グラフで見る名古屋市の非労働力人口（女）は多い？少い？(推移グラフと比較)

名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（女）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

名古屋市の非労働力人口（女）はどのくらい？

名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）は、392,972人です。(2020年調査)

名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（女）
名古屋市	392,972人

名古屋市の非労働力人口（女）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）の「392,972人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名古屋市の非労働力人口（女）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市の非労働力人口（女）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの名古屋市の非労働力人口（女）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（女）(人)	467,128.00	469,795.00	436,204.00	448,894.00	392,972.00
前回比(差引値)	-	2,667	-33,591	12,690	-55,922
前回比(%)	-	100.57	92.85	102.91	87.54

上記の名古屋市の非労働力人口（女）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口（女）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも55922人少なくなっており、非労働力人口（女）は下がりつつあると言えます。

また、非労働力人口（女）ではなく完全失業者（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名古屋市の完全失業者（女）

名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移

名古屋市の非労働力人口（女）は少い？多い？人口が近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)と比較

名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

名古屋市(愛知県)と大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の非労働力人口（女）を比較

まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の非労働力人口（女）を比較してみます。

※横浜市(神奈川県)と福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名古屋市(愛知県)と人口の近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の非労働力人口（女）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（女）
横浜市(神奈川県)	3,755,793人	662,444人
大阪市(大阪府)	2,732,197人	399,196人
名古屋市(愛知県)	2,293,437人	392,972人
札幌市(北海道)	1,960,668人	383,961人
福岡市(福岡県)	1,568,265人	261,748人

上記の非労働力人口（女）の比較表をみてみると、

• 大阪市(大阪府)は、名古屋市よりも非労働力人口（女）の数値が約6,224程しか変わらず、非労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている
• 名古屋市は、札幌市(北海道)よりも非労働力人口（女）の数値が約9,011程しか変わらず、非労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

名古屋市をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名古屋市の非労働力人口（女）が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の非労働力人口（女）は、愛知県内では1位

下記は、愛知県内での非労働力人口（女）のランキング表です。（多い順）

愛知県内での非労働力人口（女）のランキング表：名古屋市は1位

順位	市区町村名	非労働力人口（女） (人)
1	名古屋市	392,972
2	豊田市	70,571
3	一宮市	67,966
4	岡崎市	65,723
5	豊橋市	63,604
6	春日井市	56,926
7	豊川市	32,948
8	安城市	30,162
9	西尾市	29,298
10	稲沢市	25,487
11	小牧市	25,277
12	瀬戸市	24,786
13	刈谷市	24,013
14	半田市	21,425
15	江南市	18,639
16	東海市	18,526
17	知多市	16,302
18	尾張旭市	16,169
19	あま市	16,085
20	日進市	15,522
21	大府市	15,337
22	蒲郡市	15,070
23	犬山市	15,068
24	北名古屋市	14,569
25	豊明市	12,703
26	愛西市	12,483
27	津島市	12,337
28	碧南市	11,800
29	知立市	11,672
30	清須市	11,295
31	みよし市	9,965
32	常滑市	9,871
33	長久手市	9,532
34	知多郡東浦町	9,431
35	新城市	8,827
36	田原市	8,599
37	岩倉市	7,862
38	愛知郡東郷町	7,846
39	知多郡武豊町	7,729
40	弥富市	7,646
41	額田郡幸田町	7,128
42	高浜市	7,007
43	丹羽郡扶桑町	6,536
44	海部郡蟹江町	6,294
45	知多郡阿久比町	5,494
46	海部郡大治町	4,882
47	丹羽郡大口町	4,500
48	知多郡美浜町	4,445
49	知多郡南知多町	3,445
50	西春日井郡豊山町	2,362
51	北設楽郡設楽町	1,131
52	海部郡飛島村	842
53	北設楽郡東栄町	778
54	北設楽郡豊根村	270

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の非労働力人口（女）が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の非労働力人口（女）の合計は、1307157人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、名古屋市の非労働力人口（女）は392972人ですので、愛知県内でのシェア率は30.063%となります。

愛知県内の非労働力人口（女）の平均値と中央値

また、愛知県内での非労働力人口（女）の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名古屋市の非労働力人口（女）と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（女）
名古屋市	392,972人
平均値	24,207人
中央値	11,736人

こちらの比較表より、名古屋市の非労働力人口（女）は、

• 愛知県平均値の16.2341倍(→多い)
• 愛知県中央値の33.484倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（女）ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市は日本全国の非労働力人口（女）ランキング(多い順)で3位

まずは、名古屋市の非労働力人口（女）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（女）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）ランキング表：名古屋市は3位

順位	市区町村名	非労働力人口（女） (人)
3	名古屋市	392,972
4	札幌市	383,961
5	神戸市	289,710
6	福岡市	261,748
7	京都市	250,123
8	さいたま市	229,090
9	川崎市	224,097
10	広島市	220,020
11	仙台市	203,668
12	北九州市	195,500

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（女）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、名古屋市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（女）が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（女）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（女）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市の非労働力人口（女）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（女）ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。

名古屋市の非労働力人口（女）を日本全国(市区町村)の中央値(5,034)と平均値(13,523)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（女）
名古屋市	392,972人
平均値	13,523人
中央値	5,034人

こちらの表より、名古屋市の非労働力人口（女）は平均より29.06倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,034と比較してみると、名古屋市の非労働力人口（女）「392972人」は中央値よりも78.06倍も非労働力人口（女）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名古屋市(愛知県)の非労働力人口（女）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（女）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（女）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（女）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（女）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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