グラフで見る長野県の暴力行為発生件数は多い？少い？(推移グラフと比較)

長野県の暴力行為発生件数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長野県の暴力行為発生件数はどのくらい？

長野県の暴力行為発生件数は、1,269(件)です。(2021年調査)

長野県の暴力行為発生件数(2021年)

都道府県名	暴力行為発生件数
長野県	1,269(件)

長野県の暴力行為発生件数推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の長野県の暴力行為発生件数の「1,269(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長野県の暴力行為発生件数の2013～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長野県の暴力行為発生件数グラフの全体図です。

また、下記は2013～2021年までの長野県の暴力行為発生件数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長野県の暴力行為発生件数の推移(2013～2021年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
暴力行為発生件数(件)	471.00	338.00	375.00	389.00	517.00	810.00	1,067.00	891.00	1,269.00
前回比(差引値)	-	-133	37	14	128	293	257	-176	378
前回比(%)	-	71.76	110.95	103.73	132.9	156.67	131.73	83.51	142.42

上記の長野県の暴力行為発生件数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の暴力行為発生件数が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも378(件)多くなっており、暴力行為発生件数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2014年の「338(件)」と現在の暴力行為発生件数「1269(件)」を比べると、3.75倍もの差があり、暴力行為発生件数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、暴力行為発生件数ではなく最終学歴人口（大学・大学院）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長野県の最終学歴人口（大学・大学院）

長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長野県の人口推移

長野県の暴力行為発生件数は少い？多い？人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較

長野県の暴力行為発生件数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の暴力行為発生件数を比較

まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の暴力行為発生件数を比較してみます。

※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長野県と人口の近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の暴力行為発生件数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	暴力行為発生件数
宮城県(宮城県)	2,257,472人	2,303(件)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	2,912(件)
長野県(長野県)	2,043,798人	1,269(件)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	2,248(件)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	345(件)

上記の暴力行為発生件数の比較表をみてみると、

• 新潟県(新潟県)は、長野県よりも暴力行為発生件数の数値が約1,643も多く、2.295倍も高い
• 岐阜県(岐阜県)は、長野県よりも暴力行為発生件数の数値が約979も多く、1.771倍も高い

という結果となっています。

特に、新潟県(新潟県)と長野県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、暴力行為発生件数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長野県をもっと他の都道府県と比較する

長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の暴力行為発生件数ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長野県は日本全国の暴力行為発生件数ランキング(多い順)で19位

まずは、長野県の暴力行為発生件数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の暴力行為発生件数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の暴力行為発生件数ランキング表：長野県は19位

順位	都道府県名	暴力行為発生件数 (件)
15	京都府	1,981
16	福岡県	1,728
17	青森県	1,343
18	栃木県	1,313
19	長野県	1,269
20	三重県	1,030
21	岡山県	1,021
22	滋賀県	1,006
23	福島県	856
24	富山県	846

→ 日本全国(都道府県別)の暴力行為発生件数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の暴力行為発生件数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも暴力行為発生件数が多い都道府県ということが分かります。

以下は暴力行為発生件数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

暴力行為発生件数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の暴力行為発生件数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の暴力行為発生件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長野県の暴力行為発生件数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)暴力行為発生件数ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。

長野県の暴力行為発生件数を日本全国(都道府県)の中央値(761)と平均値(1,626)と比較した一覧表

都道府県名	暴力行為発生件数
長野県	1,269(件)
平均値	1,626(件)
中央値	761(件)

こちらの表より、長野県の暴力行為発生件数は平均より357(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の761と比較してみると、長野県の暴力行為発生件数「1269(件)」は中央値よりも1.67倍も暴力行為発生件数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長野県の暴力行為発生件数データ
単位	(件)
期間	2013～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る暴力行為発生件数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

暴力行為発生件数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの暴力行為発生件数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る暴力行為発生件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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