グラフで見る港区の技術者は多い？少い？(推移グラフと比較)

港区(東京都)の技術者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

港区の技術者はどのくらい？

港区(東京都)の技術者は、9,430人です。(2020年調査)

港区(東京都)の技術者(2020年)

市区町村名	技術者
港区	9,430人

港区の技術者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の港区(東京都)の技術者の「9,430人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

港区の技術者の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の港区の技術者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの港区の技術者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る港区(東京都)の技術者の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
技術者(人)	5,192.00	4,911.00	6,350.00	6,450.00	9,430.00
前回比(差引値)	-	-281	1,439	100	2,980
前回比(%)	-	94.59	129.3	101.57	146.2

上記の港区の技術者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の技術者が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2980人多くなっており、技術者は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「4911人」と現在の技術者「9430人」を比べると、1.92倍もの差があり、技術者がいかに上昇したかが見えてきます。

また、技術者ではなく専門職業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る港区の専門職業者

港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る港区(東京都)の人口推移

港区の技術者は少い？多い？人口が近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)と比較

港区(東京都)の技術者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

港区(東京都)と函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の技術者を比較

まずは、港区と人口が日本全国で最も近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の技術者を比較してみます。

※府中市(東京都)と徳島市(徳島県)は、港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

港区(東京都)と人口の近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の技術者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	技術者
府中市(東京都)	259,924人	15,540人
函館市(北海道)	244,431人	9,530人
港区(東京都)	261,615人	9,430人
平塚市(神奈川県)	256,005人	11,790人
徳島市(徳島県)	249,040人	10,240人

上記の技術者の比較表をみてみると、

• 函館市(北海道)は、港区よりも技術者の数値が約100程しか変わらず、技術者と人口も日本国内では比較的似ている
• 平塚市(神奈川県)は、港区よりも技術者の数値が約2,360多く、1.25倍高い

という結果となっています。

港区をもっと他の市区町村と比較する

港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、港区の技術者が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区の技術者は、東京都内では30位

下記は、東京都内での技術者のランキング表です。（多い順）

東京都内での技術者のランキング表：港区は30位

順位	市区町村名	技術者 (人)
1	大田区	44,280
2	世田谷区	41,960
3	練馬区	38,400
4	江戸川区	32,520
5	江東区	29,550
6	板橋区	29,320
7	足立区	29,030
8	八王子市	28,750
9	杉並区	28,740
10	品川区	26,180
11	町田市	22,320
12	葛飾区	20,590
13	中野区	18,470
14	北区	17,960
15	豊島区	16,050
16	墨田区	15,960
17	府中市	15,540
18	新宿区	14,790
19	調布市	13,530
20	目黒区	12,760
21	文京区	11,440
22	荒川区	10,860
23	台東区	10,610
24	日野市	10,500
25	三鷹市	10,480
26	西東京市	10,430
27	渋谷区	10,130
28	小平市	10,070
29	立川市	9,440
30	港区	9,430
31	中央区	8,990
32	武蔵野市	8,460
33	多摩市	8,430
34	国分寺市	7,980
35	小金井市	7,150
36	東村山市	6,960
37	昭島市	6,000
37	稲城市	6,000
39	青梅市	5,650
40	国立市	4,610
41	東久留米市	4,550
42	狛江市	4,350
43	東大和市	3,330
44	清瀬市	3,130
45	あきる野市	3,110
45	千代田区	3,110
47	羽村市	2,790
48	福生市	2,210
49	武蔵村山市	2,190
50	西多摩郡瑞穂町	950
51	西多摩郡日の出町	610
52	大島支庁大島町	180
53	八丈支庁八丈町	150
54	小笠原支庁小笠原村	110
54	西多摩郡奥多摩町	110
56	三宅支庁三宅村	60
56	大島支庁新島村	60
58	西多摩郡檜原村	50
59	大島支庁神津島村	40
60	三宅支庁御蔵島村	20
61	八丈支庁青ヶ島村	10
61	大島支庁利島村	10

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、港区の技術者が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の技術者の合計は、701450人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、港区の技術者は9430人ですので、東京都内でのシェア率は1.344%となります。

東京都内の技術者の平均値と中央値

また、東京都内での技術者の平均値と、中央値についても調査し、港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

港区の技術者と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	技術者
港区	9,430人
平均値	11,314人
中央値	8,445人

こちらの比較表より、港区の技術者は、

• 東京都平均値の0.8335倍(→少い)
• 東京都中央値の1.117倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の技術者ランキングで港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

港区は日本全国の技術者ランキング(多い順)で129位

まずは、港区の技術者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の技術者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の技術者ランキング表：港区は129位

順位	市区町村名	技術者 (人)
126	函館市	9,530
127	習志野市	9,520
128	立川市	9,440
129	呉市	9,430
129	港区	9,430
131	八尾市	9,340
132	日立市	9,330
132	ひたちなか市	9,330
132	草加市	9,330
135	鎌倉市	9,300

→ 日本全国(市区町村別)の技術者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の技術者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、港区は129位と、日本全国(市区町村)の中でも技術者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は技術者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

技術者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の技術者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の技術者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と港区の技術者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)技術者ランキングの平均値、中央値と港区の比較グラフは以下となっています。

港区の技術者を日本全国(市区町村)の中央値(790)と平均値(3,103)と比較した一覧表

市区町村名	技術者
港区	9,430人
平均値	3,103人
中央値	790人

こちらの表より、港区の技術者は平均より3.04倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の790と比較してみると、港区の技術者「9430人」は中央値よりも11.94倍も技術者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	港区(東京都)の技術者データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2024-08-06T05:01:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る技術者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

技術者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの技術者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る技術者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、港区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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