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三沢市(青森県)の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
転入超過率（日本人移動者）とは？
[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口三沢市の転入超過率（日本人移動者）はどのくらい？
三沢市(青森県)の転入超過率（日本人移動者）は、-0.86%です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 転入超過率（日本人移動者） |
|---|---|
| 三沢市 | -0.86% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
三沢市の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)
では、現在の三沢市(青森県)の転入超過率（日本人移動者）の「-0.86%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
三沢市の転入超過率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※三沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の三沢市の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※三沢市の転入超過率（日本人移動者）の推移(2000～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入超過率（日本人移動者）
また、下記は2000～2020年までの三沢市の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|
| 転入超過率（日本人移動者）(%) | -0.14 | -0.95 | -0.71 | -1.08 | -0.86 |
| 前回比(差引値) | - | -0.81 | 0.24 | -0.37 | 0.22 |
| 前回比(%) | - | 678.57 | 74.74 | 152.11 | 79.63 |
上記の三沢市の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2000年の転入超過率（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「-1.08%」よりは高いため、今後も転入超過率（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。
また、転入超過率（日本人移動者）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る三沢市の転出率（日本人移動者）
三沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る三沢市(青森県)の人口推移
三沢市の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い東松島市(宮城県)と府中市(広島県)と比較
三沢市(青森県)の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？
三沢市(青森県)と東松島市(宮城県)と府中市(広島県)の転入超過率（日本人移動者）を比較
まずは、三沢市と人口が日本全国で最も近い東松島市(宮城県)と府中市(広島県)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。
※加東市(兵庫県)と下都賀郡壬生町(栃木県)は、三沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 転入超過率（日本人移動者） |
|---|---|---|
| 加東市(兵庫県) | 39,842人 | -0.53% |
| 東松島市(宮城県) | 39,304人 | 0.02% |
| 三沢市(青森県) | 38,744人 | -0.86% |
| 府中市(広島県) | 37,226人 | -1.04% |
| 下都賀郡壬生町(栃木県) | 38,831人 | -0.09% |
上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、
- 東松島市(宮城県)は、三沢市よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.88程の差がある
- 三沢市は、府中市(広島県)よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約0.18程の差がある
という結果となっています。
三沢市をもっと他の市区町村と比較する
三沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、三沢市の転入超過率（日本人移動者）が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
三沢市の転入超過率（日本人移動者）は、青森県内では30位
下記は、青森県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）
| 順位 | 市区町村名 | 転入超過率（日本人移動者） (%) |
|---|---|---|
| 1 |  上北郡おいらせ町 | 0.42 |
| 2 |  弘前市 | -0.17 |
| 3 |  南津軽郡田舎館村 | -0.19 |
| 4 |  平川市 | -0.2 |
| 5 |  上北郡六戸町 | -0.21 |
| 6 |  青森市 | -0.25 |
| 7 |  八戸市 | -0.26 |
| 8 |  上北郡六ヶ所村 | -0.33 |
| 8 |  三戸郡南部町 | -0.33 |
| 10 |  十和田市 | -0.34 |
| 11 |  上北郡七戸町 | -0.38 |
| 12 |  南津軽郡藤崎町 | -0.4 |
| 13 |  三戸郡階上町 | -0.43 |
| 14 |  五所川原市 | -0.44 |
| 15 |  上北郡横浜町 | -0.45 |
| 16 |  北津軽郡鶴田町 | -0.47 |
| 17 |  むつ市 | -0.6 |
| 18 |  上北郡野辺地町 | -0.61 |
| 19 |  下北郡佐井村 | -0.62 |
| 20 |  北津軽郡板柳町 | -0.63 |
| 21 |  上北郡東北町 | -0.66 |
| 22 |  黒石市 | -0.72 |
| 23 |  三戸郡五戸町 | -0.76 |
| 24 |  つがる市 | -0.78 |
| 25 |  中津軽郡西目屋村 | -0.79 |
| 26 |  西津軽郡鰺ヶ沢町 | -0.82 |
| 26 |  三戸郡新郷村 | -0.82 |
| 28 |  三戸郡田子町 | -0.83 |
| 29 |  南津軽郡大鰐町 | -0.84 |
| 30 |  三沢市 | -0.86 |
| 31 |  東津軽郡平内町 | -0.94 |
| 32 |  三戸郡三戸町 | -0.99 |
| 33 |  西津軽郡深浦町 | -1.03 |
| 34 |  東津軽郡今別町 | -1.07 |
| 35 |  東津軽郡蓬田村 | -1.1 |
| 36 |  下北郡風間浦村 | -1.16 |
| 37 |  下北郡大間町 | -1.19 |
| 38 |  東津軽郡外ヶ浜町 | -1.2 |
| 39 |  北津軽郡中泊町 | -1.36 |
| 40 |  下北郡東通村 | -1.39 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
青森県内の転入超過率（日本人移動者）の平均値と中央値
また、青森県内での転入超過率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、三沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 転入超過率（日本人移動者） |
|---|---|
| 三沢市 | -0.86% |
| 平均値 | -0.66% |
| 中央値 | -0.69% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、三沢市の転入超過率（日本人移動者）は、
- 青森県平均値の1.313倍(→高い)
- 青森県中央値の1.246倍(→高い)
ということが見えてきます。
日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングで三沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
三沢市は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で1373位
まずは、三沢市の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 転入超過率（日本人移動者） (%) |
|---|---|---|
| 1366 | 白石市 | -0.85 |
| 1373 |  奄美市 | -0.86 |
| 1373 |  下伊那郡阿南町 | -0.86 |
| 1373 |  平戸市 | -0.86 |
| 1373 | 三沢市 | -0.86 |
| 1373 |  上伊那郡中川村 | -0.86 |
| 1373 |  上川総合振興局下川町 | -0.86 |
| 1373 |  宍粟市 | -0.86 |
| 1380 |  児湯郡新富町 | -0.87 |
| 1380 |  呉市 | -0.87 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、三沢市は1373位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率（日本人移動者）が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と三沢市の転入超過率（日本人移動者）を比べる
また、この日本全国(市区町村別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と三沢市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 転入超過率（日本人移動者） |
|---|---|
| 三沢市 | -0.86% |
| 平均値 | 0% |
| 中央値 | 0% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、三沢市の転入超過率（日本人移動者）は平均より2.05倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、三沢市の転入超過率（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 三沢市(青森県)の転入超過率（日本人移動者）データ |
| 単位 | (%) |
| 期間 | 2000～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-05T05:02:06+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、三沢市(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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