グラフで見る三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）は、16(戸)です。(2015年調査)

三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
三宅支庁三宅村	16(戸)

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）の「16(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2000～2015年までの三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2010	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	50.00	12.00	16.00
前回比(差引値)	-	-38	4
前回比(%)	-	24	133.33

上記の三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、2000年の兼業農家数（販売農家）が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「12(戸)」よりは多いため、今後も兼業農家数（販売農家）が再び上昇する可能性はあります。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三宅支庁三宅村の専業農家数（販売農家）

三宅支庁三宅村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三宅支庁三宅村(東京都)の人口推移

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い三戸郡新郷村(青森県)と北松浦郡小値賀町(長崎県)と比較

三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三宅支庁三宅村(東京都)と三戸郡新郷村(青森県)と北松浦郡小値賀町(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、三宅支庁三宅村と人口が日本全国で最も近い三戸郡新郷村(青森県)と北松浦郡小値賀町(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※宗谷総合振興局利尻富士町(北海道)と安芸郡東洋町(高知県)は、三宅支庁三宅村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三宅支庁三宅村(東京都)と人口の近い三戸郡新郷村(青森県)と北松浦郡小値賀町(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
宗谷総合振興局利尻富士町(北海道)	2,333人	0(戸)
三戸郡新郷村(青森県)	2,300人	260(戸)
三宅支庁三宅村(東京都)	2,362人	16(戸)
北松浦郡小値賀町(長崎県)	2,284人	66(戸)
安芸郡東洋町(高知県)	2,239人	22(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 三戸郡新郷村(青森県)は、三宅支庁三宅村よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約244も多く、16.25倍も高い
• 北松浦郡小値賀町(長崎県)は、三宅支庁三宅村よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約50も多く、4.125倍も高い

という結果となっています。

特に、三戸郡新郷村(青森県)と三宅支庁三宅村は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三宅支庁三宅村をもっと他の市区町村と比較する

三宅支庁三宅村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は、東京都内では35位

下記は、東京都内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

東京都内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：三宅支庁三宅村は35位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	町田市	229
2	八王子市	224
3	立川市	161
4	練馬区	157
5	三鷹市	125
6	世田谷区	124
7	青梅市	123
8	あきる野市	113
9	小平市	109
10	東村山市	103
11	東久留米市	102
12	稲城市	95
13	武蔵村山市	91
14	西東京市	85
14	府中市	85
16	国分寺市	81
17	西多摩郡瑞穂町	80
18	八丈支庁八丈町	79
19	日野市	75
19	清瀬市	75
21	調布市	71
22	江戸川区	58
23	小金井市	53
24	足立区	49
25	東大和市	47
26	西多摩郡日の出町	42
26	葛飾区	42
28	昭島市	38
28	杉並区	38
30	武蔵野市	35
31	羽村市	30
31	狛江市	30
33	国立市	19
33	大島支庁利島村	19
35	三宅支庁三宅村	16
36	板橋区	15
37	三宅支庁御蔵島村	12
37	小笠原支庁小笠原村	12
37	大島支庁大島町	12
37	多摩市	12
41	福生市	9
41	大島支庁神津島村	9
43	大田区	5
44	西多摩郡檜原村	4
44	目黒区	4
46	八丈支庁青ヶ島村	3
46	西多摩郡奥多摩町	3
48	大島支庁新島村	1
49	荒川区	0
49	文京区	0
49	千代田区	0
49	江東区	0
49	渋谷区	0
49	品川区	0
49	新宿区	0
49	墨田区	0
49	台東区	0
49	中央区	0
49	北区	0
49	豊島区	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、3004(戸)です。※データが確認できる60自治体の合計となります。

そして、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は16(戸)ですので、東京都内でのシェア率は0.533%となります。

東京都内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、東京都内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、三宅支庁三宅村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
三宅支庁三宅村	16(戸)
平均値	50.07(戸)
中央値	30(戸)

こちらの比較表より、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は、

• 東京都平均値の0.3196倍(→少い)
• 東京都中央値の0.533倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングで三宅支庁三宅村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三宅支庁三宅村は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で1599位

まずは、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：三宅支庁三宅村は1599位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1596	根室振興局標津町	17
1599	安芸郡海田町	16
1599	泉大津市	16
1599	球磨郡五木村	16
1599	三宅支庁三宅村	16
1599	十勝総合振興局新得町	16
1599	宗谷総合振興局枝幸町	16
1599	高石市	16
1599	島尻郡与那原町	16
1607	南都留郡道志村	15

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、三宅支庁三宅村は1599位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と三宅支庁三宅村の比較グラフは以下となっています。

三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
三宅支庁三宅村	16(戸)
平均値	520(戸)
中央値	281(戸)

こちらの表より、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は平均より504(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、三宅支庁三宅村の兼業農家数（販売農家）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三宅支庁三宅村(東京都)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三宅支庁三宅村(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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