グラフで見る杉並区の兼業農家数(販売農家)は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る杉並区の兼業農家数(販売農家)は多い?少い?(推移グラフと比較)
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杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の推移と他の市区町村との比較

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数(販売農家)とは?[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者(1年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者)が1人以上いる農家

杉並区の兼業農家数(販売農家)はどのくらい?

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)は、38(戸)です。(2015年調査)

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)(2015年)
市区町村名兼業農家数(販売農家)
杉並区38(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

杉並区の兼業農家数(販売農家)推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の「38(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

杉並区の兼業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※杉並区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の杉並区の兼業農家数(販売農家)グラフの全体図です。

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の推移グラフ(2000~2015年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※杉並区の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:兼業農家数(販売農家)

また、下記は2000~2015年までの杉並区の兼業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)
2000200520102015
兼業農家数(販売農家)(戸)65.0058.0049.0038.00
前回比(差引値)--7-9-11
前回比(%)-89.2384.4877.55

上記の杉並区の兼業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数(販売農家)が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも11(戸)少なくなっており、兼業農家数(販売農家)は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数(販売農家)が多かった2000年と現在の兼業農家数(販売農家)を比べると、1.71倍もの差があり、兼業農家数(販売農家)がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数(販売農家)ではなく専業農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る杉並区の専業農家数(販売農家)

杉並区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る杉並区(東京都)の人口推移
グラフで見る杉並区(東京都)の人口推移

杉並区の兼業農家数(販売農家)は少い?多い?人口が近い川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)と比較

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

杉並区(東京都)と川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)の兼業農家数(販売農家)を比較

まずは、杉並区と人口が日本全国で最も近い川口市(埼玉県)板橋区(東京都)の兼業農家数(販売農家)を比較してみます。

鹿児島市(鹿児島県)八王子市(東京都)は、杉並区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の比較グラフ(2015年:人口数が近い市区町村である川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)と鹿児島市(鹿児島県)と八王子市(東京都)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

杉並区(東京都)と人口の近い川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)の兼業農家数(販売農家)を比較した一覧表
市区町村名総人口兼業農家数(販売農家)
鹿児島市(鹿児島県)600,318人499(戸)
川口市(埼玉県)605,545人267(戸)
杉並区(東京都)569,703人38(戸)
板橋区(東京都)567,214人15(戸)
八王子市(東京都)561,758人224(戸)

上記の兼業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、川口市(埼玉県)と杉並区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

杉並区をもっと他の市区町村と比較する

杉並区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都内では何位?

続いて、杉並区の兼業農家数(販売農家)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

杉並区の兼業農家数(販売農家)は、東京都内では28位

下記は、東京都内での兼業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)

東京都内での兼業農家数(販売農家)のランキング表:杉並区は28位
順位市区町村名兼業農家数(販売農家)
(戸)
1町田市町田市グラフ229
2八王子市八王子市グラフ224
3立川市立川市グラフ161
4練馬区練馬区グラフ157
5三鷹市三鷹市グラフ125
6世田谷区世田谷区グラフ124
7青梅市青梅市グラフ123
8あきる野市あきる野市グラフ113
9小平市小平市グラフ109
10東村山市東村山市グラフ103
11東久留米市東久留米市グラフ102
12稲城市稲城市グラフ95
13武蔵村山市武蔵村山市グラフ91
14西東京市西東京市グラフ85
14府中市府中市グラフ85
16国分寺市国分寺市グラフ81
17西多摩郡瑞穂町西多摩郡瑞穂町グラフ80
18八丈支庁八丈町八丈支庁八丈町グラフ79
19日野市日野市グラフ75
19清瀬市清瀬市グラフ75
21調布市調布市グラフ71
22江戸川区江戸川区グラフ58
23小金井市小金井市グラフ53
24足立区足立区グラフ49
25東大和市東大和市グラフ47
26西多摩郡日の出町西多摩郡日の出町グラフ42
26葛飾区葛飾区グラフ42
28昭島市昭島市グラフ38
28杉並区杉並区グラフ38
30武蔵野市武蔵野市グラフ35
31羽村市羽村市グラフ30
31狛江市狛江市グラフ30
33国立市国立市グラフ19
33大島支庁利島村大島支庁利島村グラフ19
35三宅支庁三宅村三宅支庁三宅村グラフ16
36板橋区板橋区グラフ15
37三宅支庁御蔵島村三宅支庁御蔵島村グラフ12
37小笠原支庁小笠原村小笠原支庁小笠原村グラフ12
37データ大島支庁大島町グラフ12
37多摩市多摩市グラフ12
41福生市福生市グラフ9
41大島支庁神津島村大島支庁神津島村グラフ9
43大田区大田区グラフ5
44西多摩郡檜原村西多摩郡檜原村グラフ4
44目黒区目黒区グラフ4
46八丈支庁青ヶ島村八丈支庁青ヶ島村グラフ3
46西多摩郡奥多摩町西多摩郡奥多摩町グラフ3
48大島支庁新島村大島支庁新島村グラフ1
49荒川区荒川区グラフ0
49文京区文京区グラフ0
49千代田区千代田区グラフ0
49江東区江東区グラフ0
49渋谷区渋谷区グラフ0
49品川区品川区グラフ0
49新宿区新宿区グラフ0
49墨田区墨田区グラフ0
49台東区台東区グラフ0
49中央区中央区グラフ0
49北区北区グラフ0
49豊島区豊島区グラフ0

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、杉並区の兼業農家数(販売農家)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

杉並区の兼業農家数(販売農家)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示した円グラフ(杉並区は%)

東京都内全体の兼業農家数(販売農家)の合計は、3004(戸)です。※データが確認できる60自治体の合計となります。

そして、杉並区の兼業農家数(販売農家)は38(戸)ですので、東京都内でのシェア率は1.265%となります。

東京都内の兼業農家数(販売農家)の平均値と中央値

また、東京都内での兼業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、杉並区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

杉並区の兼業農家数(販売農家)と、東京都内の平均値と中央値との比較グラフ (単位:戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

杉並区の兼業農家数(販売農家)と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称兼業農家数(販売農家)
杉並区38(戸)
平均値50.07(戸)
中央値30(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、杉並区の兼業農家数(販売農家)は、

ということが見えてきます。

杉並区の兼業農家数(販売農家)は日本全国で何番目?

日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキングで杉並区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

杉並区は日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング(多い順)で1507位

まずは、杉並区の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキング表:杉並区は1507位
順位市区町村名兼業農家数(販売農家)
(戸)
1507大東市大東市グラフ38
1507檜山振興局上ノ国町檜山振興局上ノ国町グラフ38
1507北牟婁郡紀北町北牟婁郡紀北町グラフ38
1507データ留萌振興局増毛町グラフ38
1507杉並区杉並区グラフ38
1513杵島郡大町町杵島郡大町町グラフ37
1513遠賀郡水巻町遠賀郡水巻町グラフ37
1513上川総合振興局下川町上川総合振興局下川町グラフ37
1513胆振総合振興局洞爺湖町胆振総合振興局洞爺湖町グラフ37
1513空知総合振興局月形町空知総合振興局月形町グラフ37

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、杉並区は1507位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数(販売農家)が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と杉並区の兼業農家数(販売農家)を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と杉並区の比較グラフは以下となっています。

杉並区の兼業農家数(販売農家)と、日本全国(市区町村)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

杉並区の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表
市区町村名兼業農家数(販売農家)
杉並区38(戸)
平均値520(戸)
中央値281(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、杉並区の兼業農家数(販売農家)は平均より482(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、杉並区の兼業農家数(販売農家)は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)データ
単位(戸)
期間2000~2015年
更新日時2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数(販売農家)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数(販売農家)の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、杉並区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

杉並区の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)に関するよくある質問

杉並区(東京都)の兼業農家数(販売農家)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の杉並区の兼業農家数(販売農家)は、38(戸)です。このデータは、2015年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(戸)です。詳細を確認する。
杉並区の兼業農家数(販売農家)は前回より何%減少しましたか?前回(2010年)より、22.45%減少しています。また、前回の兼業農家数(販売農家)は49.00(戸)です。2000~2015年までの推移グラフを表示。
杉並区の兼業農家数(販売農家)が最も多かった年はいつですか?2000年が最も多かった年です。(65.00(戸))
※データが確認できる2000~2015年の期間において
杉並区の兼業農家数(販売農家)が最も少かった年はいつですか?2015年が最も少い年です。(38.00(戸))
※データが確認できる2000~2015年の期間において
杉並区の兼業農家数(販売農家)は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1507位です。兼業農家数(販売農家)の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
杉並区と兼業農家数(販売農家)が似ている市区町村はどこですか?留萌振興局増毛町の38(戸)、杵島郡大町町の37(戸)がとても近い市区町村として挙げられます。
杉並区の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.07倍少いです。詳細を確認する。
杉並区の兼業農家数(販売農家)は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.14倍です。