グラフで見る対馬市の普通建設事業費は高い？低い？(推移グラフと比較)

対馬市(長崎県)の普通建設事業費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

対馬市の普通建設事業費はどのくらい？

対馬市(長崎県)の普通建設事業費は、7,522,478(千円)です。(2019年調査)

対馬市(長崎県)の普通建設事業費(2019年)

市区町村名	普通建設事業費
対馬市	7,522,478(千円)

対馬市の普通建設事業費推移グラフ(2003年～現在)

では、現在の対馬市(長崎県)の普通建設事業費の「7,522,478(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

対馬市の普通建設事業費の2003～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2003～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※対馬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の対馬市の普通建設事業費グラフの全体図です。

また、下記は2003～2019年までの対馬市の普通建設事業費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る対馬市(長崎県)の普通建設事業費の推移(2003～2019年)

年	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
普通建設事業費(千円)	17,645,015.00	11,941,994.00	8,708,243.00	10,385,783.00	5,406,815.00	5,732,984.00	6,344,375.00	5,622,075.00	4,675,942.00	4,192,885.00	6,834,486.00	7,979,801.00	6,355,546.00	5,724,949.00	6,800,422.00	7,070,904.00	7,522,478.00
前回比(差引値)	-	-5,703,021	-3,233,751	1,677,540	-4,978,968	326,169	611,391	-722,300	-946,133	-483,057	2,641,601	1,145,315	-1,624,255	-630,597	1,075,473	270,482	451,574
前回比(%)	-	67.68	72.92	119.26	52.06	106.03	110.66	88.62	83.17	89.67	163	116.76	79.65	90.08	118.79	103.98	106.39

上記の対馬市の普通建設事業費の推移グラフを見てみると、2003年の普通建設事業費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「7070904(千円)」よりは高いため、今後も普通建設事業費が再び上昇する可能性はあります。

また、普通建設事業費ではなく補助費等であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る対馬市の補助費等

対馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る対馬市(長崎県)の人口推移

対馬市の普通建設事業費は低い？高い？人口が近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)と比較

対馬市(長崎県)の普通建設事業費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

対馬市(長崎県)と鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の普通建設事業費を比較

まずは、対馬市と人口が日本全国で最も近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の普通建設事業費を比較してみます。

※児玉郡上里町(埼玉県)と伊予郡松前町(愛媛県)は、対馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

対馬市(長崎県)と人口の近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の普通建設事業費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	普通建設事業費
児玉郡上里町(埼玉県)	30,702人	1,363,466(千円)
鹿角市(秋田県)	29,169人	2,443,060(千円)
対馬市(長崎県)	29,019人	7,522,478(千円)
伊豆市(静岡県)	29,319人	3,081,141(千円)
伊予郡松前町(愛媛県)	30,430人	2,025,505(千円)

上記の普通建設事業費の比較表をみてみると、

• 対馬市は、鹿角市(秋田県)よりも普通建設事業費の数値が約5,079,418も多く、3.079倍も高い
• 対馬市は、伊豆市(静岡県)よりも普通建設事業費の数値が約4,441,337も多く、2.441倍も高い

という結果となっています。

特に、対馬市と鹿角市(秋田県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、普通建設事業費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

対馬市をもっと他の市区町村と比較する

対馬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、対馬市の普通建設事業費が、長崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

対馬市の普通建設事業費は、長崎県内では6位

下記は、長崎県内での普通建設事業費のランキング表です。（高い順）

長崎県内での普通建設事業費のランキング表：対馬市は6位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
1	長崎市	31,966,936
2	佐世保市	25,299,561
3	諫早市	9,804,671
4	五島市	9,786,921
5	大村市	8,335,120
6	対馬市	7,522,478
7	南島原市	7,029,582
8	雲仙市	6,248,402
9	壱岐市	5,089,416
10	平戸市	3,934,902
11	西海市	3,706,696
12	松浦市	2,940,515
13	西彼杵郡時津町	2,844,209
14	南松浦郡新上五島町	2,533,225
15	島原市	1,869,429
16	西彼杵郡長与町	1,424,038
17	東彼杵郡川棚町	1,185,067
18	北松浦郡小値賀町	1,069,757
19	東彼杵郡波佐見町	1,054,313
20	北松浦郡佐々町	932,762
21	東彼杵郡東彼杵町	431,647

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、対馬市の普通建設事業費が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の普通建設事業費の合計は、135009647(千円)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、対馬市の普通建設事業費は7522478(千円)ですので、長崎県内でのシェア率は5.572%となります。

長崎県内の普通建設事業費の平均値と中央値

また、長崎県内での普通建設事業費の平均値と、中央値についても調査し、対馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

対馬市の普通建設事業費と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	普通建設事業費
対馬市	7,522,478(千円)
平均値	6,429,031(千円)
中央値	2,940,515(千円)

こちらの比較表より、対馬市の普通建設事業費は、

• 長崎県平均値の1.1701倍(→高い)
• 長崎県中央値の2.558倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の普通建設事業費ランキングで対馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

対馬市は日本全国の普通建設事業費ランキング(高い順)で222位

まずは、対馬市の普通建設事業費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の普通建設事業費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキング表：対馬市は222位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
218	福井市	7,547,733
219	室蘭市	7,546,896
220	取手市	7,537,740
221	西尾市	7,535,763
222	対馬市	7,522,478
223	焼津市	7,479,693
224	大和郡山市	7,453,415
225	池田市	7,438,765
226	宇部市	7,429,778
227	飯塚市	7,423,549

→ 日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の普通建設事業費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、対馬市は222位と、日本全国(市区町村)の中でも普通建設事業費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は普通建設事業費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

普通建設事業費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と対馬市の普通建設事業費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)普通建設事業費ランキングの平均値、中央値と対馬市の比較グラフは以下となっています。

対馬市の普通建設事業費を日本全国(市区町村)の中央値(1,817,416)と平均値(4,515,496)と比較した一覧表

市区町村名	普通建設事業費
対馬市	7,522,478(千円)
平均値	4,515,496(千円)
中央値	1,817,416(千円)

こちらの表より、対馬市の普通建設事業費は平均より1.67倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,817,416と比較してみると、対馬市の普通建設事業費「7522478(千円)」は中央値よりも4.14倍も普通建設事業費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	対馬市(長崎県)の普通建設事業費データ
単位	(千円)
期間	2003～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

普通建設事業費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの普通建設事業費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、対馬市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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