グラフで見る名古屋市の総務費は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る名古屋市の総務費は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る名古屋市の総務費は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

名古屋市(愛知県)の総務費の推移と他の市区町村との比較

名古屋市(愛知県)の総務費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

総務費とは?[総務費],総務関係職員の職員給与,教育費及び警察費に係る職員以外の職員の退職金,庁舎の建設費,維持管理費のほか,徴税に必要な経費,戸籍,住民基本台帳費,統計調査費など各種の行政活動に共通的な管理費

名古屋市の総務費はどのくらい?

名古屋市(愛知県)の総務費は、57,559,866(千円)です。(2019年調査)

名古屋市(愛知県)の総務費(2019年)
市区町村名総務費
名古屋市57,559,866(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

名古屋市の総務費推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の名古屋市(愛知県)の総務費の「57,559,866(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

名古屋市の総務費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名古屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名古屋市の総務費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※名古屋市の総務費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:総務費

また、下記は2000~2019年までの名古屋市の総務費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名古屋市(愛知県)の総務費の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
総務費(千円)73,731,683.0073,066,640.0070,590,361.0069,628,007.0078,192,197.0069,794,393.0082,123,917.0075,455,307.0071,801,018.00116,161,092.0068,719,497.0068,133,115.0061,577,375.0059,111,560.0053,508,227.0054,138,343.0054,124,676.0053,248,965.0061,196,886.0057,559,866.00
前回比(差引値)--665,043-2,476,279-962,3548,564,190-8,397,80412,329,524-6,668,610-3,654,28944,360,074-47,441,595-586,382-6,555,740-2,465,815-5,603,333630,116-13,667-875,7117,947,921-3,637,020
前回比(%)-99.196.6198.64112.389.26117.6791.8895.16161.7859.1699.1590.389690.52101.1899.9798.38114.9394.06

上記の名古屋市の総務費の推移グラフを見てみると、2009年の総務費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「61196886(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに総務費が少なくなる可能性があります。

また、総務費ではなく議会費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る名古屋市の議会費

名古屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移
グラフで見る名古屋市(愛知県)の人口推移

名古屋市の総務費は低い?高い?人口が近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)と比較

名古屋市(愛知県)の総務費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

名古屋市(愛知県)と大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の総務費を比較

まずは、名古屋市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)札幌市(北海道)の総務費を比較してみます。

横浜市(神奈川県)福岡市(福岡県)は、名古屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

名古屋市(愛知県)と人口の近い大阪市(大阪府)と札幌市(北海道)の総務費を比較した一覧表
市区町村名総人口総務費
横浜市(神奈川県)3,755,793人132,849,201(千円)
大阪市(大阪府)2,732,197人74,442,004(千円)
名古屋市(愛知県)2,293,437人57,559,866(千円)
札幌市(北海道)1,960,668人48,095,293(千円)
福岡市(福岡県)1,568,265人50,006,575(千円)

上記の総務費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

名古屋市をもっと他の市区町村と比較する

名古屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

愛知県内では何位?

続いて、名古屋市の総務費が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市の総務費は、愛知県内では1位

下記は、愛知県内での総務費のランキング表です。(高い順)

愛知県内での総務費のランキング表:名古屋市は1位
順位市区町村名総務費
(千円)
1名古屋市名古屋市グラフ57,559,866
2豊田市豊田市グラフ22,049,129
3岡崎市岡崎市グラフ11,319,606
4一宮市一宮市グラフ11,085,910
5豊橋市豊橋市グラフ9,150,548
6春日井市春日井市グラフ8,790,355
7豊川市豊川市グラフ7,719,769
8安城市安城市グラフ7,256,914
9刈谷市刈谷市グラフ7,193,448
10西尾市西尾市グラフ5,978,070
11稲沢市稲沢市グラフ5,799,974
12蒲郡市蒲郡市グラフ5,632,192
13小牧市小牧市グラフ5,569,472
14瀬戸市瀬戸市グラフ5,415,642
15弥富市弥富市グラフ5,159,696
16みよし市みよし市グラフ5,128,760
17犬山市犬山市グラフ4,576,477
18東海市東海市グラフ4,325,388
19碧南市碧南市グラフ3,970,009
20額田郡幸田町額田郡幸田町グラフ3,901,683
21愛西市愛西市グラフ3,600,999
22日進市日進市グラフ3,472,675
23豊明市豊明市グラフ3,390,462
24あま市あま市グラフ3,390,396
25半田市半田市グラフ3,358,460
26北名古屋市北名古屋市グラフ3,331,580
27大府市大府市グラフ3,241,951
28尾張旭市尾張旭市グラフ3,134,487
29新城市新城市グラフ3,015,056
30田原市田原市グラフ3,000,251
31江南市江南市グラフ2,989,397
32長久手市長久手市グラフ2,963,916
33知多市知多市グラフ2,879,307
34津島市津島市グラフ2,743,398
35知多郡東浦町知多郡東浦町グラフ2,511,236
36常滑市常滑市グラフ2,417,412
37知立市知立市グラフ2,300,158
38清須市清須市グラフ2,220,733
39岩倉市岩倉市グラフ2,019,799
40データ愛知郡東郷町グラフ1,759,957
41丹羽郡大口町丹羽郡大口町グラフ1,758,195
42北設楽郡東栄町北設楽郡東栄町グラフ1,671,397
43高浜市高浜市グラフ1,665,917
44海部郡蟹江町海部郡蟹江町グラフ1,543,548
45データ海部郡大治町グラフ1,518,564
46海部郡飛島村海部郡飛島村グラフ1,441,066
47知多郡武豊町知多郡武豊町グラフ1,437,128
48知多郡阿久比町知多郡阿久比町グラフ1,260,494
49データ知多郡美浜町グラフ1,252,060
50丹羽郡扶桑町丹羽郡扶桑町グラフ1,241,611
51知多郡南知多町知多郡南知多町グラフ1,231,998
52西春日井郡豊山町西春日井郡豊山町グラフ1,198,265
53北設楽郡設楽町北設楽郡設楽町グラフ894,090
54北設楽郡豊根村北設楽郡豊根村グラフ544,046

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市の総務費が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の総務費の合計は、273982917(千円)です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、名古屋市の総務費は57559866(千円)ですので、愛知県内でのシェア率は21.009%となります。

愛知県内の総務費の平均値と中央値

また、愛知県内での総務費の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

名古屋市の総務費と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称総務費
名古屋市57,559,866(千円)
平均値5,073,758(千円)
中央値3,074,772(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、名古屋市の総務費は、

ということが見えてきます。

名古屋市の総務費は日本全国で何番目?

日本全国の総務費ランキングで名古屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名古屋市は日本全国の総務費ランキング(高い順)で5位

まずは、名古屋市の総務費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の総務費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の総務費ランキング表:名古屋市は5位
順位市区町村名総務費
(千円)
1横浜市横浜市グラフ132,849,201
2川崎市川崎市グラフ85,542,896
3大阪市大阪市グラフ74,442,004
4神戸市神戸市グラフ65,237,442
5名古屋市名古屋市グラフ57,559,866
6データ仙台市グラフ54,674,285
7データ石巻市グラフ54,104,474
8京都市京都市グラフ53,930,225
9泉佐野市泉佐野市グラフ51,147,092
10福岡市福岡市グラフ50,006,575

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の総務費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の総務費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、名古屋市は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも総務費が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は総務費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

総務費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の総務費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の総務費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の総務費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名古屋市の総務費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)総務費ランキングの平均値、中央値と名古屋市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

名古屋市の総務費を日本全国(市区町村)の中央値(1,986,056)と平均値(3,965,226)と比較した一覧表
市区町村名総務費
名古屋市57,559,866(千円)
平均値3,965,226(千円)
中央値1,986,056(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、名古屋市の総務費は平均より14.52倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,986,056と比較してみると、名古屋市の総務費「57559866(千円)」は中央値よりも28.98倍も総務費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称名古屋市(愛知県)の総務費データ
単位(千円)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-21T05:04:12+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る総務費の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

総務費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの総務費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る総務費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る総務費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名古屋市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

名古屋市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る名古屋市の総務費は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

名古屋市(愛知県)の総務費に関するよくある質問

名古屋市(愛知県)の総務費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の名古屋市の総務費は、57,559,866(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
名古屋市の総務費は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、5.94%減少しています。また、前回の総務費は61,196,886.00(千円)です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
名古屋市の総務費が最も高かった年はいつですか?2009年が最も高かった年です。(116,161,092.00(千円))
※データが確認できる2000~2019年の期間において
名古屋市の総務費が最も低かった年はいつですか?2017年が最も低かった年です。(53,248,965.00(千円))
※データが確認できる2000~2019年の期間において
名古屋市の総務費は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で5位です。総務費の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
名古屋市と総務費が似ている市区町村はどこですか?神戸市の65,237,442(千円)、仙台市の54,674,285(千円)がとても近い市区町村として挙げられます。
名古屋市の総務費を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より14.52倍高いです。詳細を確認する。
名古屋市の総務費は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より28.98倍高いです。