国(都道府県別)の最終エネルギー消費量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の最終エネルギー消費量が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも最終エネルギー消費量が高い都道府県ということが分かります。

以下は最終エネルギー消費量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

最終エネルギー消費量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の最終エネルギー消費量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の最終エネルギー消費量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の最終エネルギー消費量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)最終エネルギー消費量ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の最終エネルギー消費量を日本全国(都道府県)の中央値(176,180)と平均値(280,821)と比較した一覧表

都道府県名	最終エネルギー消費量
新潟県	244,538(TJ)
平均値	280,821(TJ)
中央値	176,180(TJ)

こちらの表より、新潟県の最終エネルギー消費量は平均より36,283(TJ)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の176,180と比較してみると、新潟県の最終エネルギー消費量「244538(TJ)」は中央値より最終エネルギー消費量が少し高い(1.39倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の最終エネルギー消費量データ
単位	(TJ)
期間	2007～2020年
更新日時	2024-04-14T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る最終エネルギー消費量の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

最終エネルギー消費量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの最終エネルギー消費量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る最終エネルギー消費量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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