グラフで見る都城市の道路橋りょう費は高い？低い？(推移グラフと比較)

都城市(宮崎県)の道路橋りょう費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の道路橋りょう費はどのくらい？

都城市(宮崎県)の道路橋りょう費は、3,303,671(千円)です。(2019年調査)

都城市(宮崎県)の道路橋りょう費(2019年)

市区町村名	道路橋りょう費
都城市	3,303,671(千円)

都城市の道路橋りょう費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の都城市(宮崎県)の道路橋りょう費の「3,303,671(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

都城市の道路橋りょう費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市の道路橋りょう費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの都城市の道路橋りょう費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)の道路橋りょう費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
道路橋りょう費(千円)	2,513,209.00	2,801,156.00	2,530,083.00	2,461,783.00	2,081,538.00	2,931,671.00	2,580,896.00	2,467,992.00	2,074,936.00	1,994,370.00	1,980,655.00	1,904,656.00	2,377,141.00	2,738,209.00	2,604,212.00	2,909,972.00	3,368,456.00	3,660,368.00	3,262,299.00	3,303,671.00
前回比(差引値)	-	287,947	-271,073	-68,300	-380,245	850,133	-350,775	-112,904	-393,056	-80,566	-13,715	-75,999	472,485	361,068	-133,997	305,760	458,484	291,912	-398,069	41,372
前回比(%)	-	111.46	90.32	97.3	84.55	140.84	88.03	95.63	84.07	96.12	99.31	96.16	124.81	115.19	95.11	111.74	115.76	108.67	89.12	101.27

上記の都城市の道路橋りょう費の推移グラフを見てみると、2017年の道路橋りょう費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「3262299(千円)」よりは高いため、今後も道路橋りょう費が再び上昇する可能性はあります。

また、道路橋りょう費ではなく土木費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る都城市の土木費

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市の道路橋りょう費は低い？高い？人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)の道路橋りょう費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の道路橋りょう費を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の道路橋りょう費を比較してみます。

※小山市(栃木県)と新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の道路橋りょう費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	道路橋りょう費
小山市(栃木県)	167,652人	1,512,210(千円)
帯広市(北海道)	165,047人	2,675,730(千円)
都城市(宮崎県)	162,572人	3,303,671(千円)
宇部市(山口県)	161,767人	980,485(千円)
新座市(埼玉県)	166,108人	1,122,657(千円)

上記の道路橋りょう費の比較表をみてみると、

• 都城市は、帯広市(北海道)よりも道路橋りょう費の数値が約627,941多く、1.235倍高い
• 都城市は、宇部市(山口県)よりも道路橋りょう費の数値が約2,323,186も多く、3.369倍も高い

という結果となっています。

特に、都城市と宇部市(山口県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、道路橋りょう費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、都城市の道路橋りょう費が、宮崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の道路橋りょう費は、宮崎県内では2位

下記は、宮崎県内での道路橋りょう費のランキング表です。（高い順）

宮崎県内での道路橋りょう費のランキング表：都城市は2位

順位	市区町村名	道路橋りょう費 (千円)
1	宮崎市	4,520,185
2	都城市	3,303,671
3	小林市	1,366,975
4	延岡市	1,297,748
5	西都市	820,965
6	児湯郡高鍋町	752,058
7	えびの市	638,528
8	日南市	607,430
9	西臼杵郡日之影町	567,467
10	東臼杵郡美郷町	512,526
11	東臼杵郡椎葉村	500,652
12	日向市	457,321
13	東諸県郡国富町	446,325
14	児湯郡新富町	394,137
15	串間市	357,095
16	児湯郡川南町	350,627
17	西臼杵郡高千穂町	322,965
18	西諸県郡高原町	306,349
19	西臼杵郡五ヶ瀬町	301,325
20	児湯郡都農町	293,113
21	北諸県郡三股町	282,342
22	東臼杵郡諸塚村	253,049
23	東臼杵郡門川町	201,670
24	東諸県郡綾町	175,237
25	児湯郡西米良村	112,416
26	児湯郡木城町	93,521

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市の道路橋りょう費が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の道路橋りょう費の合計は、19235697(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市の道路橋りょう費は3303671(千円)ですので、宮崎県内でのシェア率は17.175%となります。

宮崎県内の道路橋りょう費の平均値と中央値

また、宮崎県内での道路橋りょう費の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

都城市の道路橋りょう費と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	道路橋りょう費
都城市	3,303,671(千円)
平均値	739,835(千円)
中央値	375,616(千円)

こちらの比較表より、都城市の道路橋りょう費は、

• 宮崎県平均値の4.4654倍(→高い)
• 宮崎県中央値の8.795倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の道路橋りょう費ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国の道路橋りょう費ランキング(高い順)で82位

まずは、都城市の道路橋りょう費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の道路橋りょう費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の道路橋りょう費ランキング表：都城市は82位

順位	市区町村名	道路橋りょう費 (千円)
78	高松市	3,448,139
79	水戸市	3,348,828
80	久留米市	3,312,252
81	双葉郡双葉町	3,308,363
82	都城市	3,303,671
83	福島市	3,300,379
84	御殿場市	3,269,448
85	横須賀市	3,234,658
86	所沢市	3,201,655
87	横手市	3,180,729

→ 日本全国(市区町村別)の道路橋りょう費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の道路橋りょう費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、都城市は82位と、日本全国(市区町村)の中でも道路橋りょう費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は道路橋りょう費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

道路橋りょう費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の道路橋りょう費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の道路橋りょう費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市の道路橋りょう費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)道路橋りょう費ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

都城市の道路橋りょう費を日本全国(市区町村)の中央値(453,084)と平均値(1,046,547)と比較した一覧表

市区町村名	道路橋りょう費
都城市	3,303,671(千円)
平均値	1,046,547(千円)
中央値	453,084(千円)

こちらの表より、都城市の道路橋りょう費は平均より3.16倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の453,084と比較してみると、都城市の道路橋りょう費「3303671(千円)」は中央値よりも7.29倍も道路橋りょう費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	都城市(宮崎県)の道路橋りょう費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:08:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る道路橋りょう費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

道路橋りょう費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの道路橋りょう費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る道路橋りょう費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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