グラフで見る南さつま市の就業者・休業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・休業者とは？

[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

南さつま市の就業者・休業者はどのくらい？

南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者は、333人です。(2020年調査)

南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者(2020年)

市区町村名	就業者・休業者
南さつま市	333人

南さつま市の就業者・休業者推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者の「333人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南さつま市の就業者・休業者の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの南さつま市の就業者・休業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
就業者・休業者(人)	304.00	224.00	333.00
前回比(差引値)	-	-80	109
前回比(%)	-	73.68	148.66

上記の南さつま市の就業者・休業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・休業者が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも109人多くなっており、就業者・休業者は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2015年の「224人」と現在の就業者・休業者「333人」を比べると、1.49倍もの差があり、就業者・休業者がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・休業者ではなく就業者・通学のかたわら仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南さつま市の就業者・通学のかたわら仕事

南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移

南さつま市の就業者・休業者は少い？多い？人口が近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)と比較

南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南さつま市(鹿児島県)と本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の就業者・休業者を比較

まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の就業者・休業者を比較してみます。

※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南さつま市(鹿児島県)と人口の近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の就業者・休業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・休業者
浅口市(岡山県)	33,607人	396人
本巣市(岐阜県)	33,302人	302人
南さつま市(鹿児島県)	32,909人	333人
伊達市(北海道)	32,901人	337人
大川市(福岡県)	32,852人	443人

上記の就業者・休業者の比較表をみてみると、

• 南さつま市は、本巣市(岐阜県)よりも就業者・休業者の数値が約31程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 伊達市(北海道)は、南さつま市よりも就業者・休業者の数値が約4程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

南さつま市をもっと他の市区町村と比較する

南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南さつま市の就業者・休業者が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市の就業者・休業者は、鹿児島県内では11位

下記は、鹿児島県内での就業者・休業者のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での就業者・休業者のランキング表：南さつま市は11位

順位	市区町村名	就業者・休業者 (人)
1	鹿児島市	7,131
2	霧島市	1,227
3	鹿屋市	1,131
4	姶良市	886
5	薩摩川内市	823
6	日置市	519
7	出水市	459
8	指宿市	430
9	奄美市	420
10	南九州市	335
11	南さつま市	333
12	いちき串木野市	311
13	枕崎市	248
14	志布志市	237
15	曽於市	234
16	伊佐市	218
17	熊毛郡屋久島町	209
18	薩摩郡さつま町	189
19	阿久根市	182
20	西之表市	160
21	肝属郡肝付町	156
22	垂水市	155
23	出水郡長島町	113
24	曽於郡大崎町	99
25	大島郡徳之島町	96
26	大島郡瀬戸内町	89
27	姶良郡湧水町	85
28	熊毛郡中種子町	82
29	肝属郡南大隅町	77
29	大島郡龍郷町	77
31	大島郡知名町	75
32	肝属郡錦江町	69
33	大島郡天城町	66
34	大島郡喜界町	59
35	大島郡与論町	58
36	肝属郡東串良町	57
37	大島郡伊仙町	51
38	熊毛郡南種子町	50
39	大島郡和泊町	45
40	大島郡宇検村	34
41	鹿児島郡十島村	9
42	大島郡大和村	8
43	鹿児島郡三島村	7

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南さつま市の就業者・休業者が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の就業者・休業者の合計は、17299人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、南さつま市の就業者・休業者は333人ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.925%となります。

鹿児島県内の就業者・休業者の平均値と中央値

また、鹿児島県内での就業者・休業者の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南さつま市の就業者・休業者と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・休業者
南さつま市	333人
平均値	402.3人
中央値	113人

こちらの比較表より、南さつま市の就業者・休業者は、

• 鹿児島県平均値の0.8277倍(→少い)
• 鹿児島県中央値の2.947倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・休業者ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市は日本全国の就業者・休業者ランキング(多い順)で745位

まずは、南さつま市の就業者・休業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・休業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・休業者ランキング表：南さつま市は745位

順位	市区町村名	就業者・休業者 (人)
740	中頭郡中城村	335
744	黒川郡大和町	334
745	上山市	333
745	甲州市	333
745	南さつま市	333
748	嬉野市	332
749	糸魚川市	331
750	安芸郡海田町	329
750	海津市	329
750	塩谷郡高根沢町	329

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・休業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・休業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南さつま市は745位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・休業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・休業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・休業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・休業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・休業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南さつま市の就業者・休業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・休業者ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。

南さつま市の就業者・休業者を日本全国(市区町村)の中央値(248)と平均値(848)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・休業者
南さつま市	333人
平均値	848人
中央値	248人

こちらの表より、南さつま市の就業者・休業者は平均より515人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の248と比較してみると、南さつま市の就業者・休業者「333人」は中央値より就業者・休業者が少し多い(1.34倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南さつま市(鹿児島県)の就業者・休業者データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る就業者・休業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・休業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・休業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・休業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る南さつま市の就業者・休業者は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！