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奈良市(奈良県)の５.９畳以下住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
奈良市の５.９畳以下住宅数はどのくらい？
奈良市(奈良県)の５.９畳以下住宅数は、380(戸)です。(2018年調査)
| 市区町村名 | ５.９畳以下住宅数 |
|---|---|
| 奈良市 | 380(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月12日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
奈良市の５.９畳以下住宅数推移グラフ(2003年～現在)
では、現在の奈良市(奈良県)の５.９畳以下住宅数の「380(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
奈良市の５.９畳以下住宅数の2003～2018年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2003～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※奈良市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の奈良市の５.９畳以下住宅数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※奈良市の５.９畳以下住宅数の推移(2003～2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:５.９畳以下住宅数
また、下記は2003～2018年までの奈良市の５.９畳以下住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2003 | 2008 | 2013 | 2018 |
|---|---|---|---|---|
| ５.９畳以下住宅数(戸) | 40.00 | 30.00 | 590.00 | 380.00 |
| 前回比(差引値) | - | -10 | 560 | -210 |
| 前回比(%) | - | 75 | 1966.67 | 64.41 |
上記の奈良市の５.９畳以下住宅数の推移グラフを見てみると、2013年の５.９畳以下住宅数が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2013年の数値「590(戸)」よりも少なくなっているため、今後はさらに５.９畳以下住宅数が少なくなる可能性があります。
また、５.９畳以下住宅数ではなく１９７０年以前建築住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奈良市の１９７０年以前建築住宅数
奈良市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奈良市(奈良県)の人口推移
奈良市の５.９畳以下住宅数は少い？多い？人口が近い和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)と比較
奈良市(奈良県)の５.９畳以下住宅数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
奈良市(奈良県)と和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)の５.９畳以下住宅数を比較
まずは、奈良市と人口が日本全国で最も近い和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)の５.９畳以下住宅数を比較してみます。
※吹田市(大阪府)と高槻市(大阪府)は、奈良市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | ５.９畳以下住宅数 |
|---|---|---|
| 吹田市(大阪府) | 378,869人 | 760(戸) |
| 和歌山市(和歌山県) | 362,662人 | 240(戸) |
| 奈良市(奈良県) | 353,158人 | 380(戸) |
| 川越市(埼玉県) | 353,235人 | 1,480(戸) |
| 高槻市(大阪府) | 349,941人 | 190(戸) |
上記の５.９畳以下住宅数の比較表をみてみると、
- 奈良市は、和歌山市(和歌山県)よりも５.９畳以下住宅数の数値が約140も多く、1.583倍も高い
- 川越市(埼玉県)は、奈良市よりも５.９畳以下住宅数の数値が約1,100も多く、3.895倍も高い
という結果となっています。
特に、川越市(埼玉県)と奈良市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、５.９畳以下住宅数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
奈良市をもっと他の市区町村と比較する
奈良市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、奈良市の５.９畳以下住宅数が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
奈良市の５.９畳以下住宅数は、奈良県内では1位
下記は、奈良県内での５.９畳以下住宅数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | ５.９畳以下住宅数 (戸) |
|---|---|---|
| 1 |  奈良市 | 380 |
| 2 |  生駒市 | 190 |
| 2 |  橿原市 | 190 |
| 4 |  大和郡山市 | 60 |
| 4 |  天理市 | 60 |
| 6 |  桜井市 | 40 |
| 7 |  磯城郡田原本町 | 20 |
| 7 |  大和高田市 | 20 |
| 9 |  吉野郡大淀町 | 10 |
| 10 |  五條市 | 0 |
| 10 |  御所市 | 0 |
| 10 |  生駒郡平群町 | 0 |
| 10 |  生駒郡斑鳩町 | 0 |
| 10 |  生駒郡三郷町 | 0 |
| 10 |  北葛城郡上牧町 | 0 |
| 10 |  香芝市 | 0 |
| 10 |  葛城市 | 0 |
| 10 |  北葛城郡河合町 | 0 |
| 10 |  北葛城郡広陵町 | 0 |
| 10 |  北葛城郡王寺町 | 0 |
| 10 |  宇陀市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
奈良県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、奈良市の５.９畳以下住宅数が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
奈良県内全体の５.９畳以下住宅数の合計は、970(戸)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、奈良市の５.９畳以下住宅数は380(戸)ですので、奈良県内でのシェア率は39.175%となります。
奈良県内の５.９畳以下住宅数の平均値と中央値
また、奈良県内での５.９畳以下住宅数の平均値と、中央値についても調査し、奈良市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | ５.９畳以下住宅数 |
|---|---|
| 奈良市 | 380(戸) |
| 平均値 | 46.19(戸) |
| 中央値 | 0(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、奈良市の５.９畳以下住宅数は、
- 奈良県平均値の8.2268倍(→多い)
- 奈良県中央値より380(多い)
ということが見えてきます。
日本全国の５.９畳以下住宅数ランキングで奈良市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
奈良市は日本全国の５.９畳以下住宅数ランキング(多い順)で106位
まずは、奈良市の５.９畳以下住宅数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の５.９畳以下住宅数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | ５.９畳以下住宅数 (戸) |
|---|---|---|
| 101 |  徳島市 | 400 |
| 101 |  中央区 | 400 |
| 104 |  尼崎市 | 390 |
| 104 |  坂戸市 | 390 |
| 106 | 奈良市 | 380 |
| 106 |  西東京市 | 380 |
| 108 |  朝霞市 | 370 |
| 108 |  大東市 | 370 |
| 110 |  越谷市 | 360 |
| 110 |  久留米市 | 360 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の５.９畳以下住宅数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の５.９畳以下住宅数が多いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、奈良市は106位と、日本全国(市区町村)の中でも５.９畳以下住宅数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は５.９畳以下住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
５.９畳以下住宅数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の５.９畳以下住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の５.９畳以下住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と奈良市の５.９畳以下住宅数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)５.９畳以下住宅数ランキングの平均値、中央値と奈良市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | ５.９畳以下住宅数 |
|---|---|
| 奈良市 | 380(戸) |
| 平均値 | 193(戸) |
| 中央値 | 10(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、奈良市の５.９畳以下住宅数は平均より1.97倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の10と比較してみると、奈良市の５.９畳以下住宅数「380(戸)」は中央値よりも38倍も５.９畳以下住宅数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 奈良市(奈良県)の５.９畳以下住宅数データ |
| 単位 | (戸) |
| 期間 | 2003～2018年 |
| 更新日時 | 2021-04-12T05:04:16+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る５.９畳以下住宅数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
５.９畳以下住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの５.９畳以下住宅数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る５.９畳以下住宅数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、奈良市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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