南さつま市(鹿児島県)の第3次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南さつま市(鹿児島県)の第3次産業事業所数は、1,404(所)です。(2014年調査)
市区町村名 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
南さつま市 | 1,404(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南さつま市(鹿児島県)の第3次産業事業所数の「1,404(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南さつま市の第3次産業事業所数の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南さつま市の第3次産業事業所数の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業事業所数
また、下記は2009~2014年までの南さつま市の第3次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
第3次産業事業所数(所) | 1,584.00 | 1,404.00 |
前回比(差引値) | - | -180 |
前回比(%) | - | 88.64 |
上記の南さつま市の第3次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第3次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも180(所)少なくなっており、第3次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第3次産業事業所数ではなく第2次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南さつま市の第2次産業事業所数
南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移
南さつま市(鹿児島県)の第3次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の第3次産業事業所数を比較してみます。
※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業事業所数 |
---|---|---|
浅口市(岡山県) | 33,382人 | 858(所) |
本巣市(岐阜県) | 33,092人 | 1,144(所) |
南さつま市(鹿児島県) | 32,279人 | 1,404(所) |
伊達市(北海道) | 32,395人 | 1,288(所) |
大川市(福岡県) | 32,359人 | 1,572(所) |
上記の第3次産業事業所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南さつま市の第3次産業事業所数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での第3次産業事業所数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 25,056 |
2 | 霧島市 | 4,270 |
3 | 鹿屋市 | 4,061 |
4 | 薩摩川内市 | 3,826 |
5 | 姶良市 | 2,333 |
6 | 奄美市 | 2,199 |
7 | 出水市 | 2,069 |
8 | 指宿市 | 1,832 |
9 | 日置市 | 1,636 |
10 | 南九州市 | 1,436 |
11 | 南さつま市 | 1,404 |
12 | 志布志市 | 1,200 |
13 | 曽於市 | 1,178 |
14 | いちき串木野市 | 1,120 |
15 | 伊佐市 | 1,048 |
16 | 枕崎市 | 1,003 |
17 | 薩摩郡さつま町 | 956 |
18 | 熊毛郡屋久島町 | 906 |
19 | 阿久根市 | 894 |
20 | 西之表市 | 802 |
21 | 大島郡徳之島町 | 787 |
22 | 肝属郡肝付町 | 622 |
23 | 垂水市 | 606 |
24 | 大島郡瀬戸内町 | 545 |
25 | 曽於郡大崎町 | 448 |
26 | 熊毛郡中種子町 | 446 |
27 | 大島郡和泊町 | 417 |
28 | 姶良郡湧水町 | 405 |
29 | 大島郡喜界町 | 363 |
30 | 出水郡長島町 | 342 |
31 | 大島郡知名町 | 336 |
32 | 肝属郡錦江町 | 321 |
33 | 肝属郡南大隅町 | 313 |
34 | 熊毛郡南種子町 | 306 |
35 | 大島郡与論町 | 297 |
36 | 大島郡天城町 | 281 |
37 | 大島郡龍郷町 | 257 |
38 | 肝属郡東串良町 | 252 |
39 | 大島郡伊仙町 | 223 |
40 | 大島郡宇検村 | 80 |
41 | 鹿児島郡十島村 | 68 |
42 | 大島郡大和村 | 59 |
43 | 鹿児島郡三島村 | 38 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南さつま市の第3次産業事業所数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の第3次産業事業所数の合計は、67041(所)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、南さつま市の第3次産業事業所数は1404(所)ですので、鹿児島県内でのシェア率は2.094%となります。
また、鹿児島県内での第3次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
南さつま市 | 1,404(所) |
平均値 | 1,559(所) |
中央値 | 606(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南さつま市の第3次産業事業所数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業事業所数ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南さつま市の第3次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
640 | 常陸大宮市 | 1,421 |
641 | 能美市 | 1,416 |
642 | 和光市 | 1,409 |
643 | 黒部市 | 1,405 |
644 | 南さつま市 | 1,404 |
645 | 有田市 | 1,402 |
646 | 糟屋郡志免町 | 1,394 |
647 | 輪島市 | 1,392 |
648 | 高座郡寒川町 | 1,390 |
649 | いすみ市 | 1,385 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、南さつま市は644位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
南さつま市 | 1,404(所) |
平均値 | 2,674(所) |
中央値 | 887(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南さつま市の第3次産業事業所数は平均より1,270(所)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の887と比較してみると、南さつま市の第3次産業事業所数「1404(所)」は中央値よりも1.58倍も第3次産業事業所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南さつま市(鹿児島県)の第3次産業事業所数データ |
単位 | (所) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:59:49+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る南さつま市の第3次産業事業所数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!