グラフで見る宮城県の工業用水量（淡水）は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮城県の工業用水量（淡水）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県の工業用水量（淡水）はどのくらい？

宮城県の工業用水量（淡水）は、879,492(㎥／日)です。(2015年調査)

宮城県の工業用水量（淡水）(2015年)

都道府県名	工業用水量（淡水）
宮城県	879,492(㎥／日)

宮城県の工業用水量（淡水）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮城県の工業用水量（淡水）の「879,492(㎥／日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の工業用水量（淡水）の1975～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の工業用水量（淡水）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2015年までの宮城県の工業用水量（淡水）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の工業用水量（淡水）の推移(1975～2015年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015
工業用水量（淡水）(㎥／日)	812,938.00	978,866.00	1,148,413.00	1,133,008.00	1,175,564.00	1,173,595.00	1,119,000.00	1,115,325.00	1,089,255.00	1,104,592.00	1,122,367.00	1,143,206.00	1,167,783.00	1,129,748.00	1,096,975.00	1,117,779.00	1,137,197.00	1,129,206.00	1,147,485.00	1,123,664.00	1,118,396.00	1,121,204.00	1,127,488.00	1,113,147.00	1,115,235.00	1,113,764.00	1,098,389.00	1,014,160.00	1,005,069.00	1,016,158.00	1,038,272.00	1,043,844.00	1,027,039.00	1,040,073.00	994,313.00	1,004,933.00	775,925.00	896,733.00	954,734.00	910,063.00	879,492.00
前回比(差引値)	-	165,928	169,547	-15,405	42,556	-1,969	-54,595	-3,675	-26,070	15,337	17,775	20,839	24,577	-38,035	-32,773	20,804	19,418	-7,991	18,279	-23,821	-5,268	2,808	6,284	-14,341	2,088	-1,471	-15,375	-84,229	-9,091	11,089	22,114	5,572	-16,805	13,034	-45,760	10,620	-229,008	120,808	58,001	-44,671	-30,571
前回比(%)	-	120.41	117.32	98.66	103.76	99.83	95.35	99.67	97.66	101.41	101.61	101.86	102.15	96.74	97.1	101.9	101.74	99.3	101.62	97.92	99.53	100.25	100.56	98.73	100.19	99.87	98.62	92.33	99.1	101.1	102.18	100.54	98.39	101.27	95.6	101.07	77.21	115.57	106.47	95.32	96.64

上記の宮城県の工業用水量（淡水）の推移グラフを見てみると、1979年の工業用水量（淡水）が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「910063(㎥／日)」よりも少なくなっているため、今後はさらに工業用水量（淡水）が少なくなる可能性があります。

また、工業用水量（淡水）ではなく工業用水量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の工業用水量

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の工業用水量（淡水）は低い？高い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の工業用水量（淡水）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の工業用水量（淡水）を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の工業用水量（淡水）を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の工業用水量（淡水）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	工業用水量（淡水）
広島県(広島県)	2,770,623人	6,762,948(㎥／日)
京都府(京都府)	2,501,269人	387,755(㎥／日)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	879,492(㎥／日)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	1,827,276(㎥／日)
長野県(長野県)	2,043,798人	641,286(㎥／日)

上記の工業用水量（淡水）の比較表をみてみると、

• 宮城県は、京都府(京都府)よりも工業用水量（淡水）の数値が約491,737も多く、2.268倍も高い
• 新潟県(新潟県)は、宮城県よりも工業用水量（淡水）の数値が約947,784も多く、2.078倍も高い

という結果となっています。

特に、宮城県と京都府(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、工業用水量（淡水）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の工業用水量（淡水）ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の工業用水量（淡水）ランキング(高い順)で25位

まずは、宮城県の工業用水量（淡水）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の工業用水量（淡水）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の工業用水量（淡水）ランキング表：宮城県は25位

順位	都道府県名	工業用水量（淡水） (㎥／日)
21	栃木県	1,133,520
22	滋賀県	1,026,908
23	福島県	1,025,527
24	宮崎県	1,016,822
25	宮城県	879,492
26	群馬県	853,328
27	青森県	842,263
28	岐阜県	840,303
29	熊本県	752,392
30	福井県	687,635

→ 日本全国(都道府県別)の工業用水量（淡水）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の工業用水量（淡水）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は25位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも工業用水量（淡水）が低い都道府県ということが分かります。

以下は工業用水量（淡水）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

工業用水量（淡水）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の工業用水量（淡水）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の工業用水量（淡水）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の工業用水量（淡水）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)工業用水量（淡水）ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の工業用水量（淡水）を日本全国(都道府県)の中央値(879,492)と平均値(2,524,971)と比較した一覧表

都道府県名	工業用水量（淡水）
宮城県	879,492(㎥／日)
平均値	2,524,971(㎥／日)
中央値	879,492(㎥／日)

こちらの表より、宮城県の工業用水量（淡水）は平均より1,645,479(㎥／日)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の879,492と比較してみると、宮城県の工業用水量（淡水）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の工業用水量（淡水）データ
単位	(㎥／日)
期間	1975～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る工業用水量（淡水）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

工業用水量（淡水）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの工業用水量（淡水）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る工業用水量（淡水）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宮城県の工業用水量（淡水）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！