グラフで見る宮城県の幼保連携型認定こども園数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮城県の幼保連携型認定こども園数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

幼保連携型認定こども園数とは？

[認定こども園],保護者の就労の有無にかかわらず，就学前の子どもに幼児教育・保育を提供し，地域における子育て支援を併せ持っている施設,[幼保連携型],幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持つ単一の施設として，認定こども園としての機能を果たすタイプ。

2024年に分かる最新の宮城県の幼保連携型認定こども園数

宮城県の最新の幼保連携型認定こども園数は、99(施設)です。

宮城県の最新(2022年)の幼保連携型認定こども園数

都道府県名	幼保連携型認定こども園数
宮城県	99(施設)

宮城県の幼保連携型認定こども園数推移グラフ(2015年～現在)

では、現在の宮城県の幼保連携型認定こども園数の「99(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の幼保連携型認定こども園数の2015～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2015～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の幼保連携型認定こども園数グラフの全体図です。

また、下記は2015～2022年までの宮城県の幼保連携型認定こども園数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の幼保連携型認定こども園数の推移(2015～2022年)

年	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
幼保連携型認定こども園数(施設)	15.00	17.00	21.00	33.00	48.00	61.00	79.00	99.00
前回比(差引値)	-	2	4	12	15	13	18	20
前回比(%)	-	113.33	123.53	157.14	145.45	127.08	129.51	125.32

上記の宮城県の幼保連携型認定こども園数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の幼保連携型認定こども園数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも20(施設)多くなっており、幼保連携型認定こども園数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2015年の「15(施設)」と現在の幼保連携型認定こども園数「99(施設)」を比べると、6.6倍もの差があり、幼保連携型認定こども園数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、幼保連携型認定こども園数ではなく認定こども園数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の認定こども園数

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の幼保連携型認定こども園数は少い？多い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の幼保連携型認定こども園数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の幼保連携型認定こども園数を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の幼保連携型認定こども園数を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の幼保連携型認定こども園数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	幼保連携型認定こども園数
広島県(広島県)	2,770,623人	162(施設)
京都府(京都府)	2,501,269人	129(施設)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	99(施設)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	201(施設)
長野県(長野県)	2,043,798人	46(施設)

上記の幼保連携型認定こども園数の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも幼保連携型認定こども園数の数値が約30多く、1.303倍高い
• 新潟県(新潟県)は、宮城県よりも幼保連携型認定こども園数の数値が約102も多く、2.03倍も高い

という結果となっています。

特に、新潟県(新潟県)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、幼保連携型認定こども園数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の幼保連携型認定こども園数ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の幼保連携型認定こども園数ランキング(多い順)で29位

まずは、宮城県の幼保連携型認定こども園数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の幼保連携型認定こども園数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の幼保連携型認定こども園数ランキング表：宮城県は29位

順位	都道府県名	幼保連携型認定こども園数 (施設)
25	滋賀県	114
26	大分県	110
27	長崎県	109
28	福島県	106
29	宮城県	99
30	奈良県	91
31	秋田県	84
32	香川県	83
33	岐阜県	79
33	佐賀県	79

→ 日本全国(都道府県別)の幼保連携型認定こども園数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の幼保連携型認定こども園数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は29位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも幼保連携型認定こども園数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は幼保連携型認定こども園数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

幼保連携型認定こども園数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の幼保連携型認定こども園数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の幼保連携型認定こども園数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の幼保連携型認定こども園数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)幼保連携型認定こども園数ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の幼保連携型認定こども園数を日本全国(都道府県)の中央値(114)と平均値(138)と比較した一覧表

都道府県名	幼保連携型認定こども園数
宮城県	99(施設)
平均値	138(施設)
中央値	114(施設)

こちらの表より、宮城県の幼保連携型認定こども園数は平均より39(施設)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の114と比較してみると、宮城県の幼保連携型認定こども園数は中央値より1.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の幼保連携型認定こども園数データ
単位	(施設)
期間	2015～2022年
更新日時	2024-02-14T05:02:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る幼保連携型認定こども園数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

幼保連携型認定こども園数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの幼保連携型認定こども園数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る幼保連携型認定こども園数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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